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ファイル名の命名方法#1 複数カテゴリーが問題
  • (2010-02-11 06:14:53)
たかがファイル名、うまく命名しないとストレスの原因

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仕事の効率に案外影響を与えたりストレスの原因になるのが、ファイル名。

昔のDOSように「8字+拡張子3字」という制限から解放されたが、未だスマートなファイル名の付け方ができないと時々思う。

自分の場合、きちんとした命名ルールは決めていない。

現状、下記のような命名方法が多いだろうか。

「カテゴリー+個別名+日付+拡張子」

たとえば、FAX文章はすべて下記命名方法にしている。

「FAX_送信先_日付.xls」

「FAX_送信先_日付.doc」

「FAX_送信先_日付.txt」

これらはすべて「FAX送信履歴」というフォルダーに入れてある。

何かFAX文書の作成と送信が必要な際はこのフォルダーの適当などれかを編集して新しい文書にして送信するのみ。使い回しや再利用の利便性も悪くない。

FAX文章に関してはこれで問題ないのはFAXがもはや重要な書類でなくなったから。連絡用に一度送信すれば2度と見直すこともほぼなく一連の作業の中の「tempファイル化」しているからだろう。

しかし、繰り返し使用するファイルはFAXファイルのようにはいかない。

カテゴリーの分け方や命名方法も悩ましいが、最大の問題は1つのファイルが複数のカテゴリーに所属すること。

この記事は#1

ファイル名の命名方法#6 (余談)フッタのファイル名

ファイル名の命名方法#5 共有ファイル問題

ファイル名の命名方法#4 ファイル名の表記揺れ

ファイル名の命名方法#3 切り口を選ぶしかない

ファイル名の命名方法#2 フォルダーでカテゴリー表現

ファイル名の命名方法#1 複数カテゴリーが問題






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音楽CDとPCの関係
  • (2010-02-11 06:07:22)
音楽CDに記録されている音楽とPCで再生可能な音楽はどちらもデジタルデータだが・・・

ややっこしいCDデータの保存


(2012/03/30追記)

知人に「このCDの1曲をPCに落としてほしい」と依頼された。ダンスの練習曲だそうだ。

PCのCDドライブに入れるとデータがあるが1kb程度。おそらく本物のデータが読み込まれていない。

Windows Media Playerはイマイチ使い方がわからない。意図的にわからなくしている可能性もある。もし事実なら出さなければよい。複雑な事情があるだろう。政治的な問題だろう。

しかし、中途半端な製品は遅かれ早かれ市場から駆逐されか、少なくとビジネスモデルには貢献しない。

今から思えば、CDexで、CDから直接読み取れ、かつMP3変換できたはずだが、時間がなく慌てたためムダにイメージファイルなど作成した。その試行錯誤の内容:

(1)imgBurnでイメージデータを落とす → Image.cue
(2)DAEMON Toolsでマウント
(3)CDexでコンバート → Image.wav



互換性のないPCとCDのデータ


動画制作の楽曲選択中。今回もあるアーティストの作品の使用させてらいたいとご本人に確認中。平行して制作サイドに予定楽曲を送るためCDからコピーした。

案外自分が理解していないことが音楽CDとPCの関係。
きょうはこれについて調べてみた。

CDの音楽はそのままでPCのWindows Media Playerで再生可能ながらPCにコピーはできない。データCDからファイルをコピーすることとは違うようだ。音楽CDはPCが読めるフォーマットでないのだろう。

PCでPCM録音データをWAVEフォーマットに変換して読む


とりあえずの理解:

音楽CDはPCMという手法でアナログデータをデジタル化。CDプレイヤーはこのデジタルデータを読めるが、PCではこのフォーマットの完全対応をせずMicrosoft社は独自のWAVEフォーマットを開発。

よって、音楽CDより音楽データを読み込んでPCに保存する際はWAVEフォーマットに変換される。PCのファイル形式と音楽CDのデータ形式の違いという技術的な問題と標準化の主導権という政治的な問題?

