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Chuwi Hi8 Proで遊ぶ
  • (2016-06-11 11:29:17)
Windows10とAndroidのデュアルブートが可能なタブレットChuwi Hi8で遊んだ。

たんに欲しかった


一週間くらい前にオークションで1万円で新同という商品を購入。1万円程度なら失敗してもよいかという安さ。それともしかしたら喫茶店などで記事などを読んだり書いたりするとき便利かと考えた。

しかし、今から思えばたんに欲しかっただけで、その理由付けかもしれない。

使ってみた。記事を読むだけならよいが、タッチキーボードでは物書きは実質的に不適切。数時間遊んで、今の自分にはほぼ使い道がないことを悟る。

HDMIインターフェースがあればプレゼンテーションのときにプロジェクタ接続用デバイスとして便利かもしれないが、付いてない。


思いつく感想



・説明書はない。

・winとandroidの切り替えにはまる。Android → Win10 は画面右上のWi-Fiアイコンあたりに指を当て下に下ろすと「OS SWITCH」というボタンが出てくる。

・Win10 → Android はいろいろなサイトでの説明によれば、switcherといった感じの名前のアプリがインストールされているそうだが、バージョンが違うのか発見できなかった。前の所有者が消したのかな。

現在androidに戻せない → これを書きながらどこかで配布しているかもと検索するとDual OS Switcher for Hi8というソフトがあった。これで治った。

・工場出荷時状態に戻せない。オリジナルな状態がどうだったのか、今となっては不明。自分が入手後もいろいろ設定を変更し、いろいろなアプリを削除したのでこの分もオリジナルからほど遠い状態になっている。

・最初win10起動時、user名の入力があったが、これが入力できなくて不良品に思えたが、いつのまにかログインできていた。

・横にすると画面が自動的に横向きになる機能が付いているはずだが、画面が切り替わらず不良品に思えた。しかし、いつの間にか横向きになっておりこのトラブルは解消された。

・PC文化では中を開けてパーツを自分で交換するものだが、スマホやタブレットは集積度が高くカバーを基本的に開けれない。パーツ交換という文化も存在しない点が昔のPC文化に慣れた我々にはなじみにくい。

・操作パネルが小さく、しかも与えられた操作しかできない、させないという雰囲気ありあり。何かサービスに加入しようとすればアカウントの作成で個人情報取られ、位置情報取られ、カード番号取られ、徹底的に管理される仕組みが息苦しい。そんな時代になってきたな・・・

昔とはだいぶん変わってきているこの頃のデバイスに触れた。これでも1万円の価値はあったか。







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ゆうちょ銀行フィッシングメール
  • (2016-04-22 06:10:21)
数日前、ゆうちょ銀行でパスワード変更完了のおしらせというメールが届いた。

「うん?」

2ヶ月前にゆうちょダイレクトのアカウントを取得したので、ちょっと不思議に感じた。

もしアカウントを持っていなければすぐに詐欺メールと判断できたのだろうが、しばらく「最近アクセスしていないけど・・・」と疑惑が湧いた。一方で誰かにアカウントがハッキングされたのかもとも考えた。

これがその原文の一部:
「このメールは登録パスワードを変更された方へのメールです。確認のためにメールを送信しています。お客さまご自身で変更した場合はこのメールを無視しても問題ありません」

本物のゆうちょ銀行に見える


リンク先のURLが「www.jp-bank.japanpost.jp」だったことがとっても判断を揺るがせた。
どうみても本物のゆうちょ銀行に見える。

アカウントを持っていなければもっと冷静に判断できたと思うが、とっても気になるメールだった。

念のため、リンク先URLはクリックせずにwww.jp-bank.japanpost.jpが本当にゆうちょか調べてみると、リダイレクトが埋め込まれていた。幸い、ブラウザ(Opera)が詐欺サイト到着前に拒否してくれた。これで詐欺サイトだと確信できた。

次回はわからない


自分は平均的なネットユーザーと比較するとネットに慣れている方と思うしフィッシングメールや他の詐欺メールに騙されたことはない。しかし、今回は40%くらい気持ちがぐらついたことは事実。

