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リマインダーサービス MaiList 無料版終了
  • (2019-01-23 11:36:45)

突然の有料化案内


昨日、無料版終了のおしらせメールがきた(1月22日)。2月4日より使えなくなるとのこと。

10日しか残されていないので、突然の印象を受けるが、実際は以前にもアナウンスはされていたかもしれない。私はメールを見落とすことが多いので。

毎月一回、レポート提出日の知らせに利用していた。一度設定したら、毎月繰り返して流せるところが、とっても楽だった。

https://mailist.info


安いが・・


有料版の金額は安いが、サブス型のサービスは考えどころ。というのは・・

(1) クレジット明細に記載される、明細が複雑になる
(2) わずかな金額とはいえ、毎月必ず支払うものが増えると案外効いてくる
(3) 有料サービスに加入していること自体を忘れて利用しなくなってもそのままになりがち

サブス型のサービスは何年も気づかずに放置しがちになる。

(後日追加) 後日2月4日前後、値上げする旨の連絡が来た。それまでに有料版を申し込んでいた人は安価なままで、その通知以降申し込ん人は破格の価格になっていた。


Yahooカレンダーへ乗り換え


毎月一回のリマインダーなら Yahooカレンダーでいいか。

Yahooカレンダーをテストすると、繰り返しのリマインダーは送信できるが、送信内容はタイトルのみで、本文は引用できなかった。

本文が送れないのでこの点が不便だが、無料であるし、今後はタイトルだけのリマインダーで慣れるしかない。

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Win10 「コンパネ」とは別に「設定」?
  • (2019-01-22 06:47:15)

「コンパネ」でいいじゃんと思う


win10になって変化したものの一つが「コントロールパネル」が隠されたこと。

代わって「設定」画面が追加された。

この意味は空想だが「見せ方をスマホ型に」というMicrosoft社の思惑かな?

いまさら、スマホ寄りにしなくてもと思うが、天下のMicrosoftといえども現在のスマートフォンの勢いはそれだけ巨大なのだろ。

"スマホは無視して、あくまでPC寄りに"なる方が、戦略としては正しいように感じる。これは素人考えだろうが、Microsoftの今のやり方ではwindowsは中途半端になる。

実際、私はwindowsをすて、Linuxへの移行を考えている。

IBMを倒し、IT界の頂点に君臨したあのMicrosoft帝国を知っている人々にはいろいろ思うところだ。


「コンパネ」と「設定」の関係


ところで、「コンパネ」と「設定」はある程度、同じ内容をオーバーラップしているようで、中身の多くは実質、コンパネ時代のコードがそのまま流用されているだろう。

win10になって追加された設定項目は新規に書かれ旧コード群の上に積みあがっている感じか。

(それにしても新規に追加された項目は多く、誰がこんな設定まで必要なのか?と驚く。スマホ寄りを目指しながら、複雑怪奇・繊細に深掘りが進むwindowsの開発意欲には脱帽の一言)

だから、一部は「コンパネ」と「設定」どちらかも設定できるし、新規に追加された設定は「設定」からしかできない。

また「コンパネ」にあったものを「設定」に移し、「コンパネ」から見せないようにしたものもある(たとえば、キーボードの日本語IMEの選択と設定)


「設定」の利点・不利点



・利点:「設定」には「コンパネ」にはなかった「検索」窓が設けられた。あまり賢くないが、役立つことがある

・不利点:「コンパネ」は大体の設定がスクロールなしで見れて設定できたが、「設定」はスマホのようにスクロールを基本とする → PC使いにはバカバカしい改良だろう。






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Google日本語がタスクバーから消える対処法
  • (2019-01-21 21:25:58)

辞書は自動学習分も移せばよかったかな?


Google日本語を使い始めた、慣れないせいか、使いにくい。文字変換も賢いとは感じない。

それはそうか、ATOKは長年学習しているだけに辞書の蓄積が大きい。

(ATOKの自動学習した辞書は移設しなかった)

一方、Google日本語はまだ一週間程度、学び方がまだまだ不十分。


Google日本語が行方不明になる


ところで、Google日本語がタスクバーから消えるトラブルが続いている。

人によってはなくてもよいだろうが、私はこれがないと今自分が日本語モードか英語モードか、わからない。

行方不明になる原因はバグのようだ。

[Google日本語がタスクバーから消える]で検索するといろいろな先人たちが対処法を公開してくれている。


win7の場合


コンパネ→「地域と言語」→「言語バーのオプション」→
「言語バー」→「タスクバーの固定」

これを設定したり外したりすると直る。再発するときは日本語IMEの「追加」ボタンを押して「日本語」をインストールしてみる


win10の場合


win10には「コンパネ」とは別に「設定」というコンパネのような別の設定画面が用意されている。中身はな同じなのだろうが、見せ方をスマホ風に統一しているのかもしれない。

で、すべて同じではなく、たとえば、今回の"日本語IME"の設定はコンパネにはなく、設定から行う。

(何考えてるんだろうね、コンパネでいいじゃん、いまさら、なんで「設定」なのかね、と感じる)

