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ソフトバンク ガラケーSMS 送信失敗 13431
  • (2023-01-26 09:39:05)

ガラケーSMSもついに切られたか?


友人にSMSを返信したところ「送信エラー 13431」と出た。

「いよいよ私のガラケーも、SMSが切られたか?・・」と感じた。

来年2024年で、ソフトバンクのガラケーサービスが終了らしい。

最後の最後までガラケーでいて、どんなふうに使えなくなるのか見届けたいと思っていたが、SMSが使えないとなるとスマホに代えるしかあるまい、と観念しかけたが、解決策があるかもと検索したところ操作方法が悪かったみたい。


[宛先=電話番号] がメールにもなりうるソフトバンク仕様


ドコモやauでは電話番号を宛先にすれば送信方法はSMSしかないが、なんとソフトバンクの場合、相手がソフトバンク携帯であれば、「S!メール(MMS)」にもできるとのこと。

eメールになると70字という制限もないし添付ファイルも可能。

ソフトバンクでは電話番号を宛先にしていてもSMSでないと判断された場合、自読的にS!メールに切り替えて送信してしまう。

今回は本文に内容を書き込んで(SMSならタイトルに内容を書く)、メールと判断されて、かつ相手がドコモだったので送信エラーとなったみたい。


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件名・本文ともに空白のスパムメール
  • (2022-12-27 10:12:32)

毎日100件のスパム


毎日100件ほどのスパムメールが来る

10件が日本語、90件が英語のスパム。

(海外からのスパムが多い理由はある倒産した家電ショップが自社の自社顧客リストを海外に売ったためと思われる。そのリストに私のアドレスも含まれていた)


件名・本文ともに空白メールの意味は?


その中で数件は「件名・本文ともに空白」のメールがある。

おそらく、メールアドレスの生存確認に利用していると思われるが、まことに不愉快である。

現在では多くのプロバイダーが多数のエラーを発生させるメール送信者に対して監視と規制をきびしくしている。

そういうユーザーはスパムメール送信者とみなされ制限されるので、エラーメールを少なくするための対策として、メアドの生存確認を行った上で、スパム送信者リストの作成に利用しているのではないか。


悔しいがサーバ側では受信拒否できない


「件名・本文ともに空白」メールに対して、エラーメールを返すメールサーバならいいが、そういうサーバは自分で作れば別だが、プロバイダーの通常サーバでは対策のしようがない。

そこで、このメールアドレスそのものを廃棄し使用を断念することにした。ただ自分のドメインだから、廃棄しても、再度同じアドレスで作成することは簡単。

そして、アドレスを削除すればどうのようにスパムが減少するかテストしたい:

(1) 1ヶ月間廃棄して、そのご後復活した際のスパムメールの本数 → 半減
(2) 6ヶ月間廃棄して、そのご後復活した際のスパムメールの本数 → 20件
(3) 1年月間廃棄して、そのご後復活した際のスパムメールの本数

1ヶ月間廃棄して、そのご後復活した際のスパムメールの本数の変化を調べよう

なお、ロリポップではメアドの削除をしなくても受信停止ができる:

「受信機能停止」 → 「停止」

ところが、この場合送信者にエラーが返されない。エラーが返されないと、生存と判断されるだろうから意味がない。

だから、メアドそのものを削除するしかなさそうである。


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ロリポップからXserverへ、WordPressの引越 (2)
  • (2022-12-26 17:46:43)
WordPressの引越で10日くらいはまった。

これを一つ前の記事で記録したが、はたと、Xserverの管理画面で「WordPress簡単移行」というメニュを見つけた。

(これはなんだ?)

試す価値あるだろう、とやってみたら、ボクのWordPressはたった数分で引越が完了した。

しかも完璧。

(10日たっても完全に移行できなかったあの努力は何だったんだ~)

なにはともあれ、こういう便利なツールがあるのなら自分で苦労する必要はない。

・・いろいろあったが、ロリポップからXserverへの移転は簡単である。

一部移行しようか、という気になっている。


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ロリポップからXserverへ、WordPressの引越
  • (2022-12-24 15:07:04)

WordPressの引越


サーバホスティングのバックアップとしてXserverを試しているが、仮にロリポップからXserverへ既存ドメインのすべてのコンテンツ(Webサイト)やサービス(メール、メーリングリスト)を引っ越すとなると、たぶん、一番の難題はWordPress。

データベースの引越だから面倒くさそうと思う反面、案外サクッとできる気もするが、さてどうだろう・・

WordPressの記事などデータはMySQLに保存されているので、WordPressの引越とは基本的にMySQLの引越である。

実はMySQLの管理画面(phpMyAdmin)には「インポート」「エクスポート」機能があるので「楽勝だろう」となめていたら、10日かかってもまだ完全には移行できていない。

この作業は一日1時間以内しかやらないときめていたので問題がある度に中断したので日数を要したもののスキル的に問題があることは明白。

もし集中的にやったとしても3日くらいかかったかも。

先日「あまり時間がかかると他の仕事ができなくなるので、いったん断念しようか」と思い始めた。

それで「今日できなければ、いったん断念」と決めてやってみたら、基本的にその日なんとかできた。

(やはり、人間、必死な気持ちでやると結果が出る場合もある)

