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ビジネスサイトの動画化は加速、動画編集をしよう!
  • (2012-03-10 07:08:39)
とにかく動画編集は重いのでやりたくない。そんな暇もない。需要もなかった。しかし、インターネット媒体の動画化の流れは加速、ビジネスサイトも動画化は避けがたい状況になっている。本格的な動画制作はプロに任せ、簡単な制作は生産性を考えれば内製化が有利だろう(2012/03/10 小平探検隊)

編集の需要



品質を問わなければ撮影自体はデジカメで撮影できる時代。

ところが、動画に混じる一般の人や公開されたくない人の顔なども撮れているときが問題。

カットすれば、コトバのつじつまが合わなくなったり、ジャンピングカットになったり。

モザイク入れれば不自然になったり。

そもそもの問題は自然撮影が必ず無駄に冗長になる点。

視聴者にはスピードアップした内容でキモの部分を見たい。でなければ退屈だ。

動画作品の制作掟



・視聴者は当事者ではない。当事者レベルの情報はむしろ退屈。

・視聴者はエンターテイメントとして見ている。






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もっと早く試せばよかったHDD消去ソフト
  • (2012-03-02 05:57:37)
今さら気づくHDD消去ソフトの存在(2012/03/02 小平探検隊)

今までのやり方


HDDを廃棄するときは気を遣う。特殊なネジを開ける専用ドライバーが必要だったが、分解して物理的に破壊して捨てたことがある。

しかし、意味があるのかどうか。ディスクを傷つけても案外頑丈そうに見えた。CDなども多少ひっかいたくらいではデータは読み取れる。

HDDの廃棄時はたいてい最小限のOSだけ残してすべてのファイルを消去。空いたスペースにダミーデータを繰り返し書き込むプログラムを走らせていた。

ソフトの完成度の高さと有料・無料は無関係


スタッフがPCを廃棄するにあたり相談されて、もっと簡単な方法はないかと調べると有料・無料ソフトいろいろあって、今さらHDD消去ソフトの存在に気づく。

こういうツールは有料ソフトの方が安心という気もするが、おもしろいことはソフトウエアの世界では有料だから完成度が高いとは限らない。

むしろ、ユーザー数が多い人気フリーソフトの方が鍛われ実績を積んでいることが多い。

企業ポリシーによってはフリーソフトを嫌う傾向がある(そして、その理由は共感できる)が、完成度の高さを考えると人気があるフリーソフトやオンラインソフトも選択肢に。

消去ソフトを試す・・・DESTROY


(1)DESTROY ダウンロード
・解凍すると「DESTY31B.ISO」というイメージファイル → CDに焼く。

(2)imgBurn ダウンロード
・ISOイメージファイルの読み込み・書き込みするためのライティングソフト。
・ImgBurn社からダウンロード&インストール。
※インストールタイプを「Full」や「おまかせ」や「自動」で行うと、Ask.comのツールバーもインストールされるかもしれない。こういうときはなるべく「カスタム」でインストールしたい。

(3)DESTY31B.ISO をCDに焼く(10秒)

(4)ブート時にCDで起動するようにBIOS設定
・電源投入時に自分のeMachinesの場合「F12」キーを押し続ける(ちなみにBIOSは「DEL」)
・DESTROYと入力。あとはメニュが表示される。

※DOSで立ち上がるところが驚き。DESTY31B.ISOにはDOSイメージまで入っているの?
FreeDOSというものらしい。

消去ソフトを試す・・・DBAN


Darik's Boot and Nuke(DBAN)はLinuxベースのHDD消去ソフト。現時点でのバージョンはdban-2.2.6_i586.iso。イメージファイルとして配布されている。

(1)イメージファイルをダウンロード

(2)imgBurnでCDに焼く

(3)PCをCDで再起動すると、コマンド受付画面になるので、迷わず「autonuke」と打ち込む。あとは全自動ですべてをクリアしてくれる。

デフォルトの削除方式は「DoD Short」。米国国防省の削除方法基準の一つ。「Short」と言われる割にはPen4+300GB HDDで8時間。

0をひたすら書き込む「Quick Erase」を選択しても2時間。時間はかかる、フルフルに使用していなければ途中でやめてもいいのだろうか?

