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EL1352 の win10 ディスプレイドライバ
  • (2019-02-23 12:23:05)
EL1352 win7 を win10にアップデートしたら、グラフィックカードのドライバーが自動で入らず、汎用ドライバーで代用されていた。ドライバーはどこだ?

【32bit】
309.08-desktop-win8-win7-winvista-32bit-international-whql.exe
https://www.geforce.com/drivers/results/82701
309.08 - WHQL Tue Feb 24, 2015

307.74-desktop-win8-win7-winvista-32bit-english-whql.exe
https://www.geforce.com/drivers/results/56377
307.74 - WHQL Thu Jan 24, 2013


【64bit】
309.08-desktop-win8-win7-winvista-64bit-international-whql.exe
https://www.geforce.com/drivers/results/82758
309.08 - WHQL Tue Feb 24, 2015


【検索方法】
https://www.geforce.com/drivers
GeForce
GeForce 6 Series
Windows 8 64-bit
English (US)
All



1920x1080がない


中古 EL1352 を購入したら win10 32bit の DVD がついてきた(win10無料期間中にダウンロードしたものとおもわれる)ので当ててみた。

DVDからの、win10 化自体は30分で完了するが、ディスプレイがおかしい。

私のディスプレイの解像度は1920x1080px。

設定画面にこの解像度がでてこない。仕方ないので、1600x1200くらいで表示するが、不自然だし遅い。


すべてが遅い


デバイスマネージャを見ると、「Microsoft基本ディスプレイドライバー」となっていた。つまり、適切なドライバーがないので、汎用ドライバー(generic driver)で代用されたという意味らしい。

ディスプレイドライバがおかしければ、表示がおかしいだけだろうが、なぜか、すべてがおかしい。web表示も遅いし、ダウンロードも遅いし、フォルダを開くなどの操作もすべて異様に遅い。


グラフィックボードの品番がわからない


グラフィックボードの品番を調べたいが、CPU-Zなどのユーティルソフトでも機種名も品番も特定できない。

パソコンの本体を見ると「NVIDIA GeForce 6150SE」とあるラベルが貼付されていたので、このドライバーを探すことにした。

(このラベルがなければ、どうやって調べるのだろう? 正式名称「NVIDIA GeForce 6150SE nForce 430」)

ここから思わず時間とることになった。


探し出せない、時間ばかりが


win10用のドライバーが探し出せない(あとで判明したが、このボードのwin10ドライバーは存在しない)。

nodeviceやsolvusoftが検索結果として挙がってくる。

nodeviceの方はダウンロードしても動作せず。また、solvusoftはまあり評判がよくないようなので、近寄らなかった。


win8版のドライバーで代用


NVIDIA公式サイトから、win10用のそれらしきものを数本ダウンロードしたが、すべて動作せず。

NVIDIAの海外フォーラムにwin8用をダウンロードせよ、とあったので、下記のように検索し、2015年リリースのドライバーを当てたら動くようになった。

------------------------
【検索方法】
https://www.geforce.com/drivers

→ Manual Driver Search
→ GeForce 6 Series (「6150」は「6 Series」の仲間らしい)
→ Win8 32-bit

Windows 8 32-bit → https://www.geforce.com/drivers/results/82701
Version 309.08 - WHQL Tue Feb 24, 2015
------------------------

軽く書いているが、わずかこのドライバーのためだけに前日の夕方と翌日の午前中がまるまる消費された。

これだけの時間をかける価値はあるのか、反省したが、とにかくはまってしまった。


win10 DVDについて


win10無料期間中にダウンロードしたものと思われる。機能的には正式なものに見える。

win10をきれいにインストールしたいために、今度はHDDのデータもパーティションもすべて消してサラの状態にして、DVDからインストールしてみた。

すると、ライセンス番号を入力する画面がでた。PC筐体に貼付されているWin7 Certificateラベルの番号を入れたが拒否された。win10単体の新規インストールは許されないようだ。

