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FAX番号が変わる。ビジネスへのインパクト
  • (2009-06-30 13:57:07)
移転に伴う電話番号の変更。これからも移転することがあると思うとなるべく永続的なFAX番号がないものかと捜す。

D-FAXというサービスはなかなか優れもののように見える。FAXデータを受信し画像データとしてメールで送ってくれるサービス。しかも無料。東京テレメッセージサービス社によって運営されている。

メールデータなので見落としが少ないし、メールと一括管理できる。デジタルデータなので紙媒体より保存管理がスマート。

デメリットはサービスの運営コストを発信者側に求めるため、顧客にとって通常より30円程度割高になる点、それと第三者経由なので情報の漏洩のリスクの2点。

事務所移転に左右されないが顧客に若干の負担を強いるFAX番号か、それとも移転するごとに電話番号・FAX番号が変わる不便さか?・・・悩ましいところである。

D-FAX

http://www.d-fax.ne.jp/

東京テレメッセージ株式会社

(YOZANの子会社であるYOZANスカイキャストコミュニケーションズ)

http://www.teleme.co.jp/service/d-fax/index.html






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Photoshop「背景レイヤー」という特別なレイヤー
  • (2009-06-13 15:44:35)
とりあえずレイヤー0をダブルクリックして「OK」ボタンを押す

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Photoshopで写真を編集中。写真画像をパレット上に開く。

背景を切り抜く。自動選択ツールを使うが、ピタリとターゲットに合わない。そんな場合は選択した点線のラインを微妙にずらす方法がありそうだが、とりあえず「許容値」を変更して近づける。

そして選択範囲を削除する。予想として削除された部分が透明になる予定だったがならない。どうも写真画像を取り込んだ場合、それは「背景レイヤー」という特別なレイヤーになるようだ。

レイヤー0番がアサインされる。「背景レイヤー」は移動や透明化できないとのこと。

ネットを捜すと多くのユーザーがはまるトラブルのようでヒントは簡単に見つけることができた。レイヤー0をダブルクリックしてポップアップしたプロパティウインドウで「OK」ボタンを押すだけ。何の変更もせずにOKボタンを押す意味がわからないが、とにかくこれでロックは解除された。

なぜ「背景レイヤー」という特別なレイヤーが設けられ、操作上の制限が加えられているのか不明。






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電話番号が変わる。ビジネスへのインパクト
  • (2009-06-10 12:06:07)
バーチャルな電話番号を会社の基本番号に変更するかどうか?

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事務所が隣町に移転することになった。電話回線の収容局が違うとのこと。車でわずか10分だが、電話番号が変わる。

交換機から髪の毛のように出ている物理的なワイヤの問題だからどうしようもない。もし収容局を変更しても番号を変更させないとしたら、物理的なワイヤに割り振りされた番号とは別にバーチャルな番号を割り当てる仕組みがあれば可能だと思う。

調べてみたら現在では「050」から始まるIP電話の電話番号体系が整備されていた。これはインターネットプロバイダーにログインするユーザーIDに対してソフト的に割り当てられるバーチャルな電話番号のようだ。

この番号を取得し、かつ物理電話番号をマッチングさせれば相手を特定できるので、収容局の変更ごとにこのマッチング手続き更新を行うことで日本中変更なしの電話番号が入手できそうな気がしている。制度的な実情や政治的な経緯を無視して良いなら、少なくとも技術的には可能と推測される。

地名や氏名と同じで、会社の電話番号のようなデータは多くのアプリケーションの基礎情報になるだけにインフラに近い。こういうマスターデータの変更は稼働中ビジネスにさまざなインパクトを与える。

今回の場合で言えば、名刺はもちろん冊子やパンフなど当社発行の印刷物にはほとんどに電話番号が記載されているが、それらがすべて無に帰す。変更作業を行う労力とコストだけでなく、変更を一般消費者に周知させるコストは計り知れない。周知できずに顧客を失う機会損失のリスクも高い。

