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動画編集ソフト:avidemux
  • (2017-06-12 06:21:47)
動画はめったに撮らないが、今回1時間の動画を編集することに。自分が以前から持っていたAdobe Premiere7が、使えなくてフリーの新しい動画編集ソフトを探した。


Adobe Premiere7はmp4非対応なの?


昔から年に1回くらい動画を編集していたが、Adobe Premiere7の不満は出力ファイルの形式(?)がデフォルトがaviで、その他選択肢が非常に少なかったこと。

aviからさらに目的の形式にコンバートすればよいが、ちょっとこのへんがよくわからない。

今回の生ファイルはデジカメで他人に撮影してもらったものだが、彼がもっていたニコンの出力ファイルはmp4だった。

Adobe Premiere7で読み込みは問題ないが、編集後に出力されるaviデータは外枠ができており、画質が汚い。その割にデータサイズは大きい。

明らかに私の知識不足と操作ミスと思われるが、その辺の努力をしている時間もない。

そこで、最新のAdobe Premiereを買い直すかと迷った。最新バージョンなら、おそらくmp4のファイルはmp4のまま吐き出してくれるだろうと期待して。

最新バージョンはえ? Adobe Premiere15?

1年か2年に一回の割合でバージョンアップされている事実を知り、ちょっと嫌になった。

進歩が早い分野なので、バージョンアップは仕方ないにしても、買い直させるための戦略も充分に含まれているだろう。

Adobe社の戦略に乗せられるのも悔しいし、このパターンなら次回もまた買い直すことになるだろう。

それにAdobe Premiereは最初から好きでなかった。とにかく重く感じるし、不要機能が多すぎる。私が必要とする機能はトリミングと不要な人物の顔ボカシくらいなので。


movie maker


そこでフリーの編集ソフトを探すと、movie makerが気になった。以前はosにデフォルトでバンドルされてた記憶がある。使ったこともある。

ので、きっと私のpcにも入っていると探すがなかった。ダウンロードするかと探すと、今年の2月くらいにms社は配布を終了していた。

movie makerを無料配布しているサードパーティの存在も知ったが、知らないところからダウンロードするリスクを感じてやめた。


数種類試して、avidemux


avidemuxは実績がある編集ソフトらしく、これを解説しているサイトも多かったのでダウンロードしてみた。理想通りの"軽さ"。

トリミングも簡単だし、フィルターもそれなりに準備されている。ボカシ入れの方法はまだわからないが、最低でもトリミングさえできれば、OK。今後はavidemuxでやりたい。



avidemuxの操作方法


(1) [A]ボタンが「set start marker」、[B]ボタンが「set end marker」
  このボタンで選択範囲を決定し、上のメニュー






avidemuxの操作方法


(1) [A]ボタンが「set start marker」、[B]ボタンが「set end marker」
  このボタンで選択範囲を決定し、上のメニュー[edit] → [delete] など編集可能

(2) 基本的な設定として画面左に[Video Output][Audit Output][Output Format]がある。
  [Video Output] → デフォルトの[Copy]でよさそう
  [Audit Output] → デフォルトの[Copy]だと音声がでない。[MP3(lame)]で
  [Output Format] → 保存時MP4で出力したいなら[MP4 Muxer]

(3) 「保存」の方法は編集したタイムライン([A][B]ボタンで選択しただけでも(編集ナシ)OKみたい)
  の状態で[File] → [Save]







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フリーソフト:PDF関連
  • (2017-05-07 09:20:12)
Adobe Acrobatを最後に使ったのは10年くらい前。

ムダに重いソフトだった。現在は軽い無料ソフトを使っている。

しかし、いろいろなフリーソフトがありすぎて、たまに使うとき「何を使っていたっけ?」と忘れている。


ビューア


・たんに「開くだけ」なら、Sumatra PDFが一番軽くて速い

・しかし、そこに書かれているテキストをコピーしたいことは多々ある。この「選択・コピー」機能はソフトごとにばらつきが大きい

・Foxitの選択・コピー機能はまずまずだが、文字間に空白文字が挿入されるケースが多い

・PDF-XChange ViewerはFoxitより若干よい



テキスト・画像・サインの挿入・追加



・Nitro Reader → すばらしい



ファイル編集(分割・結合・削除)


・できるソフトはいっぱいあるが、使い勝手の悪いモノが多い

・pdfas、ConcatPDF → 軽い

・UnityPDF → ???