今までのこの種の詐欺メールは下記のような特徴があってわかりやすかった。

(1)日本語が微妙にネイティブでない
(2)URLが露骨に怪しい
(3)日本の文字コードがおかしい

今回の詐欺メールは上記の問題をすべてクリアしており、一見本物との違いはわからない。クリックする人も多いだろう。

これくらい洗練された詐欺メールが頻繁に来るようになると、注意深い人でもいつかはクリックするだろう。統計学的にはありうる。


詐欺被害はなくとも個人情報は取られる


今回、私はURLをクリックしなかったが、おそらく多くの場合ブラウザがアラームを出してブロックくれるはず。

仮にブラウザが、まだその詐欺サイトの学習ができておらす、ブロックできない場合でも、そう簡単にはIDやパスワードが盗難される確率は低い。

しかし、クリックすることで、詐欺メール送信先の持ち主の存在が確認され、かつ「騙されやすい人リスト」に自分のメールアドレスが登録されることになるだろう。

そうなると、この「騙されやすい人リスト」は世界の裏サイトで取引されるだろうから、メールアドレスを破棄しない限り、将来にわたり詐欺メールの波状攻撃に遭う可能性がある。

だんだん洗練されていく詐欺メール・・・たまりません







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css 「a要素」の疑似クラスの範囲を特定
  • (2016-04-18 05:52:45)
「a要素」はcssシートの最初に宣言しがち

a:link, a:visited, a:hover, a:active {
color: #fff;
text-decoration: none;
}

しかし、ある特定のクラス内だけのa要素は違う設定をしたいとき
「子孫セレクタ」で適用範囲を限定する

.koko a:link, .koko a:visited, .koko a:hover, .koko a:active {
color: #ffff;
text-decoration: none;
}

これはkokoというクラス内だけに適応させたい場合。
最初「a:link」だけにつけて動作せずあせる。
visitedやhoverにもつけること。

.koko a:link, a:visited, a:hover, a:active {
color: #ffff;
text-decoration: none;
}





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win7 updateサービスでCPU使用率50%?
  • (2016-04-16 15:20:39)
一つ前の記事で、ie8でcpu使用率が50%になっていた体験をメモしたが、今度は違うPC。業務で使用しているHPは使えているが、データベースの動作が緩慢、どこか調子が悪い。

原因をいろいろ探ったが、気になることは1ヶ月くらい前から「スタート」ボタンに続く「シャットダウン」ボタンに小さなビックリマークがでるようになった。

これは何かwin7のupdateソフトが自動ダウンロードされインストールが完了した際に、次のリブートで新規にインストールしたソフトが実際に展開され利用されることを知らせるアラームと理解しているが、これが付きっぱなしになっている。

何度リブートしてもこれが消えず放置していた。

きょう、データベースの動作が遅いので、なんだろうと調べた。「windows update」サービスを殺すと使用率が01%-1%に落ちた。

※CPU使用率を食いつぶしているプロセスの調べ方:
(1) [Ctrl]+[Shift]+[Esc]で、タスクマネージャーがポップアップ

(2) プロセスでCPU使用が高い物から順次殺していくがすべて殺しても(数個殺せない)、CPU使用率は50%のまま

(3) サービスページで「開始」されているサービスを一個一個殺していくと、なんと「Windows Update」でCPU使用率0%に落ちた。






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win7 ie8のままだとCPU使用率50%?
  • (2016-04-09 16:30:45)
オークションで、2011年のeMachines EL1352を入手。

D to Dでクリーンインストールして、過去5年分のwin updateを行った。

しかし、途中からCPU使用率50%でファンがうなりっぱなしになってしまった。

win defenderでこういう現象を見たことがあるので、このサービスを無効にしたが、効果なし。タスクマネージャーでアクティブなプロセスを一つづつ殺していくと数個の殺せないプロセス以外全部殺しても50%に変化なし。

残っているプロセスはWinの基本的なプロセスでこれが原因とは考えにくい。思いつきで、デフォルトで入っていたie8をie11にしてみたところ解決した。原因不明。





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