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AmazonPay、利用するURLは複数でもOK
  • (2018-11-08 18:24:26)
AmazonPay を利用するようになった。

売上にとくに変化はないが、顧客の利便性は上がったと思う。

(その分、他社のクレジット決済サービスとコンビニ決済が減った)

ところで、ある特定サイトで利用しているが、他のサイトでも利用したくなった。

新規に追加するURLでのカートの設定として AmazonPay のクライアントIDやシークレットコードを追加すれば、すんなりできると思っていた。

そして、設定してみると、いちおう、AmazonPay ボタンは表示される。しかし、実際に買い物して AmazonPay ボタンをクリックすると「このサイトでは利用できません」といった趣旨のメッセージがポップアップする。

できないようだ。

当然か、それでできたら、段三者にも利用できる可能性もあるわけで。

(クライアントIDやシークレットコードが盗まれたり漏洩したりしない限り、可能性は少ないが)

仮に第三者に悪用されたとしても、売上の盗難などは考えにくい。しかし、どんな悪さをされるかわからないので利用可能なURLは登録制になっているようだ。

AmazonPayサポートに聞いてみると、新規URLの追加は可能で、許可を受けるための設定が必要とのこと(やはり登録制か)。

「AmazonPayテスト画面」 → 「ウェブ設定」 → 「JavaScriptの種類」 → 「編集」 → 新URLを追加する



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ソフトバンクからドコモに SMS
  • (2018-11-07 18:11:07)
「ショートメッセージを送ってくれ」と言われ、軽い気持ちで、あいよと言った。

しかし、ソフトバンクの「S!メール(MMS)どこでもアクセス」から他キャリアへの SMS は不可能だそうだ。

(ソフトバンク内ならOK)


しかし、ケータイからだと送ることができる。

滅多に操作しない携帯電話のキーボードで文章を書き送信した。これだけのために 1時間くらいかかったか。

もうこの時代、SMS は不要じゃないのかな、と苦し紛れにふつふつと不満が湧いてくるが、一番の反省は頼まれて軽々しく軽い返事をしたこと。

SMS には関わるな、近寄るな

(だけど本人認証に使っているサービスがいっぱいあるので、なくならないか)



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ヤマト運輸B2クラウドへの強制移行
  • (2018-10-29 13:16:17)
半年前から「送り状発行システムB2」(ソフトウェア版)の起動時に「2018年10月31日 B2終了」という画面が表示されるようになった。


終了期限10月31日に、本当に実施されるか?


「送り状発行システムB2」の単体ソフトウェア版をなくし「B2クラウド」へ統合するというもの。

この画面には「今すぐ移行する」ボタンか「閉じる」ボタンがあり、どちらかを押さない限り抜け出せない。

「単体ソフト版B2 はなくす!」宣言されたからには我ら下々のB2ユーザーには選択の余地はない。

当社もしぶしぶ引越テストなどしている。

しかし、ずばり、B2クラウドに、移行するだけのメリットもモチベーションもはないというのが、本音である。

このように既存のB2ユーザーをクラウドへ強要中のヤマト運輸さんだが、まあ、10月31日の終了は無理だろう。ユーザーはなかなか保守的である。


延期ではなかろうか?


本当に10月31日でもって、アナウンス通り、きちんと単体ソフト版B2を動作しないようにしたら、日本中で混乱が発生するだろう。

大きな会社さんは別として、個人事業主や当社のような小規模企業にはIT担当者はいない。わずかな移行作業もハードルは高い。

そこで思うのだが、今回も、技術的に移行できないユーザーや、やる意志がないユーザーなどから、いろいろな不満がでて、「延期します」というアナウンスを準備していると予想している。

今までのヤマト運輸のやり方は優柔不断で、アナウンスとやることが違う事例はそれなりに見てきた。


ユーザーメリットはあるか?


なぜヤマトさんは単体ソフト版を廃棄したいのか、おそらくサポートコストの削減と思うが、本当のところはわからない。

クラウド版はブラウザーベースのインタフェースになる場合が多い。B2クラウドもブラウザベースである。

PCを所有しないユーザーでも使えるし、専用ソフトのインストールも不要だし、ユーザーの裾野を広げるメリットは大きいだろう。

しかし、ある程度のヘビーユーザーだと、ちょっと使いにくい。

他のプログラムで自動化して使うことになると思うが、その部分の開発は各ユーザーで負担することになる。ヤマトさんにとっては痛くもかかゆくもない話。

しかし、ユーザー側のメリットは?

既存の、ほぼすべてのB2ユーザーには実質的メリットはないと思う。

中にはメリットのある人もいるのかな? 少なくとも当社にはメリットは全然ない。

それどころか、顧客の個人情報をクラウド、つまりインターネットに露出したサーバに置くわけだから、情報漏洩が心配だ。


個人情報の漏洩リスク


個人情報が漏洩し、責任問題が発生した際はヤマト運輸さんにはぜひ逃げないで欲しいと願うばかりだ。

ヤマト運輸・法務部の先生方が、万全の抜け道を契約書内に準備しているだろうし、氏名・住所・電話番号・メールアドレス程度は漏れても問題ないという考え方かもしれない。

本音はわからない。クラウド推進派はその程度が怖いならクラウドなんかやれないという気持ちはたしかにあるだろう。


・・・とそんなわけで、単体ソフト版を使いたいユーザーには何のメリットもないクラウド版への強制移行、不満はあるが、下々の我々は従うしかない。慎ましく準備しつつ見守っている。


