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BizSTATION Light が、若干まともなサービスへ
  • (2022-05-07 14:41:37)
日本国人民を10年間愚弄してきた「BizSTATION Light」が少しまともになったようだ:

BizSTATION Lightの明細照会が可能に

BizSTATION Lightの入出金明細などの照会機能利用可能期間を利用開始後90日間としていましたが、2022年2月28日(月)より、利用可能期間の制限を撤廃いたしました。


どんなふうに消費者を愚弄してきたかはこちら → ジョークかよ、三菱銀行 BizSTATION Light (2013年)


銀行の収益源は細ってきている上にロシア制裁でロシアでの資金回収に暗雲も。

中小企業に対して冷遇気味だったあの三菱銀行でさえ、危機感が増してきたのではないか。

今まで相手にしなかった中小企業のザコどもも少しは大切にした方がよいという判断かもしれない。


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(メモ)
  • (2022-04-24 16:45:40)

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2022/07/02

ダミーファイルの作成:
通常は「Giga File Creator」で作成しているが、Windowsには「fsutil」コマンドがある。

たとえば、下記コマンドで10GBのファイルが"一瞬"で生成される。

>fsutil file createnew <ファイル名> 10,000,000,000

この生成ファイル自体は記憶媒体上のブロックを仮想的に確保しているだけで実際の書込は行われていない。だから一瞬で作成される。

実際の書込を行うにはコピーなどすればよい。

ファイルの中身は完全に「0」データのみらしいので、通常ファイルとして性質がかなり違う。

よって、このダミーファイルを圧縮転送するような転送試験で利用するとおかしな結果となる。

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2022/03/31
Win10スタートアップを開く →

Win+R
shell:startup

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2022/01/21

「 」は入れた前後の改行を禁止するための特殊文字
スペースを入れる特殊文字は『   』『   』

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2022/01/20

デジカメのファイル名がデフォルトで大文字「.JPG」になる問題 →
ren.batを作成する。中身は下記の通り:

ren *.JPG *.jpg

※これをエクスプローラーからダブルクリックしても効かない → DOSコマンドで

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2022/01/20

Win10 コマンドでファイルサーバを操作する場合、どこかのドライブを割り当てる
(こういう行為を「マウント」と昔は呼んでいた気がするが、検索してもマウントというコトバはでてこなかった)

ドライブのマウント
net use h: \\LS210D\share
cd /d h: (マウントしたドライブへの移動はたんに「cd h:\」では行かない)

アンマウント(切り離し)
net use h: /delete

※net useで、コマンドラインから操作できるようになるが、本日やった範囲では動作が不安定のような印象。

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2022/01/14

・PCの機種名を調べ方
 Win + R → msinfo32

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HTML編集 OGPの対応方針
  • (2022-04-24 10:20:38)
OGP(Open Graph Protcol)・・WEBページが、FacebookやTwitterなどのSNSでシェアされた際、意図したタイトル、画像、内容にするためのhtmlのmeta要素内の記述方法。

今時の企業活動ではSNSにどのように取り上げられるかは重要。

だから、web制作社たる者、OGPには一定のポリシーを抱いていた方がいいが、まあ、面倒なんだよね、わざわざmetaタグを増やすのが。

本日「OGP」「twitter:card」をどうするか、再度検討した。

「twitter:card」は設定しなければ「OGP」が参照されるので不要と感じる。

サルワカさんでは下記を推奨している。

<meta property=”og:site_name” content=”サイト名”>
<meta property=”og:url” content=””>
<meta property=”og:title” content=””>
<meta property=”og:type” content=””>
<meta property=”og:description” content=””>
<meta property=”og:image” content=””>
<meta name=”twitter:card” content=””>
<meta name=”twitter:site” content=””>

しかしである、実質的な内容は従来のhtmlのヘッダ内にすでにあるものがほとんど。

(OGPってムダなアイデアに見える)

現行では「og:site_name」(サイト名やブランド情報)のみ使用している。

理由は明示的に「ブランド名」を示せる点がいいし、通常のhtmlにはこのメタタグがない。

とはいえブランド名など表示したところで誰も見ないし気にしないのでムダかな?

