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hotmailへ送信できないトラブル
  • (2015-02-19 15:34:53)
hotmail.co.jp、hotmail.com あてへのメールが届かないトラブルが続いている。エラーは返信されない。迷惑フォルダーにも入らない。ただ、届かない・受信できないトラブル。


後日談


(後日談) msn.com へのメールもおかしいことが判明。いずれもMicrosoft社のサービス。ということは outlook.com、live.com もおかしいのだろう。当社サーバーはspamhausのブロックリストには登録されていなかったが、Microsoft社が独自に運営しているスパムサーバーのリストに入れられている可能性が高い。

Microsoft社は独自に下記プログラムを運営しておりスパムメール送信サーバーのIPアドレスを取得しているようだ。その方法はプログラムに参加しているユーザーの自己申告と人工知能によるスパムメール監視のようだ。

Junk Mail Reporting Partner Program (JMRP)
Smart Network Data Services Program (SNDS)

定型メールを送るサーバーは案外簡単にスパムサーバーと判断されるかも。救済措置として下記のページが準備されている:

https://support.msn.com/eform.aspx?productKey=edfsmsbl2&ct=eformts

→ 半日くらいで、メールは届くようになった。ただし、迷惑フォルダーに入れられる。来ないよりは改善。



どうみたってブラックリスト・フィルタリングか何か


特定のサーバ(カートサーバ)から送信されたメールが届かないだけで、別のサーバ(たとえば、メールサーバ)から送信した分は届く。

ということは受信側が意図的にブロックしていると推測すると説明が付く。

ネット検索すると、hotmailはspamhausのブロックリストを使用しているといった内容の記事があった。どうしてそれがわかるのかわからないが、そういうフィルタリングならあり得ると感じる。

spamhaus:http://www.spamhaus.org/

Blocklistに登録されているかどうか?


spamhausではipアドレスやドメイン名でBlocklistに登録されているかどうか検索できる。検索してみると当社のサーバーは登録されていなかった。

なぜ、hotmailに拒否されるのか今日のところは不明。






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テープカッター不具合で再購入
  • (2015-02-07 11:43:51)
愛用のテープカッターが壊れた。コクヨのT-EM100。購入し直すとなると5万円程度の出費。想定外の出費という気持ちになる。

むしろ長く使わせてもらった


で、はたとこれは何年くらい使ったのかなと裏を見れば、マシンに販売店のラベルが貼付してあり「2008年」の文字が印字されていた。7年か。これではメーカーさんも儲からないだろうと感じた。

ある程度の期間で買い換えが必要になるという事実


考えたことは社内のマシン類・機械類・備品は物理的な耐用期間とは別に、すべて論理的な償却期間を持っており、その期間を過ぎれば、その物は「使えない」という考え方を導入した方がよいのではなかろうか、ということ。

会計的には企業の備品に対しては「減価償却」という概念が導入されているが、10万円以上の一定額以上のモノが対象なので、今回のテープカッターは会計的には「消耗品」であり償却済みとなる。

前向きに償却期間の自主設定


しかし、考え方としては購入時点で「これは3年で償却」などのように論理値を決めておけば、いつ出費が発生するか予測が立つわけでそのつもりでモノ投資の全体の計画を構築できる。

モノは基本的に壊れていく、数年で使えなくなる、その前提をさらに進め自主的に何年で買い換えるというプランを持っている方がビジネス全体のコントロールがしやすいように感じた。


(余談)トラブル症状


症状は動作中、間違って電源を切ったらシャフトが上がったまま下ろせなくなっていること。どこか触れば直るような気がしないでもないが、バラすのは面倒だし時間もない。

ポピュラーなトラブルで対策方法があるかもとメーカー(ELM社)さんのドキュメントを探すが、基本操作のPDFくらいしかなくあきらめた。

ところで、今回のトラブルと同じような人を発見したと思ったら、自分のブログだった。2回目か。今回は年貢の納め時か。






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TkSQLiteでテキスト操作
  • (2015-02-07 06:38:52)
TkSQLiteでデータベースをテキスト化して編集するととっても楽。

blog.sqliteのテキストの吐き出し → 編集 → 戻しの場合の注意点。

(1)前のエントリーは削除しておく

(2)コンマ(,)で区切られたデータの順番が正確でないと「datatype mismatch」などのエラーとなる。私に場合、このエラーが発生してcreated on, modified on はユニークである必要があるかもと疑ったが、それは無関係だった。

(3)PRIMARY KEYとして設定された記事idが重複すると「PRIMARY KEY must be unique」というエラーになる。PRIMARY KEYがユニークなのにエラーがでて焦った。原因は一つ前のインポートで途中までインポートできたデータが残っていた。再インポートの際は事前に全エントリーを再度削除しておく。






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Google DriveをOCRとして利用
  • (2015-02-06 07:12:25)
請求書の数値は手打ちで会計ソフトに入力するが、明細などの内容を別途記録したいときは手打ちが面倒。OCRで取り込めないか。

デジタルでもらいたい請求書


そこで取引先には納品書や請求書をPDFで送るように依頼している。郵便物として打ち出すシステムになっていて対応できないところも多いが、できるところもある。デジタルできたらデータはテキストコピーするか、コピーをさせない設定になっていればOCRで読み込むことにした。