※DESTROYとDBANではどちらも凄いが、選択オプションが少なく初心者にとってやりやすいのは autonuke があるDBANかもしれない。






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XP → Win7 転送ツール
  • (2012-02-26 18:28:08)
極端に遅く時々止まるPCと慣れない「転送ツール」の試行錯誤。2時間で終わると予想ていたが、半日作業になったXPからWin7への移行作業。

転送ツール


XPのデータを楽に移行できるツール。フリーソフト。スタッフにPCの移行を頼まれ、このツールを使用してみた。できることはXPからバックアップデータを作成し → Win7で復元。

最大の目標はOEの引っ越し


一番やりたかったことはOutlook Expressを設定内容・データを含め、そのままWin7に移行できること。

しかし、Win7ではOutlook Expressは動作しないらしい。意図的に起動できないようにされている模様。その代わり「Windows Liveメール」というメールクライアントが提供されている。

これは先日試した。好みは分かれるが考え方はOutlook Expressに似ているのでスタッフも安心して使えるだろう。

(1)XP側にWindows Liveメールをインストール(OEの内容を自動的にWinLiveに引き継いでくれる。OEのアップグレードに近い)

(2)そのデータと設定内容をWin7へ

転送ツール


(1)XP側にXP用の「転送ツール」をダウンロードしインストール。Win7側にはOSにバンドルされているのでダウンロード必要なし。

(2)XP側で転送ツールを起動し、メニュに従い進める。データの転送方法はネットワークとUSBメモリなどのメディア経由がある。ネットワーク経由で移行を試みる。6ケタの転送キーが生成される(正しい移行先かどうかの認証に利用されるもの?)。

(3)Win7側に行き転送ツールを起動しXP側で生成された転送キーを入力するとネットワーク経由のバックアップデータが転送されてくる・・・と予定だった。

しかし、何度やってもタイムアウトになる。

転送ツールがどんなプロトコルでピア・トゥ・ピアの通信をするのかわからないが、通信ソフトが搭載されていて、セッション確立ではまっているらしい。相手が見つけられないのか?

けっきょく使えず、USBメモリで移行した。200MB程度だったのでUSBメモリで事足りた。はじめからシンプルなオプションを選択すればよかった。

日曜日はこれで終わった。






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(備忘録) EC-CUBEカスタマイズ
  • (2012-02-24 07:07:43)
EC CUBEは自分でカスタマイズすることが前提のシステム。カスタマイズしたい部分は当たりをつけてコードを書き直すしかない。PHPを知らなくともできる部分もある(2012/02/24 小平探検隊)


カスタマイズの目標:



本来のショッピングサイト(商品在庫機能とカート機能)を「作品募集」という賞イベントの会員登録と記事投稿サイトにカスタマイズ。


事前準備:ダウンロード



(Ver2.11.5):2012年2月28日 → eccube-2.11.5.zip

http://www.ec-cube.net/download/index.php


事前準備:MySQLデータベースの作成




(オリジナルサイト)
http://www.☆.com/eccube/html/


(比較用のサイト bサイト)
http://www.☆.com/eccubeb/html/




インストール:EC CUBE全ファイルをアップし、ブラウザでアクセス



(インストール)

http://www.☆.com/eccube/html/install/

(サイト)

http://www.☆.com/eccube/html/


ログイン



eccube/reg/admin/ ・・・管理者用画面ログイン

eccube/reg/mypage/login.php ・・・クライアント ログイン


ID&パスワードを忘れたとき



phpMyAdminのdtd_memberテーブルで管理者用ID&パスワードのうち最低IDはわかる。最終的には再インストール(データベースそのままで)。


仕様書はないか、あっても素人には無関係



プログラマ向けの仕様書があっても素人には役立たずだし、プログラマなら自分でコードを追っていく方が早いだろう。


管理画面からの設定:



インストールを完了すると、ページのデザインや確認メールの内容を変更するなど、すぐにいろいろな要望が出てくる。EC CUBEでは管理画面でシステム全体の設定が行える。

管理画面では「デザイン管理」「システム管理」あたりにその機能が集約されているが、行えることは限られている。むしろ、基本的は中身を自分でカスタマイズすることを前提にしたシステムと考えた方が早い。