しかし、細かいところの調整で、さらに数日を要して、結局、完全完璧な引越ではない結果で終わることになるが、あとはXserver側で調整すれば良い程度なのでここでいったん終了とした。

この時点で完全でないもの:

(1) ヘダー画面(ヘダー画像やメニュボタン)
(2) 画像がなぜか散発的に表示できないものがある(/wp-content/uploardsは正常にftpされている)
(3)


自分で考えないと、けっきょく遠回り


日数を要した一番の敗因は「ロリポップからXserverへ、WordPressの引越」で検索して人様の体験記事を参考に盲目的にやったからかもしれない。

MySQLのことを全然理解していないので、盲目的になることは仕方ないが、はまった。

WordPress用のMySQLテーブルは20個ほどあるが、すべてのテーブルをエクスポートしインポートしていた。

(人様の記事では全テーブルを丸々持って来て入れ込むみたいな書き方だったので)

そう書いてあったのでそのままやってみたが失敗する。

別の記事を探して、またその通りやってみたらできない・・ここに至ってやっと自分で考えることにした。

MySQLのテーブルの中で下記の2つはロリポップのセットアップ環境に起因するもので、これをこのままXserverでインポートしても動作するわけがないよな~とは思っていた。

だいたい、ロリポップで作成したMySQLとXserverでのそれはサーバ名もユーザIDもパスワードも違っているので、全テーブルをそのまま持って来れない。

持ってくるテーブルの種類は引越の仕方にもよる(たとえば、ドメイン名もいっしょに引っ越すなど)ので、引越ごとに異なるが、今回は下記のテーブルが引越不要で、Xserverで作成したオリジナルテーブルを使う。

wp_options
wp_users

他人のやり方をそのまままねていると、こんな単純なことさえ考えなくなる。

(1) ロリポップのphpMyAdminで全テーブルのエクスポート

(2) Xserverでwp_options、wp_usersのテーブルを別名にして上書きされないようにする

(3) Xserverでインポート
  インポートテーブルのうち、ロリポップのwp_options、wp_users分を削除し、Xserverのものと入れ替える

(4) wp-config.phpの書直し
  MySQLテーブルのプレフィックスはXserverでは「wp_」となっているが、ロリポップの「wp_作成日時」になっているので。
  Xserverで作成したWordPressの設定ファイル「wp-config.php」をダウンロードして、プレフィックスをロリポップ風に変更してXserverに戻す。


エクスポート


エクスポート方法: → 詳細 - 可能なオプションをすべて表示 →
「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT / TRIGGER コマンドを追加する」オプションを選択。復元するデータベース上でテーブルを作成する前に、同名のテーブルが存在すれば DROP コマンドでこれらを削除してくれる。

なお「CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する」をチェックしたらxserverでインポート時にエラーとなった。データベースを作るコマンドだが、共用サーバーなどではそもそも許可されていない。

これですべてのテーブルをダウンロードできるが、注意する点はテーマの「cocoon」に関連すると推測されるテーブルが5個ほどあること(テーブル名が「wp_cocoon_accesses」など)(テーマでさえ、テーブル使うの?)と驚くと同時に、移行先も事前にcocoonを同じバージョンでインストールしておかないと不備が出そうだという予感。


MySQLのテーブル名変更方法


phpMyAdmin画面にて、SQLコマンドか「操作」ボタンで変更する

例)
ALTER TABLE wp_users RENAME TO wp_users_ORG;
ALTER TABLE wp_users_ORG RENAME TO wp20221201180000_users;


テーマの移行がよくわからない


今回WordPressの引越テストに時間を要した内容を反省すると、(1) MySQL自体はすんなり移行しやすいが、(2) テーマのcocoonではまりまくり






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MySQLとWordPresではまっている
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何度も最初からやり直す(~12/23)
WordPressのテーマを「Cocoon」にする
wp2では「標準」で進め、一部画像が表示されない、wp-adminにログインできないなどトラブルあり テーマのせいかどうか不明
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(1) (ロリポップ) phpMyAdminでMySQLのデータをエクスポート

(2) (Xserver) データベースの作成
WordPressの作成と同時にMySQLを作成する「WordPress簡単インストール」ではデータベース名が選べないなど、個別に作成することがおすすめ

(3) (Xserver) WordPress簡単インストール(既成のMySQLで選択する方式)
「作成済みのデータベースを利用する」にチェック

※ロリポップのPHPに合わせて、PHP7.3を使用していたが、Cocoonを新しくインストールすると、7.3は古くてできないと拒否される。

7.3くらい最近まで普通に使われているんだから受け付けて欲しいが、厳しいね~

(4) (Xserver) phpMyAdminでテーブルのインポート及びテーブル名操作
ALTER TABLE wp_options RENAME TO wp2022作成日時_options;
ALTER TABLE wp_users RENAME TO wp2022作成日時_users;