あくまで認証済みのwin7が入った状態でインストールが条件のようだ(当然か)。この場合はライセンスを問われることさえなかった。

ただ、win7からwin10をインストールする(しかも、個人データはいっさい引き継がない条件の)場合、c:\ドライブのwin7用の「windows」フォルダーは「windows.old」という名称に変更され残される。

これが15GBくらいあるので、ムダといえばムダである。




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Windowsの存在意義は薄いが、なくせない
  • (2019-02-11 16:47:21)

もはやwinである必要はないが・・


このところlinuxを試している。今どきのlinuxはWindowsのような使いやすさ。

私がインストールしたディストリビューション(zorin)ではデフォルトで、ブラウザ、メール、オフィスソフトが入っていた。

winユーザーの8割くらいはこの程度のソフトがあれば足りそう。winである必要はないなと感じた。

私の場合、Excelファイルには複雑なVBAが組み込まれているものが多少あるので、明日からCalcで、とはいかない。だが、たいがいのExcelユーザーはCalcでいいのでは。

WordやPowerPointは今どき使わないので、どうでもよい人が多そう。


linuxに移行できない理由


世界のユーザーがなぜ、winからlinuxに移行しないのか、逆に疑問を感じて空想してみた。

1. winアプリの偉大な資産 (WINEでも動かないソフトあり)

2. 周辺機器のドライバー (linux用は少ない)

3. 業務用のパッケージソフトのクライアントはwinのみという製品も多い

4. PCのハードメーカーがデフォルトでwinを入れる

5. winからlinux移行によるユーザーにはそれなりの負担と混乱が発生する

6. linuxは派生バージョンがありすぎて操作方法で混乱する


一言でいえば、windowsが長年の独占的に構築してきた体制の影響や資産が大きい。

linuxに移行するとなると、ユーザーの不安は大きく、明確なメリットがOSが無料となる程度しかないなら、過去のソフト遺産のことを思うと腰が引ける。

そして、実際にlinuxに移行して使い始めたら、慣れるまでユーザーが耐えるべき学習努力とストレスはそれなりに大きい。

ユーザーは移行する意義を見いだせないし、ユーザーが望まない限りPCメーカーも、linuxではなくwinを選択することになる。

たとえば、PhotoshopやIllustrstorが、もはや競争力がない製品であっても、出版業界の体制が、Adobeソフトで構築されている限り、もうしばらくPhotoshopやIllustrstorはリプレースされ難い。

過去30年の長い年月の間に固定化されたwinの環境・体制はそう簡単には超えられない。


linuxの感想


linuxをインストールして数日経過、現時点での感想:

1. なんでもコマンドラインからできる →
 便利だが、コマンドの勉強必要

2. ディレクトリ構成やファイルの利用権限が厳密 →
 クライアント端末レベルなら気軽なwinの方が使いやすい

3. プログラミングのスキルが有れば、改造も可能、高い柔軟性

4. winでしか動かないソフトや機器があるので、完全移行は今後も厳しい。
 移行するとしても、デュアルブート型にするしかない
 (一部win環境は残さざるを得ない)