必要なページをすべて3カラムから1カラムに変更



「デザイン管理」 → 「PC」 → 「レイアウト設定」

http://www.☆.com/eccube/html/admin/


テンプレートのルール



EC-CUBEではSmartyを使用。Smartyがよくわからないが、htmlファイルにPHPコードを埋め込むのではなく、PHPプログラムは外部に出して、それを読み出す独特のタグ(<!--{}-->で挟まれている)をhtmlに記述する方式のよう。

<!--{}-->タグのコード内に「|h」という記述が多く書かれている。htmlタグのエスケープコードらしい。おまじないとして入っているくらいに解釈。


ファイルの構造



・大きく「data」と「html」

・画像などは下記フォルダあたりに:

 eccube-2.11.5\html\user_data\packages\default\img

・テンプレートは下記フォルダあたりに:

 eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default

・プログラムは下記フォルダあたりに:

 eccube-2.11.5\data\class\pages

 eccube-2.11.5\data\class\helper


ヘッダー カスタマイズ



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\header.tpl

ロゴ画像

eccube-2.11.5\html\user_data\packages\default\img\common\logo.gif


<title>内容の変更



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\site_frame.tpl

上部をコメントアウトして、ベタで<title>内容を書き込む

<!-- <title><!--{$arrSiteInfo.shop_name|h}--><!--{if $tpl_subtitle|strlen >= 1}--> / <!--{$tpl_subtitle|h}--><!--{elseif $tpl_title|strlen >= 1}--> / <!--{$tpl_title|h}--><!--{/if}--></title> -->

<title>2012年 第1回 作品募集 (応募作品募集)</title>


<h1>内容の変更



「EC-CUBE発!世界中を旅して見つけた立方体グルメを立方隊長が直送!」



「作品募集」

<p id="site_description">EC-CUBE発!世界中を旅して見つけた立方体グルメを立方隊長が直送!</p>

<h1>

<a href="<!--{$smarty.const.TOP_URLPATH}-->"><img src="<!--{$TPL_URLPATH}-->img/common/logo.gif" alt="EC-CUBE ONLINE SHOPPING SITE" /><span><!--{$arrSiteInfo.shop_name|h}-->/<!--{$tpl_title|h}--></span></a>

</h1>



<p id="site_description">作品募集</p>

<h1>

<a href="<!--{$smarty.const.TOP_URLPATH}-->"><img src="<!--{$TPL_URLPATH}-->img/common/logo.gif" alt="作品募集" /><span><!--{$arrSiteInfo.shop_name|h}-->/<!--{$tpl_title|h}--></span></a>

</h1>


新規会員登録ボタン → 会員規約ページをパスするカスタマイズ



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\header.tplから「kiyaku.php」を抜く

<a href="<!--{$smarty.const.ROOT_URLPATH}-->entry/kiyaku.php  →   <a href="<!--{$smarty.const.ROOT_URLPATH}-->entry/


カートボタン撤去



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\header.tplの次の部分を削除:


ヘッダーのログインボタン撤去



<a href="<!--{$smarty.const.CART_URLPATH}-->" onmouseover="chgImg('<!--{$TPL_URLPATH}-->img/common/btn_header_cart_on.jpg','cartin');" onmouseout="chgImg('<!--{$TPL_URLPATH}-->img/common/btn_header_cart.jpg','cartin');"><img src="<!--{$TPL_URLPATH}-->img/common/btn_header_cart.jpg" alt="カゴの中を見る" name="cartin" id="cartin" /></a>

</li>

<div id="headerInternalColumn">

<!--{* ▼HeaderInternal COLUMN*}-->

<!--{if $arrPageLayout.HeaderInternalNavi|@count > 0}-->

<!--{* ▼上ナビ *}-->

<!--{foreach key=HeaderInternalNaviKey item=HeaderInternalNaviItem from=$arrPageLayout.HeaderInternalNavi}-->

<!-- ▼<!--{$HeaderInternalNaviItem.bloc_name}--> -->

<!--{if $HeaderInternalNaviItem.php_path != ""}-->

<!--{include_php file=$HeaderInternalNaviItem.php_path items=$HeaderInternalNaviItem}-->

<!--{else}-->

<!--{include file=$HeaderInternalNaviItem.tpl_path items=$HeaderInternalNaviItem}-->