また、画像はユーザーに与える印象が大きいだけに明示的に表示することは意味があるかもしれない。

しかし、画像の名前を変えたり変更したりすると、同時に変更しなければならないので、メンテナンスポイントを増やすことになり、サイトを複雑化する。

ページ内に写真が多く、とくにある特定の画像を表示してほしいという時だけ明示的に与えるとことにしようか。

個人的には OGP は不要と判断した。

いちいちOGPを書き加えるより、htmlを可能な限りシンプルに保つことの方が永続性がありメンテナンスコストは大きく有利だろう。



OGPは10年後は誰も何も言わなくなるようなルールのような気がする。

インターネットでは勢いで作られてもすぐになくなるルールは多い。

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NTT「@ビリング」の怪
  • (2022-04-23 10:55:00)
「@ビリング」vs「Webビリング」・・外部からはうかがい知れない事情はあるとは思うが・・クソとしか言えない。


「@ビリング」にロックアウトされて


NTT料金の明細は以前すべて郵送だった。

しかし、webで明細書が確認できる「@ビリング」というサービスができ、私も加入した。

10年くらい前だったかな。

ところがいつの日かパスワードを数回間違えてロックされてしまった。


ロックされたまま


それ以来ログインできなくなり、そのまま放置している。

もう2年か3年・・

ロック解除はおそらしく手間そうに見えるのでやっていない。

NTTさんは完全にルーチン化された役所仕事しかしないお役人様体質に近い。

一字一句間違えてはならない、半角全角の指定さえあって気が遠くなる。


画面を見ただけで絶望感


NTTのネット手続きは結局、書類だし、ムダに個人情報をとるので、バカバカしくなり途中で投げ出したくなる。

これはみずほ銀行のネットバンキング並で、ネット画面を見るだけで絶望感に襲われる。

ここをぐっと我慢して「ここで怒るようでは人間として未熟である、旧ソ連よりマシなはずだ」と自分に言い聞かせて進めることにしているが、まだ未熟である。


ページの構成はジャングル


NTTさんのWebサービスで感じることはユーザーをどのように誘導したいというポリシーが弱すぎる。

あらゆるページに無駄なページへのリンクが無ポリシーで張られており、進んでも進んでも無駄なページに行き、そして戻ってくる。

迷路かジャングルのような導線である。

かのダメダメだった日本郵便のWebでさえ、この数年で、少しよくなってきているが、NTTはまだ時間がかかるようだ、明確なポリシーも持った強いリーダーがいないのだろう。


支払い方法変更


今回、なんとクレジットカードを変更するという作業が発生してしまった。

「@ビリング」の中でできるのではと感じた・・と思うが、解除の手間を考えれば、やる気はない・・とかなんとか苦しんでいるとき、はたと「Webビリング」というサービスがあることを知る。


「Webビリング」って何?


そういえば・・以前、クレジットカード支払に変更したとき、私は「@ビリング」からではなく、別の何かから手続きをやった気がしたような・・とかすかな記憶が蘇ってきた。

調べた、そして驚いた。

似た名称で別のサービス「Webビリング」というものがある。

あれ?同じ電話番号に対して2つの明細表示サービスがあるみたいだ。

「Webビリング」と「@ビリング」と違うの?と思った。


似たサービスを別会社が平行して提供する怪


検索するとこういうことらしい:

「@ビリング」はNTT東日本
 のWEB明細サービス → 料金明細の表示
 https://www.billing.ntt-east.co.jp/

「Webビリング」はNTTファイナンス
 のWEB明細サービス → 料金明細の表示と各種手続き
 https://www.ntt-finance.co.jp/billing/index.html


はっきりいって「@ビリング」は不要では?