気づいたこと


※移行準備中で気づいたこと

・ブラウザはIEを使用のこと
 はじめFireFoxでやっていたが、ハングアップする、細かい設定ができないなどのトラブルが散見される。

・夜中から午前7時まで使えない
 クラウドやインターネットの便利さは24時間・365日使えることだが、夜中は使えないそうだ。


(続く・・・)

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ハンバーガーボタンを捨てる
  • (2018-10-13 17:40:50)
不要、HAMBURGER MENU

ハンバーガーボタンの流行


いつの日からか、Googleさんが、ハンバーガーボタンをサービスページに全体的に取り入れたものだから、過去数年、スマホにはハンバーガーボタンを付けることが主流となっている。

自分も今年6月くらいから、管理しているサイトのページに付けてみた。数ヶ月経過して、今ひとつ無意味に思うようになった。


ばかばかしい体験


とくにショックだったことはiPhoneで見たとき、私のハンバーガーは開きっぱなしだったことを昨日偶然知ったこと。

これは自分のJavascriptのコーディングのミスであって、ハンバーガーの問題ではないが、この時点で「つまらんボタンを捨てよう!」と気持ちが切り替わった。

iPhoneはApple製品にしてはよくできているが好きではない。

しかし、日本には相当数のAppleユーザーがいるので、避けるわけにもいかず、6年くらい前にwebページ確認のためにiPodを購入した。

使わないので4年くらい前から行方不明だったが、最近、偶然出てきたので、久しぶりに自分が制作したwebページを見てみたら、なんと、ハンバーガーが開きっぱなしだった。


ハンバーガーボタンはダメだ


古い iOS なので、今時の iPhoneなら違った挙動になっているかもしれないが、どちらにしても「ハンバーガーボタンはもうやめよう」と思った。

なぜハンバーガーはダメなのか?

(1) わざわざワンクリック(ワンタップ)して、中身を確認しなければならないムダ、常時表示されているメニューの方がよい

(2) スペースを取りすぎる

(3) Googleの方針はいつ変化するか不明、そのうちGoogleも捨てると思う、そうなるとハンバーガー自体、古くさいイメージになる


あるべき姿


Webページ制作の基本的なスタンスとして、柔軟で、オリジナリティがあり、汎用性を保つデザインは流行り廃りに同調しないこと。

★自分がよいと思うデザインで

★あくまでもシンプルに作る


これに限ると思う。

Javacsriptなどは入れない方がよい。

きわどい CSSも使わない方がよい。

きわどいデザインはデザイナーさんに画像で制作してもおう。

制作のプロは最先端技術や流行り・廃りを取り入れて、ページデザインをきわどく、こねくり回す方が、仕事になるだろう。カネも稼げる。

が、私の仕事はページ制作ではないので、一度制作したら手をかけずに長期間、放置できることが重要、シンプルで汎用性が一番重要。



webページの構成


ページは下記三要素で構成される:

(1) タイトル

(2) 本文

(3) イメージ(写真・画像・動画)

ページの目的により、各要素の重要性の配分比率は違ってくる。たとえば、写真一枚で圧倒的なイメージを伝えられるなら本文などは吹き飛ぶ。

逆にイメージを必要としない、テキストデータだけでよい記事も多い。

大多数のページに共通して言えることは「タイトルが一番重要」ということ。

本文は多くの場合、読まれないし、イメージは場合によって重要であるが、タイトルを補完する装飾でしかない場合も多いから。

webページ全体のデザインの重要性はフォント・デザインと同じく本質ではない。印象の違い程度の差である。

その販売物に、競合との本質的差がなければ、見た目の印象程度でも、選択の分かれ目になるが、そんな製品はそもそも売っても仕方ない。

ダメ男に高額な衣装を着せても、どこかでボロがでる。関わらない方がよい、本質的に重要な部分に投資すべき。

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EL1352 バックアック備忘録
  • (2018-10-12 06:04:21)

win7時代の方法


(1) SSDを接続

(2) DISKCOPY (Imation USB Mass Strage) を接続

(3) PC起動 → OS選択(「F12」キー)でUSBを選択
  ※ちなみに、EL1352 の BIOS (AMI,American Megatrends) は → 「DEL」キー

※EL1352をwin10にしても、この方法でBIOSは開けるが、ちょっとしたコツあり。電源投入したら比較的すぐに「DEL」キーをずっと押し続けていること。押し方が足りないとwin10が走り出す。



win10時代のBIOS(UEFI)の入り方


上記の方法もいつまで使えるか、最近のPCはU-EFI、GPTディスクが標準らしい。BIOSとMBRの時代は終わったようだ。

win10では起動時のフェームウエアはUEFIがデフォルトらしい。

UEFI では起動時の「DEL」キーなどはデフォルトでは無効化されているようだ。

その場合はwin10を立ち上げ、下記手順でwin10上にて開く

「設定」 → 「更新とセキュリティ」 → 「回復」 →
「今すぐPCを再起動する」 → 「トラブルシューティング」 →
「詳細オプション」 → 「UEFIの設定」(このメニューができな機種もあるらしい)

(OS上でBIOSが見られるのだ)


EL1352のwin10化


(2019/03/01)

(1) EL1352にオリジナルDVDで、win7をクリーンインストールして
(2) そのwin7の上に無料ダウンロード版のwin10にて上書き
(3) win10を最新版にupdate
(4) このupdateされたHDDを「マスターHDD」として残す
(5) Todo Backup(USBメモリ版)でマスターHDD → SSDにクローンコピーする

USB Todo Backupを差してこのUSBからブート → win7みたいな画面になり →
「Clone」 → 「Disk/Partition Clone」(SSD Optimizeにチェック)

※HDD → SSDの場合、DISKCOPYではエラーするようだ。






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