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[10年目のWordPress] ・・データベースの編集「phpMyAdmin」「Adminer」
  • (2022-04-10 09:22:30)

「phpMyAdmin」でテーブルの中身を眺める


投稿IDを変更する目的でphpMyAdminを利用。

テーブル「wp_posts」の中身を見ることも編集することもできる。

これを眺めると、記事や画像の投稿や更新が、どういうふうにデータベースに投げ込まれるかわかるので、今回phpMyAdminを開きながら、投稿などやってみて、WordPressとデータベースの関係をおぼろげに感じ取ることができた。


「Adminer」


人様のブログで、「phpMyAdmin」より「Adminer」をおすすめする人がいて、試してみたら、その軽快さに驚いた。


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[10年目のWordPress] ・・投稿IDを「100」以上からはじめたい
  • (2022-04-10 09:20:44)

投稿ID「100」までの特別感


投稿IDはデフォルトでは「1」からはじまる。

その「1」にはサンプル記事が入っているので、ユーザーの投稿は「2」以上からはじまることになる。

しかし、投稿ID1とか、投稿ID2とか、なんか特別な記事感があるので、ボクは使わず将来の利用のために残しておきたい。

ボクの場合、自分の投稿記事は「100」以上からはじめたい。

そうすると投稿IDは3桁となり、投稿ID「999」まで約1,000本の記事が見た目もわかりやすい3桁のまま続く。


投稿ID「99」以下は固定ページ用に保管


投稿ID99までは固定ページなど用と割り切って保留しておけば、将来の固定記事のIDとして利用できる。

自分の記事が投稿ID100番以上になるようにするために、何かダミー投稿か他の記事コピーをして、その投稿IDを「100」番にすれば、次の投稿は自動的に「101番以上となる」

- phpMyAdminで、データベースを直接編集

- 記事はwp-postsテーブル上ではIDでソートされるので、後日100以下のIDで投稿しても問題ない

- phpMyAdminでテーブルにID100の記事を直接挿入する例:wp-postsテーブルでサンプル記事の「コピー」を選択し、その記事の「ID」を「100」に変更する



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[10年目のWordPress] ・・投稿IDの飛び番問題と「WP Revisions Control」
  • (2022-04-10 09:17:32)

投稿IDの意味


「投稿ID」はデータベース内でキーとなるIDでこれを元にCMSやプラグイン、テーマのデザインがなされる。

WordPress全体を支える考え方になっているような。

「投稿ID」は投稿記事に対して付与されるものだろうが、WordPressではとにかくどんなアクションにでも「投稿ID」を付与するようだ。

ここはデータベースの技術的な事情や設計者の思想だから、データベース素人のボクがあれこれ言えるはずもないが、なんかやり過ぎ感あり。

まず第一に、WordPressはすべての更新を完全に記録する思想となっているので、更新に対しても別の「投稿ID」を付与する。

わずか一文字の更新でも「新規投稿」と同じで、独立したIDが付与される。

また画像などのメディアにも個別の「投稿ID」が与えられる。画像は記事内に取り込まれるパーツのイメージだが、WordPressでは「投稿」である。

さらにメニューやウィジェットを作成することや変更することも「投稿」として扱われる。

これらはアクションログに近い。

ユーザーがどういう操作を行ったかトレースさえできてしまう。

WordPress内における「新規投稿」「更新」「ファイルアップロード」「保存」・・これらのアクションはすべて「投稿」とみなされつようだ。

その結果、投稿IDは激しく膨らむ。


激しく膨らむ投稿ID


たとえば、投稿ID「100番」の記事を書いたら、次に投稿する記事は「101番」が自然だと思うが、次の記事は最低でも2個上の「102番」になるし、どうかすると10も20も上の番号が付与されたりする。

徹底的に編集記録やアクション記録を残したい人にはありがたいポリシーだろう。

しかし、そういうログやリビジョンが不要な人もいる。そういう人間がまず導入すべきプラグインが「WP Revisions Control」。


「WP Revisions Control」を「0」にする


これで自分にとって不要なアクション記録やリビジョンを作らせないようにした。

検索すると「Revisions Control」の作成バージョン数を「5」くらいにする人が多いようだが、一瞬たりとも投稿IDを増やさせないよう、ボクはすべて「0」にした。

「0」にしても画像のアップロードやメニューなどの更新に対してはやはり新規投稿IDが発行されるので、飛び飛び現象が解決されるわけでないが、少な目の飛び飛びになる。



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[10年目のWordPress] ・・最初に行うべきセットアップ
  • (2022-04-10 09:13:37)

最初に行うべき「パーマリンク」の設定


以前、セットアップしたとき感じた「一番最初にすべきこと」の記憶が蘇ってきた。

それはURLのフォーマットを決める「パーマリンク」の設定。

いったん外部からリンクが張られた後、これを変更するとリンク資産を失うため、SEOを気にする場合は最初の設計というかポリシーが求められる。

以前はカテゴリーや日付をURLに入れている人が多かった。

今はどうだろうか?

先達たちがどのようにしているか検索すると、案外「投稿名」(%postname%)を推奨する人が多いようだ。


パーマリンクに「%postname%」は反対


URLに "意味があるワード" が含まれるためSEO的に有利という点はわかるが、ボクは反対。

日本語が含まれると違和感だらけのURLになること。

そのために英語表記したスラッグを代替ワードとして別途指定できるが、面倒である。

それに短いスラッグは記事が増えた際、重複する可能性が高い。

(WordPressで重複スラッグには連番が振られるようだ、便利ではある)

あと記事の更新で趣旨が変化したり、逆に意図的に趣旨を変化させたいときなど、スラッグと記事内容の整合性が難点になる点でもやりにくさを感じる。


パーマリンクは「%post_id%」のみにした


以前、自分がどんなパーマリンクにしていたか記憶はないが、今回は「投稿ID」(%post_id%)だけを採用した。

一瞬、このブログと同じ形式の「?eid=%post_id%」としてみたが、「?eid=」はムダである、シンプルに「%post_id%」とした。

しかし、この「%post_id%」も、案外、きれいでないことを後で知る、はげしく「飛び飛びの連番」になるのだ。



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[10年目のWordPress] ・・インストール
  • (2022-04-10 09:04:53)

インストール作業


いきなりインストールではまった。

ロリポップには「WordPress簡単インストール」というメニューがあり、自分でMySQLを立てWordPressのconfigファイルを編集してデータベースにつなぎ込む必要はない。

しかし、「WordPress簡単インストール」をやってみると何度やってもエラー。

原因がわからなくてはまった。


ちなみに「WordPress簡単インストール」ができないので、ロリポップ「10日間無料お試し」で新規サイトを申し込み、「WordPress簡単インストール」をやってみたら、一発でできた。「WordPress簡単インストール」の成功を見た瞬間に「10日間無料お試し」を解約したかったが、解約方法はなく、10日後に契約するか、もしくはそのまま終了するしかないかのどちらかのようだ。この新規サイトは継続する意志がなく、ムダにロリポップさんに迷惑をおかけしたと感じている。


いろいろ試した結果、原因は「.htaccessファイル」だった。

一時的にhtaccessを無効にすることで成功した。

ボクのhtaccessは複雑なことはしていない。

「http → https化」、「wwwナシをwwwありへ」くらいであり、自動インストールを邪魔する理由がわからない。

何が障害となっているか、調べてみたいが、もうインストールできたのだからいいか。

ここで時間・体力は消耗できない。


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