「スタート」→右クリック→「設定」→
「デバイス」→「入力」→「キーボードの詳細設定」→
「言語バーのオプション」→「言語バー」→「タスクバーの固定」





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タスクスケジューラによるDropboxの起動・終了
  • (2019-01-21 17:28:32)

便利なDropbox


Dropboxにはお世話になっている。Dropboxフォルダに入れておけば、データは自動でバックアップされるので便利である。

ただし、米国政府やその他の団体に情報が抜かれている可能性が高いので、機密性が高いものやプライベートなデータは置かないようにしたい。


リアルタイム更新はムダ


Dropboxの特徴はファイルが作成や更新されるたびにリアルタイムでバックアップされる点。便利ながら、これがなかなか無駄でPCが重くなるので微妙である。

そこで、一日に一回のバックアップでいいのではないかと考えるようになった。

(1) PC起動時に自動起動するDropboxをやめる。設定でできる

(2) 昼間は落としておき一日の作業がおおむね終了する17時に自動起動 → start.bat
  start " " "C:\Program Files\Dropbox\Client\Dropbox.exe"
  exit

(3) 稼働中のDropboxは20時に自動終了させる → kill.bat
  taskkill /im dropbox.exe /F
  exit


winのタスクスケジューラに登録


自動起動や自動終了はスケジューラが得意。コマンドラインのbatファイルを登録してみた:

「スタート」→「すべてのプログラム」→
「アクセサリ」→「システムツール」→
「タスクスケジューラ」→ 「基本タスクの作成」

ここに上記のbatファイルを登録



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Beckyフォルダのナゾ
  • (2019-01-18 17:03:17)

安定しているBecky


Beckyは長年使用しているメールソフト。昔は熱狂的なファンが多くメールソフトといえば、これだった。

Beckyファンも以前ほど多くはないようだ。

しかし、ある程度、まとまった情報をやり取りし、保管し、再利用する必要があるビジネスではメールは依然重要で、多彩なメールソフトがまだまだ健在だ。

そんな多彩なメールソフトの中で、私の好みは今でもBeckyかな。

私のBeckyのファイルサイズは5GBになっている。

それでもサクサク動く。その理由はよくわからない。それだけ開発者の設計思想が優れていたのではないだろう。


引っ越しも簡単


私は頻繁にPCを変えるので、中身の引っ越しも頻繁に行う。

Beckyの引っ越しはとっても簡単で、

(1) 新PCでBeckyをインストール
(2) 旧PCでBeckyフォルダを丸ごとコピーして、新PCにペースト
(3) 旧PCのレジストリから[RimArts]部分をエクスポートし、新PCでインポート

トラブルはほぼ発生せず、長年使用し重く複雑にデータが積み上がっても問題なく動作する。それでBeckyの中身に関しては本当に無関心であっても問題ない。


Beckyデータフォルダの分割


私は何年か前に、ファイルサイズが大きくなりすぎたBeckyのデータフォルダの中身を2分割して、2つのフォルダで運営するようになった。

C:\becky!\new
C:\becky!\old

「new」は現在メインで使用しているメール
「old」はすでに使っていないが、記録として残しているメール

普通にBeckyを起動すると、メインのデータフォルダからデータを読み出す。


古いデータでBeckyを起動


古いデータを読みたい場合は起動時に読み込みたいデータフォルダを明示的に指定すればできる。たとえば、

C:\becky!\B2.exe /F C:\becky!\old


メールボックフォルダのナゾのネーミング


受信データや送信データは「xxxxxxxx.mb」というフォルダに保管される。

これは「メールボックス」を「新規作成」するたびに自動的に作成されるフォルダで、アカウント(メールアドレス)ごとに存在する。

このフォルダの命名方法の趣旨はわからないが、たとえば、こんな感じ:

5bf23456.mb


メアドとフォルダの紐付け


メールアドレスとアカウントの紐付けは「Mailbox.ini」というテキストファイルで行われているようだ。

このメールボックスフォルダの名前を、メールアドレスかアカウント名で命名してくれると、わかりやすいのに、と思い、試しにアカウント名に変更してみたら、なんとそのまま動作して驚いた。

「Mailbox.ini」へ記載は不要のようだ。


「Folder.lst」は自動更新される


ではどこでメールアドレスと実際のデータが格納されているフォルダは紐付けされているのか、本日、2時間位調べ回ったが、ついにわからなかった。

わからなくてもBeckyの運用には問題ない。

諦めたが、もしかしたらメールボックスの表示順位をリスト化していると思われる「Folder.lst」というテキストファイで行われているのかもしれない。


Becky!間でメールフォルダを移動しても自動認識


ここで言う「メールフォルダ」とは「メールボックスフォルダ」のこと。

Beckyフォルダを独立して複数に分けている場合、その中にふくまれる「メールフォルダ」を移動すると、行った先で、そのフォルダは自動認識され、また「Folder.lst」も自動更新される。

なんて便利!


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