(5) (Xserver) 「wp-config.php」をダウンロードして、編集
$table_prefix = 'wp2022作成日時2_';


(6) (Xserver) 「wp-config.php」を編集しないやり方
ロリポップのエクスポートデータの$table_prefixプリフィックス「wp2022作成日時2_」を「wp_」に全置換する。

これをやるとxserverでは「wp-config.php」の$table_prefixを変更不要になる。



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ロリポップとXserverのボク的比較
  • (2022-12-24 14:49:43)

レンサバ体験


ホスティングサービスは10年以上、おおむねロリポップできた。

いままで数社のレンタルサーバ、NTT系列やファーストサーバなど借りたことがある。

「企業向け」を標榜する会社さんが多かったが、ハッピーではなかったし、今後は関わりたいと思わない。

NTT系レンサバの第一印象は管理画面の使いにくさ・制限の多さ・無駄さ・古さだった。

(どれだけ無能な人が作ってるの?・・)と疑惑がふつふつと湧いてきたものである。

だが、優秀な学生だった東工大の知り合いが、「NTTデータ」に就職したことで社員自体は優秀なんだろうと考え直した。

おそらく、個々人は優秀だが、組織が動脈硬化しており組織自体が壊死状態である、どうにもならないのだろう。

やる気のある人材もNTTデータなどで10年くらい働くと抜け殻のような人材に変貌するのではないか、お役所と同じ構図だ。

(ちなみに、私がサラリーマン時代にであったNTTデータの偉い人はひどく無能で甘えん坊で、そして、狡猾だった、社員がみんなああだとは思わないが、企業文化を感じた)


運用安全性をアピールしても腐れているんで・・


企業向け標榜の会社さんは傾向として「運用の安全性」をアピールしている。

そのため制限や制約が厳しく、何もできない、何もさせないというお役所風スタイルである。

最新のプログラムやデータベースを使わせない、制限するなど。

メールの送信数制限も厳しいし、sshの解放度なども当然のごとく制限だらけである。

にもかかわらず、たとえば、ファーストサーバは顧客データを人為ミスですべて消去してしまう事件を起こした。

データは顧客の財産。ハードは壊しても取り返しはきくが、データは失ったら取り返しができない・・企業向けとか言っている会社さんは信用しない方がよいと感じたものである。


バカにされがちなロリポップだが・・


ロリポップはネーミングからして企業には敬遠されがちなイメージだが、NTT系列よりよほど安全で柔軟で安全である。

しかし、状況は常に変化している。

ボクが好きなロリポップも、Web表示は上位コースなら問題ないが、メールサーバの遅さは不満である。

それにDNSの設定ができない点も問題である。

メールサーバの遅さは一つのハードに乗せられている共有人数が多すぎではないかと空想しているが、その辺はいっさい公開されないので、実情は不明である。


Xserverを試す理由


ロリポップの場合、サーバが遅いと感じたらどうするか?・・サポートに連絡したもムダである、ていねいな返事が返ってくるだけで何も起きない、サポートスタッフ個人がどうこうできる問題でないので当然だ。

私の場合、新規にアカウントを新設して、違うサーバに載せ替えることがある(ロリポップ内での引越)。これで改善する場合がある。

しかし、この手法も古いサーバーに割り当てられたりすることもあるだろうし、引越直後は改善しても時間とともに再度劣化するケースも多いようなので、ロリポップ内引越を繰り返すのもムダである。

そこでは今回はXserverを試すことにした。

ネット検索するとXserverの評価は高い。

どうかすると「素人・初心者はロリポップ、トラフィックがあるサイト運営ならXserver」といった解説している人もいて、どんな根拠でこんな断言できるのかな?と記事を読むと、ほとんど根拠がない。

とはいえXserverで満足な人は多そうなので自分もテストしてみた。

いきなり引越つもりはないが、ロリポップのバックアップベンダーとしていつでもスイッチできる状態にしておきたい。


ロリポップと比較して最大の優位点はメールか?


Xserverの優位点は個人的にはメールサーバかな。

ロリポップではWebとその他のサーバー(メールサーバやftp、データベースなど)は別々のサーバーに分かれている。

それぞれのサーバーを集約的に運営するに効率的な采配と思う。

しかし、SMTPメールサーバはおそらく数が少なく1台のハードが収容するユーザー数が莫大な数になっているのではないかと疑っている。

ロリポップのSMTPサーバは全員「smtp.lolipop.jp」=「単一IPアドレス」なので、もしかしたら、その一つのIPアドレスで数十万人が利用しているかも?

ユーザーの中にはスパム発信者もかなり含まれるはずだが、そういう人々の存在により、ネット内で「悪いIP」として登録されるリスクが高い。

実際ロリポップのメールサーバがスパムサーバ指定を食らっていたことを見たことがある。

ところが、Xserverではメールサーバ、ftp、データベースサーバは自分のWebサーバと同じハード上に設置される。

そのハードが何人で共有されているか公開されないが、数百人~数千人程度と推測している。

スパム発信者が存在するとしても、ロリポップと比較すればリスクは格段に少ない。


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