な~んにもできない「@ビリング」


ここまで調べてわかったことだが、「@ビリング」は本当に料金明細を表示するだけで、それ以外は何もできないようだ。

たとえば、電話回線の新規申込みとか、支払に使用しているクレジットカードの変更とか。

な~んにもできないのである。

(使用料金の表示だけしかできないサービス・・ロックするほど厳しいセキュリティ必要?必要があるとは思えないが・・)

だから、ロックされても影響は大きくない。

料金はクレジットや銀行から自動引き落としだし、結果としてそれらの明細で月々の金額はわかる。


不要というより有害では?


いやいや、どんなワナが隠されているか、天下のNTT様が、ムダに2つのサービスを展開するはずがない、理由があるはずであるが、調べてみたがわからなかった。

下記のような記載:
毎月のご利用料金等のお客さまへの請求はNTTファイナンス
ご請求金額はNTTファイナンス提供の「Webビリング」よりご確認ください


・・やはり「@ビリング」は不要なようだ、少なくとも自分の場合。

もしかしたら何らかの事情で「@ビリング」しかサービスに加入できない人もいるのかもしれない。

しかし、仮に似たようなサービスで似た名称のサービスをムダに複数立ち上げていれば、ユーザーを迷わせるだけでムダというより有害である。


大企業さんのネットサービスはヤバい会社多い


みずほい銀行と同じくらいヤバいネットサービスに感動した2時間であった。

中の人が無能というわけでなく、組織的にデッドロックしているのではないだろうか。

これが日本の今の現実か。



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Gmail、SPFレコード不備で巨大バナー警告
  • (2022-04-22 10:48:12)

gmail、巨大なアラート


SPFレコードの設定が正しくないと、受信者側のgmailではオレンジ色の大型バナーで

このメールが本当に ○○.jp から送信されたものであることを確認できませんでした

という警告がでることを発見した。事情がよくわからないユーザーだと、不審なメールが送られてきたと感じ、引いてしまうと思う。

いつからこんな激しい警告をするようになったのか不明だが、当社のメールがこれにやられていることをお客さんからの連絡で知った。


SPFレコードの不備


原因はSPFレコードの不備。

カートサーバーから送信されるメールは当社の通常メールで利用しているドメインとは違うドメイン名である。本当は同じドメイン内でサーバー立てたいが、長い歴史の中でこうなっている。

当社のwebやメールサーバーはおおむねロリポップさんを利用している。

その場合のSPFは下記の通り:

v=spf1 include:_spf.lolipop.jp ~all


「include」はspf.lolipop.jp 内のSPFレコードを見に行けという意味で、実際どんな記述なのか不明だが、これで問題ない。

問題はロリポップとは別に独立したサーバーを持っているとき。当社にはこれである。


ロリポップ外のメールサーバーが問題


この個別の独立したサーバー分の記述を入れてこなかった。

以前はこれで問題なかったが、近頃、gmailではエラー表示するようポリシー変更されたのだろう、これも世の中のセキュリティ強化の流れか。

v=spf1 include:_spf.lolipop.jp ip4:123.123.123.123 ~all


こんな感じで、別サーバーのIPアドレスを追加した。

(こういうことがあるので、DNSの編集が可能なレジストラで契約しておかないといけない)


エラー表示のメカニズム


gmailのメールサーバはメールを受信する際、そのドメイン名の公開SPFレコードを参照する。

そして、(ロリポップさん、及びIPアドレス「123.123.123.123」は正統なサーバーである)と判断する。

それ以外のメールサーバーからのメールはエラー表示となる。


SPFレコード修正後、反映まで時間がかかる


nslookupで確認(set type=txt)すると、1時間くらいで、上記レコードはネット内で反映されていたが、gmailテストでは数時間してもエラーが続いた。

そこで一昼夜放置して、翌日に試すとエラーは消えた。


SPF変更の確認方法


DOS窓から
nslookup
>set type=txt
>fragrance.co.jp


※この問題はこれで終わりではなかった・・3ヶ月後、Gmail、なりすまし警告バナー問題 へと続く。



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