・PDF24 → 日本語画面が汚くて、その段階で脱落


作成


CubePDFかな






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phpMyAdmin から SQLコマンドを打ってみた
  • (2017-04-16 09:07:08)
sqlコマンドは名前は知っているが、ほとんど使ったことはない。試してみた。


accessにはクエリがあるのでsqlコマンドは不要


通常自分がさわるデータベースはaccessで、このソフトには「クエリ」というアプリケーションが付いている。ここからsqlコマンドをビジュアルに操作できる。ので普段sqlを使うことはない。


phpMyAdmin からレコードやテーブルを削除


今回、ロリポップ内でWP(WordPress)の引っ越しを行っている。引越後の古いMySQLを削除することになった。

よい機会なので、ロリポップの管理画面からたんに削除するだけでなく、まずはデータベースの本文をきれいに削除してからデータベース自体の削除してみることにした。


phpMyAdminでログインすると、メニュに「表示」「検索」「エクスポート」などのボタンとともに「SQL」がある。

(1) 全レコードの削除:
 DELETE FROM `wp_posts` WHERE 1
 DELETE FROM wp_posts WHERE 1
 (「where 1」はすべてのレコードの意味か?)

(2) テーブルの削除:
 DROP TABLE `wp_posts`
 DROP TABLE wp_posts

※理由は不明だが、ブラウザがおかしくなり、deleteやdrop tableが効かなくなることがある。









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Amazonの商品番号
  • (2017-03-28 06:21:38)
Amazonで出品している商品の見直し中。Amazonのデータベースの仕組みがよくわからないので、いちいち操作に手間取る。

「EVERYTHING STORE・全地球カタログ」を目指されているだけあって、出品方法は複雑でわかりにくい(出品のための勉強や試行錯誤が要求される)。

また、データベースの挙動が一定でないことも感じる。常時、入出力や表示方法は変更されているようだ。


変更がそのまま反映されるわけでない


さらに、レコードデータの書き換えは「ビジネスロジック」というプログラムが一枚挟まれており、出品者の変更が直接的に反映されているわけでない(とくに、商品名・SKU・画像)。

ビジネスロジックの挙動によって「在庫ファイル」のアップロードは成功しても、書き換えができない場合が多々ある。

しかも、データのアップロードもデータベースの反映も、数分から数十分と時間を要するため結果がすぐわからない、ビジネスロジックにどのような条件で阻止されるかもよくわかならいため試行錯誤しているうちに時間を消耗する。

また、数回アップロードすると修正される場合もあるし、数時間から24時間経過したら変更が許可されるといったロジックもありそうで、イライラさせられている。

変更されない項目は素直にAmazonサポートに申請した方(メールや電話)が、早いようだ。


キーとなるASIN


Amazonの商品管理の基本の基本は「ASIN」という10桁のAmazon独自商品コード。ISBNをベースに考案された。そのため書籍に関してはASINとISBNは互換性があり相互変換できるそうだ。

書籍以外の商品はJANやEANなどの国際コードとの互換性がある程度考慮されているかもしれないが、国際商品コードを持たない商品も多いので、よくわからない。

Amazon内ではASINはユニークな番号で重複しない(国が違うでそうでもないらしい)。この番号でURLも決定される。ASINで商品ページに到達できる。

商品URL → https://www.amazon.co.jp/dp/(ASIN)

この番号は基本となるだけにデータベースの側から考えるとユニークであるべきだし、一度使用されれば未来永劫再利用されるべきでない。変更ということもない・・・という前提で設計されていると思われる。