リッピング & CDex


音楽CDからPCデータ(今回はWAVE形式)への変換をリッピングと呼ぶそうだ。WAVE形式からデータ圧縮を行いMP3形式に変換した(MP3エンコーディング)。

これらの作業に使用したソフトはCDex。

MP3エンコーディング & LAME


CDexでは圧縮のためのコーデックを選択できる。デフォルトではLAMEというMP3エンコーディング用のソフトが選択される。LAMEはフリーのソフト。

Microsoft社はWAVEの圧縮については規格の策定を行っていないらしい。勝手にやってくれということだろう。

CDexではエンコードソフトがいろいろ選べて混乱するがとりあえずデフォルトですべて完了。

音楽や映像は家電業界とMicrosoft社や他のソフトウェア開発会社の規格が乱立しよくわからない世界だ。今後収束していくのか、主導権はどのプレイヤーに???






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WP:設定ミスでログインできず
  • (2010-02-10 10:33:57)
注意力散漫のまま設定をいじってはまる

WPで一部コンテンツを書き始めている。○○とは直接関係ないが、○○->人体の生理的現象->健康に関するささやかな考察と記録用のサイト。

WPのインストール後の初期設定でいきなりミス。

探す対象がはずれている

何を考えていたのかURLの設定をデフォルトの「http://www.mydomain.info/wp」から「http://www.mydomain.info」に変更してみるといきなりログインできなくなった。

WPのリダイレクト先が不明になったことは推測できるが、そのリダイレクト先がどこに記述されているかわからずに、WPのwp-config.phpファイルをはじめ、探し回る。

関係ありそうなPHPファイルはずべてgrepで検索するもそれらしきものは解明できず。

対処療法

ついに探しきれず全WPファイルを初期化のつもりで再度アップロードするが、それでも直らず。ネットを引くとwp-config.phpに強制的にURLを明示する方法がわかった。

// define('WP_SITEURL', 'http://www.mydomain.info/wp');

しかし、このやり方ではたんなる対処療法。

設定はdbテーブルに格納することが普通

データベースを使用するCMSではこの種の設定はデータベースに書き込まれているもの。wp-config.phpに記述された設定はターゲットdbとそのIDやログイン情報のみ。

ログインできれば他の設定やコンテンツはdbテーブルに格納されているデータを引いてくるのが普通といえば普通だが、そんな単純なことを思いつかなかった点が反省すべき点。

phpadminにて、MySQLの下記を直接書き換えて修復:

// wp_options->siteurl->http://www.mydomain.info/wp






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OSを入れ替えるスイッチャー
  • (2010-02-09 05:30:44)
日本語環境と英語環境を切り替える仕組み

昔、会社でMacを使用していた時期がある。外資系だったので英語OSで動作するMacintoshで社内文書は間に合ったが、日本で活動する限り日本語処理は必須。ということで日本語OSも動作するようになっていた。

当時MacのOSは「MacOS」かなんか呼ばれていた。それで日本語文書が必要な場合は「スイッチャー(Switcher)」と呼ばれるソフトをクリックするとリブートし日本語OSになるし、またスイッチャーを起動すると英語OSへとリブートし直すという仕組みだった。

現在なら日本語OSから英文のメールや文書作成すればよさそうだが、なぜだか当時はリブートし直す必要があった。

PCもまだ初心者で言われるままに操作していたのでOSを切り替える理由は不明で仕組みや背景は理解できなかった。

個々のアプリケーションが日本語と英語OSで完全に対応具合が別れていたのだろう。

人にもスイッチャーがあれば便利

しかし、この「スイッチャー」はなかなか気に入っていた。

リブートしてOSを入れ替えるという操作は人の行動にも応用できそう。自分はこれから「仕事モード」というとき、スイッチャーをイメージする。自分に新しいOSがロードされ違うモードへ変身する呪文のような役割を果たしてくれる。