このためだけにOCRソフトを購入するのも・・・


OCRソフトは以前スキャナーを購入した際、簡易版が付いてきた。簡易版で十分なレベルだが、どこにいったのやら。

フリーのOCRソフトを探したが、海外製のソフトを見つけたものの日本語いまひとつで使えなかった。検索するとGoogle DocsやGoogle Driveで変換する人が多いようで、私もさっそく試す。

Google Docs


やり方がわからない。他の人のインストラクションを見たが、古いようだ。最近のGoogle Docsはやってくれないかも。

Google Drive


こちらも「新しいGoogle Drive」があるが、これは試さなかった。他の人のインストラクションがある古いバージョンで試す → 成功。案外、すばらしい認識率に感動した。

手順


(1)Googleドライブへログイン

(2)ファイルのアップロード設定
 歯車の形の[設定]ボタンをクリック
  → [アップロード設定]をクリック
  → 「アップロードしたPDFファイルや画像をテキストに変換」

(3)ファイルのアップロード
 左サイドメニューの[アップロード]ボタンをクリック
  → ファイル選択
  →「アップロード前に、毎回設定を確認する」






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Veritrans Air、申し込んでみた
  • (2015-02-04 05:48:29)
ベリトランスAirとは2013年8月にリリースされた中小EC事業者向けクレジット決済・コンビニ決済(ペーパーレス型)サービス。申し込んでみた。

「安いから当然」という態度が直に伝わっていくところが、わかりやすい態度で顧客に媚びへつらわないところはよい。


競合


似たサービスというか、競合他社サービスとして、WebPay・YahooウォレットFastPay・SPIKE・Stripeなどがある。詳しくは知らない。おもしろいのはそれぞれ各社のページがデザインがそっくり。内容もとっても似ている。


自営ネットショップにはお安い価格設定


月額費用やトランザクション費用は無料。トランザクション手数料3.9%。発表以来、常にキャンペーン中で常に3.2%。クレジット決済の手数料はスモールビジネスでは5%程度が多いので安い。

もともとインドネシア市場向けに開発リリースされたものを、逆輸入したといった趣旨の記事がどこかにあった。

こちらの運営会社さんには別の決済システムがあるので、そのシステムの簡易バージョンというポジションでサービスを販売されている模様。


電話受付がない


サポートはメールしかない。数日以内にはきちんと返事がくるが、おおむね失望する内容だった。たとえば・・・


本登録アクティベーションができない


「本登録」で依頼書送信ボタンを押すと「このマーチャントは登録できませんでした」何度やってもエラーになる。原因不明。

結果的に住所の一部の文字列で半角全角の規制があるようで、それが原因でした、それを修正して再登録願います、と数日後メールが来た。

全体的に説明に少なく、その割にはいろいろ制限がある。システムの細部が、まだこなれていない印象を受ける。


審査結果は問い合わせしないと教えてくれない?


審査だが、申し込み後1週間経過しても返事がないので、「登録・加盟店審査はどれくらいかかるのか?」と問い合わせると、その翌日「決済サービス承認のご案内」というメールが送られてきて、本登録が完了した。

問い合わせしたらライブにしてもらえた、今出ましたそば屋な印象。

しかし、この本登録はクレジット決済のみで、コンビニ決済はあとでわかったことだが、この時点では審査さえしてくれていない。


結果通知メールのタイトルは「title」で変更不可


クレジット決済を行うと、ショップサイドにもクライアントサイドにも「title」という内容のメールが発行される。メールの題名はデフォルトで「title」。

日本人がこれを受け取ると、一瞬、海外から送られてきたスパムと誤解しやすいので変更したい。サポートに問い合わせると「title」を変更することはできないとのこと。これが私には痛い。

もしかしたら、ここは自分で開発して実装できる部分かもしれない。APIは公開するので、顧客サイドで何でもやってくれというスタンスか。


(後日訂正) 久しぶりにログインすると、メールタイトルは変更可能になっていた。改良は続けられているようだ。


コンビニ決済の審査


コンビニ決済の審査結果はなかなか来なかった。「コンビニ決済の審査結果はまだです。審査はどれくらいかかるのか?」とサポートに問い合わせる。

その返事は「コンビニ申請はECサイトオープン後に、Air問合せフォームよりコンビニ申請の旨をご依頼いただき、申請受け受けとさせていただいております」。

こんな説明、どこにもなかった。

気を取り直して、コンビニ申請を行う。1ヶ月後待っても、返事が来ないので「コンビニ決済はいつから利用できのか?」と問い合わせる。

返事は「加盟店審査の結果、コンビニにつきましては大変残念ですが取扱を見合わせていただくこととなりました」

なに? ホントは審査に回すれていたか、何かで審査してないでしょ?

これもこちらから問い合わせないと結果は教えてくれなかった。

(後日訂正) 久しぶりにログインすると、コンビニ決済の審査依頼方法の説明が追加されていた。このブログを読んでいるのかもしれない。

あと、クレジットカード番号を入力しようとすると、勝手に変な数字が入ったり、入力出来なくなるなどのトラブルが多かったが、問合せて納得する返答は一度もなかった。

やる気ナシの態度は一貫していた。

(後日談:2021年3月 Veritrans Air サービス終了)



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