<!--{/if}-->

<!-- ▲<!--{$HeaderInternalNaviItem.bloc_name}--> -->

<!--{/foreach}-->

<!--{* ▲上ナビ *}-->

<!--{/if}-->

<!--{* ▲HeaderInternal COLUMN*}-->

</div>


cssファイル



eccube-2.11.5\html\user_data\packages\default\css\common.css


MYページボタン、登録ボタンの右寄せは:



下記の「float: left; → float: right;」

/* ヘッダーナビ

div#header_navi {

float: right;

width: 409px;

height: 38px;

}

div#header_navi ul li {

display: block;

float: left;

}


フッターのカスタマイズ



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\footer.tpl

「Copyright c 2005-2012 mydomain All rights reserved.」となっている。2005は不要で、mydomainは社名に変更

<!--{if $smarty.const.RELEASE_YEAR != $smarty.now|date_format:"%Y"}--><!--{$smarty.const.RELEASE_YEAR}-->-<!--{/if}--><!--{$smarty.now|date_format:"%Y"}--><!--{$arrSiteInfo.shop_name_eng|default:$arrSiteInfo.shop_name|h}--> All rights reserved.



<!--{$smarty.now|date_format:"%Y"}--> mydomain Inc. All rights reserved.


トップページのカスタマイズ



トップページ:

eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\index.tpl

トップページのトップ画像

eccube-2.11.5\html\user_data\packages\default\img\banner\bnr_top_main.jpg

幅580px


トップページ → 商品詳細ページ



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\products\detail.tpl

商品詳細ページにて、作品募集を商品として登録する。 → 「管理画面」 → 「商品マスター」 → 「」 → 「」


商品レビュー



おそらく

eccube-2.11.5\data\class\pages\products\LC_Page_Products_Review.php


会員登録完了(本登録)の画面のカスタマイズ



ページ本文:

data/Smarty/templates/default/regist/complete.tpl

ページタイトル:

/award/data/class/pages/entry/LC_Page_Entry.php の中の「 $this->tpl_title = '登録(完了ページ)';」


会員登録の画面をカスタマイズ



data/Smarty/templates/default/entry/index.tpl

data\Smarty\templates\default\entry

会員登録フォームの上に、注意書きを入れたいとき:

<span class="attention">※</span>印は必須項目です。スムーズなコミュニケーションのためにその他の項目もなるべく記入ください。なお、記入内容は後でも変更可能です。

<table summary="会員登録フォーム">

<!--{include file="`$smarty.const.TEMPLATE_REALDIR`frontparts/form_personal_input.tpl" flgFields=3 emailMobile=false prefix=""}-->

</table>

※会員登録フォームは別ファイル(form_personal_input.tpl)を読み込んできて展開している。


会員登録の確認画面で不要な「生年月日」などを消す



data/Smarty/templates/default/shopping/confirm.tpl

不要部分をコメントアウト

<!--

<tr>

<th>生年月日</th>

<td>

<!--{if strlen($arrForm.year) > 0 && strlen($arrForm.month) > 0 && strlen($arrForm.day) > 0}-->

<!--{$arrForm.year|h}-->年<!--{$arrForm.month|h}-->月<!--{$arrForm.day|h}-->日

<!--{else}-->

未登録

<!--{/if}-->

</td>

</tr>

-->


会員登録画面に「SHOP用メモ」欄を追加する



【表示部分】会員登録のhtmlファイルに下記の「SHOP用メモ」のテーブル行を追加

eccube\data\Smarty\templates\default\frontparts\form_personal_input.tpl

<tr>

<th>SHOP用メモ</th>

<td>

<span class="attention"><!--{$arrErr.note}--></span>

<textarea name="note" maxlength="<!--{$smarty.const.LTEXT_LEN}-->" <!--{if $arrErr.note != ""}--><!--{sfSetErrorStyle}--><!--{/if}--> cols="60" rows="8" class="area60"><!--{$arrForm.note|h}--></textarea>

</td>

</tr>

【ロジック部分】

eccube-2.11.4\data\class\helper\SC_Helper_Customer.php

* 会員共通

function sfCustomerCommonParam (&$objFormParam)

* 会員登録共通

function sfCustomerRegisterParam (&$objFormParam, $isAdmin = false, $is_mypage = false)