ASINの次にキーとなるSKU


各ベンダー・出品者が命名して良い商品番号。SKUとASINは紐付けされている。SKUは様々な人が命名するので当然重複が発生する。

よって、SKUとASINの関係はSKUからASINは一意だが、ASINから各出品者の独自SKUへの紐があるはずなので一意ではない。

だから、たとえば同じ出品者でも、ASINを同じにすれば一つ商品のSKUを変えることで、複数登録することもできある。

SKUも重要な番号で、いったん命名すれば「原則・変更不可」という規則になっている。

(※2017/4/9 一括ファイルアップロード機能で変更できたものがある、できないものもある。また変更反映に数分のときもあれば、48時間くらいかかることも)

しかし、商品ページをいったん削除して、もう一度同じASINを紐付けして商品登録すれば、結果的にSKUは変更可能。

再紐付けの方法はJANコードを入れる「external_product_id」にASINを入れることで可能。

external_product_id・・・ここに以前のAISN番号を入れる
external_product_id_type・・・「ASIN」


この状況から見ると、「出品商品ページ削除」や「出品商品削除」といった行為はSKUを削除または未使用な状態にしているだけであり、ASINは削除されていないし、生きている。

ASINは見えないだけで残っているので、それまでの顧客レビューなどの情報も削除されることなく、ASINのもとに保管されていることがわかる。


JANコード


ASIN・SKUの関係ほどには重視されていないように見える。入力は以前不要だったが現在は必須となっている。JANがない商品の登録は個別申請が必要で、一手間掛けさせられる。

つまり、AmazonとしてJANは必須の方向にしたいようだ。将来はSKUよりJANをベースに商品管理に利用するのではなかろうか。

しかし、商品登録でいったんASINが自動決定・自動採番された後は削除も可能だし、これなしに「在庫ファイル」のアップロードができるので、やはりどうでもよいコードのようだ。

結果的に推測されることは「JANなし商品のカタログ登録を制限」するためだけの役割か。現状は。ただ、いつ状況が変化するかわからない。

なお、当然のことながらこのASIN・SKU・JANの3コードは相互に紐付けされていると思われる。

たとえば、external_product_idセルに、明示的にASINを入れず、JANを入れると、このJANに紐付けされているASINのレコードが変更される。

前に一度、ある商品データ修正の際、間違ってまったく違う商品のJANをexternal_product_idセルに入れたら、完全に間違った商品レコードに入れ替わった。SKUも変化したので、この場合、JANにはASIN並の権限が与えられていると推測される。

以前のJAN(この商品レコードは削除済み)を使って商品登録をすると、それに紐付けされた昔のASINがゾンビのように蘇る場合と、なんと新規にASINが与えられる場合があり、その差は不明。これもビジネスロジック?


特定のASINにJANを紐付けする方法


「在庫ファイル」(Excel)内で、ASINやJANを記入する場所だが、不思議なことに同じセル(external_product_id)で行う。

セルが1つしかないので、ASINを入れたらJANは入れられなくなるし、JANをいれたらASINは入れられない。

ASINはAmazonが自動的に振るナンバーで出品者が自分で入力することを想定していないからこういう仕様なのか?

ASINとJANを入れるセル(external_product_id)の次のセル(external_product_id_type)には「ASIN」や「EAN」(JANの場合)などコード種別を入れる。

意味がよくわからない。あえて明示的にコード種別を入れなくてもexternal_product_idを見れば特定できると思うのだが。

それよりも、このセルを潰してASINとJANを入力できるようにしたらよいのにと思うが、まあ、事情があるのだろう。

現状、ASINとJANの同時入力ができないので、既存のASINにJANを振りたい場合は二段階でアップロードする。

(1) SKU+既存AISN(SKUとASINの紐付け)
(2) SKU+JAN(SKUとJANの紐付けで、結果的にASINとJANの紐付け)