よって、継続的なビジネスプランを描くためにはなるべく変更をしなくてよい電話番号体系や電話システムを導入していることが得策だろう。調査の範囲ではIP電話の「050」の番号を取得することがよいように見える。

反面、通話音声の品質や電話システムとしての安定性はまだまだハードルがある模様。さらに、一般消費者にとって「050」がまだ馴染みが薄く、会社の信用性に関して不利になる部分もなきにしもあらずかもしれない。

今回は現状計画として現行電話番号は物理的に残し、ボイスワープというNTTのオプションサービスで新しい電話番号に自動転送することにした。

しかし、近い将来、もっと永続性のある最終形の電話番号を模索したい。

※IP電話は後日、当社現行のCTIシステムに対応できないことが判明。






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愛用中のCMSimpleのメリットとデメリット
  • (2009-06-01 10:11:17)
使ってみないとソフトの実力はわからない

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CMSimpleの商業ライセンスを購入しコンテンツも定期的に投稿すようになった。ソフトウェアの機能性と完成度には満足している。今後も使い続けたい。

実際に使用して感じることは使いやすさと軽快さ。特定目的のコンテンツの作成ならHTMLの手打ちには戻れない。

しかし、問題点も若干発見。ごく初歩的で放置してよいものから致命的なものまで。

・アイコン画像の処理

・文字化け

・SEO上の不利な構造

「アイコン画像」の問題とはメニューに表示されるアイコン画像が、どうような仕組みで表示されているか自分にはわからないこと。よって変更できずにいる。ソースを見ても自分には判断できない。アイコン画像の表示は下記のようなコードが当てられている:

/index.php?image=docs

別フォルダーにgifイメージが保管されているが、それらは直接使用されず、画像はテキスト化されているようにも見受けられる。このへんの処理はimage.php にて行われているが、これ以上は私の知識では力不足。

画像が代数のような扱いと処理を受ける理由は当然「使い回し」が目的と思われるが、プログラミングの奥深さに触れる思い。

CMSimple 実使用の感想#3

CMSimple 実使用の感想#2

CMSimple 実使用の感想#1

CMSを試す・・・CMSimple






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HTMLページ手打ち編集の悩み
  • (2009-05-31 07:25:31)
メニュを外部ファイルとして切り出すだけでも格段の効果

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CMSに惹かれる最大の理由は相互に関係づけられたダイナミックなページの生成。作者はコンテンツのみの制作に専念できる。

しかし、いろいろ捜したが、これだというCMSは今のところない。最大公約数的な普及型CMSと、自分の要求するフォーマットやレイアウトやページ機能が違うこともあるし、またコンテンツの内容によって要求されてくるフォーマットや機能が違ってくるからだろう。

最終的にはコンテンツのテーマごとに「マイオリジナルCMS」を自分で作るしかない。それはできるはずもなく第三者に依頼する予算もなく、現状妥協あるのみ。

あるテーマはあるCMSで、あるテーマは昔ながらの「手打ち」に戻る。

現在作成中のとある事典は目次がどんどん増えていくもの。書籍のようにいったん完成し、目次と索引を作成する様式はネットではありえない。ネットは改良・更新・増強がリアルタイムで実施できることが利点だから。

五月雨式に記事を投稿していくことになるが、その際、新しく入れ込まれたページと目次・索引・前後ページとの関連付け調整がことのほか大きな負担。もしかしたらそのサイトの全ページを書き直すことにもなる。

そこで第一段。目次(メニュ)は外部ファイルに切り出すことにした。

・制作例:

メニュ部分の外部ファイル化

・本文例(index.php):(「menu.txt」がメニュの外部ファイル。PHPのrequireで外部ファイルを読み込み)

<title>メニュー部分を外部ファイルとして切り出す方法</title>

<div id="container">

<div id="header">

<p>ヘッダー</p>

</div>

<div id="menu">

<p>メニュ</p>

<?php require("menu.txt"); ?>

</div>

<div id="mainbody">

<p>メインボディ</p>

</div>

<div id="footer">

<p>フッター</p>

</div>

</div>

</body></html>






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