//下記1文を追加する:

$objFormParam->addParam("SHOP用メモ", 'note', LTEXT_LEN, 'KVa', array("MAX_LENGTH_CHECK"));


必須項目の解除



/data/class/helper/SC_Helper_Customer.php

「EXIST_CHECK」をはずす。

※データベースのテーブルでも必須設定を解除する必要があると思ったが、phpMyAdminでdtb_baseinfoを見たが必須設定はないようだ。


会員登録 → 確認ページ → 完了ページ



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\entry\index.tpl

eccube\data\Smarty\templates\default\frontparts\form_personal_input.tpl


会員登録(確認ページ)



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\entry\confirm.tpl

コメントアウトするものと、SHOP用メモは追加する。

<tr>

<th>SHOP用メモ</th>

<td>

<!--{$arrForm.note|h}-->

</td>

</tr>


会員登録(完了ページ)



/☆/eccube/data/Smarty/templates/default/regist/complete.tpl

<!-- <p>今後ともよろしくお願い申し上げます。</p> -->

<div class="shop_information">

<p class="name"><!--{$arrSiteInfo.company_name|h}--></p>

<p>お問い合わせは mail@☆.com または Tel.○○8<br /></p>

</div>


会員登録(完了ページ)



(ファイル)\data\Smarty\templates\default\regist\complete.tpl

それではショッピングをお楽しみください。

今後ともご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

TEL:<!--{$arrSiteInfo.tel01}-->-<!--{$arrSiteInfo.tel02}-->-<!--{$arrSiteInfo.tel03}--> <!--{if $arrSiteInfo.business_hour != ""}-->(受付時間/<!--{$arrSiteInfo.business_hour}-->)<!--{/if}-->


会員登録の完了メールの内容カスタマイズ



(ファイル)\data\Smarty\templates\default\mail_templates\customer_regist_mail.tpl

・名前

<!--{$arrForm.name01}--><!--{$arrForm.name02}-->

・カナ

<!--{$arrForm.kana01}--><!--{$arrForm.kana02}-->

・郵便番号

〒<!--{$arrForm.zip01}-->-<!--{$arrForm.zip02}-->

・住所

<!--{$arrPref[$arrForm.pref.value]}--><!--{$arrForm.addr01}-->

<!--{$arrForm.addr02}-->

・電話

<!--{$arrForm.tel01}-->-<!--{$arrForm.tel02}-->-<!--{$arrForm.tel03}-->

・メールアドレス

<!--{$arrForm.email}-->

<!--{$arrForm.email_mobile}-->

・職業:

<!--{$arrJob[$arrForm.job.value]}-->

・性別:

<!--{$arrForm.sex}-->

・SHOP用メモ:

<!--{$arrForm.note}-->

・パスワードを忘れた時のヒント:質問&答え

<!--{$arrForm.reminder}-->

<!--{$arrForm.reminder_answer}-->


退会会員の再登録、時間制限の解除



(SC_Helper_Customer.phpカスタマイズ)

data\class\helper\SC_Helper_Customer.php

if (count($arrRet) > 0) {

// 会員である場合

if ($arrRet[0]['del_flg'] != '1') {

// 登録済み

return 1;

} else {

// 退会した会員である場合

$leave_time = SC_Utils_Ex::sfDBDatetoTime($arrRet[0]['update_date']);

$now_time = time();

$pass_time = $now_time - $leave_time;

// 退会から何時間-経過しているか判定する。

$limit_time = ENTRY_LIMIT_HOUR * 3600;

if($pass_time < $limit_time) {

// 再登録制限期間内削除ユーザー

return 2;

}

}

}

// 登録可能

return 0;

}


退会会員の再登録、時間制限の解除



(管理画面から行う方法)

「システム設定」 → 「パラメーター設定」 → 「ENTRY_LIMIT_HOUR 再入会制限時間 (単位: 時間)」


MYページ



ログイン処理:

http://www.☆.com/eccube/html/mypage/login.php

eccube-2.11.5\html\mypage\login.php



テンプレート

eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\mypage\login.tpl

ロジック

eccube-2.11.5\data\class\pages\mypage\LC_Page_Mypage_Login.php (?)