新OSが起動し直すまでに60秒程度。60秒程度の儀式で自分が変化するはずもないが、ちょっとした気分転換になる。イメージトレーニングに使えるかもしれない。

どうせ価値観は変化する

社会的にも個人的にも価値観は常に変化している。絶対普遍のそれってのは存在しない。

未だ未熟ながら、ときどきTPOに応じて価値観を入れ直すスイッチャーがあれば仕事の効率化に役立つかも。

勝家にもスイッチャーが入っていたらと時々思い返すことがある。






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テキストファイルを開くVBA
  • (2010-02-04 10:52:11)
システムからテキストファイルを開くというプログラムの作成

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ログインが必要なサイトが多い。自動ログインするためにIEの自動起動・自動巡回・自動ログインをするvbaを組んで運用している。

サイト側からときどき強制的にパスワード変更求められるとvbaプログラミングのパスワードも変更する必要が出てくる。

プログラムを直接触るのはオペレーションスタッフにはお願いできないので、パスワードの部分だけテキストファイルとして独立させることにした。

セキュリティ上問題が多いが、今回は暗号化はしない。

以前のコード

テイストファイル開くvba:

'passwordfile.txtファイルオープン

Dim FileNo As Integer

Dim PWord As String

FileNo = FreeFile

Open "C:\passwordfile.txt" For Input As #FileNo

'passwordfile.txtファイル行ごとに読み込む

Do Until EOF(FileNo)

Line Input #FileNo, PWord

Loop

Close #FileNo

これはサンプルコードを以前、適当に変更して使用していたもの。

今、見直すと当時何もわからずに書いていた。

・FreeFile関数:未使用のファイル番号を割り振る関数とのこと

ファイル番号ってなんだろうと調べるも不明。しかし、いかにもOSが好きそうな番号の気がする。メモリーにロードされたファイルはOS管理下ではファイル名でなくファイル番号で管理されているのだろうか。

もしそうならOSに近い部分でのプログラミングということになる。ファイル名が使用できずに、空きのファイル番号を割り当ててから使用する?・・・私にはどうも本格的すぎる。

もっと整然として楽な書き方はないかと調べるとFileSytemeObjectというオブジェクトが使えそう。

FileSytemeObjectオブジェクトを使用

昔から「オブジェクト」の意味が分からない。

「オブジェクト」などと、いかにも抽象的な言葉になっているが、要はソースコードが公開されていないサブルーチンだろう、なんて解釈している。

マイクロソフト社の偉大さはこんなパーツに触れるたびに感じる。また感謝の気持ちもわいてくる。

マイクロソフト社の製品間で汎用的に使用できるパーツプログラムは「汎用COMオブジェクト」と呼ばれているらしい。FileSytemeObjectはその一つ。

FileSytemeObjectを使用するには「CreatObjectでインスタンスを作成しメソッドを実行する」といった趣旨の解説を読む。

「インスタンス」「メソッド」「プロパティ」という言葉がステキだ。いかにもオブジェクト指向な言い回しだが、自分なりに解釈してみると

・「インスタンスを作成」とはサブルーチンをメモリーにロードして使える状態(レディ)にすること。

・「メソッドを実行」とはロードしたサブルーチンに提供されているコマンドを実行すること。

・「プロパティを設定」とはロードしたサブルーチンにパラメーターをセットすること。

テキストファイルを開くプログラム:

Private Sub CommandButton1_Click()

Dim PWord As String

Dim FSO As Object

PWord = ""

Filename = "C:\passwordfile.txt"

Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

'Scripting.FileSystemObjectとはFileSystemObjectの「プログラムID」だそうだ。

'「プログラムID」ってなんだ?現状、不明。

With FSO.OpenTextFile(Filename, 1)

Do Until .atEndofStream

PWord = .ReadLine

Loop

.Close

End With

Set FSO = Nothing

End Sub






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