顧客レビューを残してSKUを変更する方法



先ほどの(1) SKU+既存AISN(SKUとASINの紐付け)はいったん与えたSKUを変更したいときにも使える方法。

これを実施するまえに、商品そのものを「削除」しておき、先ほどの(1) SKU+既存AISN(SKUとASINの紐付け)を実施すれば、結果的にSKUの変更が可能。

ASINを新規に採番させないで、戻すこのやり方は過去のデータを残したいときに使う。

たとえば、顧客のレビューを残してSKUを変更したいときはそれなりに多いと思うが、そんなときはこのやり方しかないようだ。


独自ロジックで表示される商品タイトル


いったん登録された商品名は一定期間経過するなどの条件で、訂正や修正ができなくなる場合がある。

当社のケースでは管理画面上では訂正・修正は可能だが、実際の商品画面(商品詳細ページ)では変更されない。

タイトル変更不可の具体的な条件は公開されていないし、Amazon内部でもコロコロ変わっているのではなかろうか。

これはバグではないかと疑いサポートに問い合わせると、変更されない場合は審査の上、個別対応するという趣旨の返答だった。

「人力による個別対応?」
(サポートさんも大変だ。ハイテクIT企業を目指しながら、流通はやはり人力頼みになることは仕方ないと思う)


商品ページの商品タイトルとして商品データベースの「商品名」フィールドとは違った別のフィールドが存在するようだ。

そして、「商品名」が変更された場合、そのフィールドもリンクして変更されるかどうかはあるアルゴリズムというか条件をチェックするプログラム(*1)に一回通されてパスしなければ、変更されないと言うことらしい。


(*1)Amazon名で「自動ビジネスロジック」という名前のプログラムが噛んでいる模様。次のURLに説明あり →
https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/help/200335450?referral=A2FPXC63ESXWBU_A3AO9RYULH0WHG

「複数の出品者が1つのASINに情報を提供する場合、自動ビジネスロジックにより、最終的に単一の商品詳細ページに表示される、商品説明、特徴、商品名、その他の詳細が決定されます」

・・・ということは「商品名」だけでなく詳細は自社が書き換えたどおりには必ずしも反映されないということか。


何のために?・・・まあ、いろいろあるんだろう。最初からあったとは思えない。


どんどん制限が増えるAmazonマケプレ出品


しかし、こんな感じでいろいろな制限が増えてくると出品者もやりにくいと思う。

MS社が、VB6以降、がんじがらめのプログラムを作り始めて、全世界の人々からなんとなく距離を置かれるようになり、IT革命のトップランナーではなくなる状況(とはいってもIBM同様、依然圧倒的なプレゼンスは残るが)と、なにやら似ている気がする。

Amazonも、大企業さんがたどりがちな道の同じ轍に陥り、同じパターンを描きピークアウトしていくだろう。早くもその陰がチラチラしてきたような。









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XP Homeでログインできない
  • (2017-03-27 15:13:20)
いまだWindows XPのネットブックEeePC S101 SSDを使っている。ブラウザ各社はXPは非対応として、ブラウザはまともに動作しない状態だが、物書きやプレゼンには充分。速くて軽快で快適。


XP HomeはAdministratorではログインできない


今日はログイン画面のIDが「Administrator」になっており、ログインできなかった。パスワードは設定していないはずだが、何を入れても入れなくてもはじかれる。

何も入れないと「アカウントの制限によってログオンできません」といった内容のエラーが出るところを見るとAdministratorでログインする行為自体が問題では?と疑った。

今までどういうIDでログインしていたかさえ記憶がない。気にもしなかったが、別のユーザーアカウントが作られていた。そして、XP HomeではAdministratorではログインできないそうだ。へえー。

どこかの他社さんのwebに書かれていた文面をコピー:
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『Administrator』はWindows XP Home Edition を通常に起動した状態ではログオンできません。 『Administrator』でログオンするにはWindows XP Home Edition をセーフ モードで起動する必要があります。
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寝てる子を起こすな


セーフモードにもなかなかできなかった。PC自体全体的に壊れかけている気配。こういうものは動作しているのなら、とにかく「下手にいろいろさわらないこと」を学んだ。

何回かセーフモードに入ろうとトライしているうちに結果的にかろうじて入れたが、この辺も理解に苦しむが、もう、触らない。危なすぎる。

セーフモードに入り「control userpasswords2」をやって、xpというユーザがあることを発見して無事解決した。







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