ログアウト処理



MYページ 内の 「ログイン」ブロックに含まれる

eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\frontparts\bloc\login.tpl


「ログイン」ブロックの編集:ポイント表示の削除



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\frontparts\bloc


ログイン後のページ:ポイント表示の削除



「現在の所持ポイントは」のような不要なメッセージを削除

eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\mypage\navi.tpl


ログイン後のページ:購入履歴



eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\mypage\index.tpl


会員登録内容変更 → 会員登録内容変更(入力ページ) → 会員登録内容変更(入力ページ)



変更自体は新規登録時の form_personal_input.tpl

確認ページは

eccube-2.11.5\data\Smarty\templates\default\mypage\change_confirm.tpl






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会員登録システムを探す
  • (2012-02-23 07:16:13)
コンテストを実施するため、なにか適当な会員登録システムを探すことに。いつものように「ぴったりのシステム」はない。最小限カスタマイズで使えるシステムをトライアル中(2012/02/23 小平探検隊)。

PHPやPerlの会員登録システム


PHPやPerlで書かれたフリーソフトなどを検討。会員登録システムはそれなりに公開されているもののどれもかなり古かった。PHPのバージョンも古く開発も終わっているものが多い。

おそらく、WordPressやMagento、EC CUBEのようなオープンソースの大規模なシステム基盤が広く流通したこと、さらにFacebookやGoogle+、大手さんブログサービスのようにベンダーサイドサービスの充実が原因か。

小規模でデザインまで手の回らないシステムはユーザーも付かず、それゆえさらに放置されていく傾向にある。

現在、ECパッケージやソーシャルシステムをゼロから作り上げていく人は少ない。MagentoやEC CUBE、WordPressなどをベースに、カスタマイズや機能強化を行う周辺の構築ベンダーが増えていく構造になってきたように思う。

それさえも古いかもしれない。今はECパッケージさえもFacebookやGoogle+基盤になりつつあるかもしれない。

会員登録システムとして利用可能なブログ


大手さんのブログサービスはきわめて簡単な会員登録システムとして使える。とくにBloggerは使えそうだ:

・メール投稿が可能
・公開規制(閲覧制限)が可能

メールフォームを準備し、会員情報や投稿記事を自動的にBloggerに飛ばせば、時系列方式で自動的に記録される。欠点は次の3点:

・ユーザー自身によるログインが不可能:
 ユーザー自身が登録情報や投稿記事の訂正や取消など行いたいときの要求に対応できない。ログイン情報を与えれば他人の情報も操作可能となる。

・限られたフィールド数:
 ブログは基本的に「タイトル」「本文」の2フィールド、多くて「タグ」フィールド。
 フィールド数が限られているため各情報は本文に含まれる形で投稿される → データベースに落とす際、手作業が発生する。

・セキュリティ問題:
 ログイン方式で閲覧と公開制限が可能で検索エンジンに対してNOINDEX、NOFOLLOW、NOARCHIVEなど制御可能。しかし、どこまで信頼してよいものか、セキュリティ上問題。

サードパーティ提供のショッピングカート


ブログと違い、フィールド数が豊富で、かつセキュリティもブログよりはるかに強固。

とはいえ、数社試したが使えなかった(カラーミーショップなど)。

・ショッピング関連フィールド:
 買物とリンクしているだけに買物した上で、会員登録画面に行くものや、直接、会員登録画面に行ける場合でも金額や決済関連・購入履歴などショッピングの関連情報フィールドが多い。

・カスタマイズ不可:
 決定的な問題はそれらをカスタマイズできないこと

・記事投稿フィールド:
 会員登録画面には個人情報フィールドのみで記事投稿欄がなく、それも追加できない

カスタマイズ可能なEC CUBE


ダウンロードしてみた。インストールは30分ほどで完了。さて、カスタマイズは?となると素人向けの情報は少ない。

EC CUBEの知名度やそれゆえのユーザー数の多さの割には少ないように思える。ここがいいのだろう。ECサイトの構築ベンダーや周辺ベンダーが育つ余地が残されている。

とにかくカスタマイズが前提のパッケージだから、これを自分でカスタマイズすることにした。泥沼にはまらない程度に試し、ダメなときは相談できるベンダーや技術者も探しやすいところが特徴。






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