このように政策的・環境的な課題が立ちはだかる。だから完全移行はやや厳しい。

linuxに移行したい強烈なモチベーションやメリットがあるなら別だが、完全移行できないなら、このまま移行しなくてもよいのではないか、と考えたくなる。

win10は嫌いだが、離脱させない環境を構築してきたMicrosoft社の対策は効いている。


Windowsは生き延びる


linuxを触って「技術的にはもはやwinに依存する必要はない」と感じたが、winを捨て去ることはできないという結論。

ならば、winだけでいいのでは?と思う。

世界のwinユーザーはゆっくりとlinuxに移行するのか、それとも現在の体制のまま、winにとどまり続けるのか、わからない。

Microsoft社にはwinの存在意義が失われていること、過去の遺産によって生き長らえている現実は見えていると思う。

だから、win10は最初の数年間、無料化されたのだろうし、linux移行ユーザーの増加すれば、今後も無料化へと行かざるを得ないかも。


IBMとMicrosoftの違い


かつて、Microsoftに追い詰められたIBMが「OS2」で起死回生を図ろうとして、結局、ムダだった。

今度はMicrosoftがlinuxに追い詰められる状況となっている。

OS2はIBMにとって企業のコアなプロダクトでも資産でもなかったが、WindowsはMicrosoftにとってコア製品。IBMのように、仮に長期的には勝ち目がないと判断しても捨てられない事情がある。

Microsoftは必死で食らいついてくると思う。

かなり迷走気味ではあるが。

Windowsはスマホに色目など使わず、もっとビジネス用途に注力すべきだと信じる。




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マクドナルドのフリーWi-Fi
  • (2019-02-11 06:32:11)

フリーWi-Fiがあるお店


数日前に投稿した「スマホとnotePC接続」で、自分のPCでもスマホをつなげるとコーヒーショップからネット接続できてうれしかったが、フリーWi-Fiを提供しているショップもある。

昨日行ったマックではフリーWi-Fiが使えた。


いかにもフリーという感じ:MCD-FREE-WIFI


Wi-Fi画面でアクセスポイントを見ると「00_MCD-FREE-WIFI」というヤツがあり、クリックすると会員登録するかと聞かれたので、メアドとパスワードを入れると、なんとその場で使えるようになった。

異様に遅かったが、使えた。

(いつも遅いか不明、一定エリアの全マクドナルド店舗からの同時利用者数に依存するだろう)


フリーWi-Fi、心すべきこと


ただ一点失敗したことは間違ってメールソフトを立ち上げたこと。

私のメールソフトは立ち上げると同時に自動でメールを取りに行く設定にしている。それで、数十本のメールが転送されてきた。

暗号化していないただの「POP3」だったので、悪意がある人間がモニターを仕掛けていたら、idパスワードなどアカウント情報が解読された可能性があるし、メール本文も盗聴されることも。

自分が政府の要人なら注意すべきことだが、私のような庶民レベルでは解読されたところで、何も起きないが、うかつだったと反省した。

これを機会に、日頃から「POP3S」「SMTPS」にしておこう。



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Linux メモ
  • (2019-02-07 06:44:19)

コマンドラインの出し方


win窓のことをlinuxでは「terminal(端末)」と呼ぶらしい。
・スタートボタンの検索で「端末」
・スタートボタン→ユーティリティ→端末
・Ctrl+Alt+F6 (戻りは Ctrl+Alt+F7 )

日本語切り替え


よくわからないが、「半角/全角」キーで
「mozc」「fcitx」という日本語変換ソフトが動作しているらしい

















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スマホとnotePC接続
  • (2019-02-03 06:51:18)
テザリングと言うらしい。何年か前にやったことがある。あのときはスマホ・PC間はBluetooth接続だったか。

なんか設定が大変だったような記憶があるが、詳細は完全に忘れた。それ以来、そういうテザリング需要はなかった

昨日、コーヒーショップで仕事をすることになり、PC(win10)とスマホとUSBケーブルをもってでかけた。

ダメ元だったが、ケーブルでつないでみると、なんと、設定せずにさらりとつながってくれた。驚いた。win10はさすがに凄いと思った。

(win7も同じなのかな? 今どき、普通のことなのか?)


仕事もさらりと終わり、コーヒーを飲んで帰宅した。「つながった」ことが感動的だったので、ここに記録。

win10の「ネットワーク接続」画面には

「イーサネット2 Remote NDIS based Internet」というアイコンが自動的に出現していた。アダプタとしてスマホが認識されているような。

NDISでなんだ?と調べると、Network Driver Interface Specification だそうだ。LANカードのAPIらしい。スマホをLANカードとみなして通信する仕組みか。

よくわからないが、無事終了。


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