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大量のxmlファイルの一括処理はexcelが便利
  • (2016-09-15 16:49:37)
ブログの記事を一括処理中。エクスポートして整形して、他のブログなどにアップなど。一括処理は効率的。ところで、多くのブログでは記事のエクスポートをxml形式で吐き出す仕様が多い。



このファイルの一括処理はいろいろフリーソフトを探してみたが、excelが一番便利なようだ。



「データ」 → 「XML」 → 「インポート」








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ファイル転送サービス、私のイチオシ BitSend
  • (2016-09-14 06:45:02)
BitSend


むかし「宅ふぁいる便」というファイル転送サービスが知られるようになって便利だな、と思いきや、あっという間に多種多様な転送サービスが出現していた。


昔からの疑問:サービス提供者のビジネスモデル


「宅ふぁいる便」を使い出したとき、一番ふしぎだったことは何のため大阪ガスさんはこんな便利なサービスを無償提供してくれるのか?ということ。

彼らのビジネスモデルは?・・・ あるサービスでは FAQ に「広告モデル」と書かれていたが、広告収入で回収できるかと大きく疑問だ。

自社広告のためという趣旨が感じられる会社さんもあったが、これなら納得。

各社、狙うものはバラバラで、ファイル転送サービスの一般的ビジネスモデルは存在しないかもしれない。


セキュリティ


ファイル転送サービスは不特定多数のユーザーから日々アップされてくるデータをどのように扱っているのか?という問題も気がかり。

普通に考えれば、第三者には無益なデータのはずで、ディスク容量を解放するために自動的に削除していると推測する。

しかし、ここが一般人には到底想像できない何らかの使い途があり、密かに中身はチェックされ保存・転用・転売されているという可能性がないとは限らない。

セキュリティ的にリスクがあるなら、やはり企業や個人が心することはサービス利用はセキュリティリスクが少ないデータに限るか、暗号化した上で利用したい。


サービス会社を選ぶ基準


知らない他人にデータを渡すわけだから、やはり信用のある運営者のサービスを選びたい。

しかし、インターネット時代は「信用」は測りにくい。

ネットでは実態不明のままイメージだけの拡散可能だ。悪意ある人々によるサービスでも、表面はいかようにも繕えるのがネット。

そして、しばらく健全に運営していれば、第三者も気楽に「いいサービスだよ」と評価し、他人に紹介したり、レビューは簡単にネット内に拡散していく。

そして、これがネット内のデファクトサービスを事実上の決める大きな要因となる。

一般的には「多くの人が利用し」かつ「長い年月運用」されているサービスは比較的信用できだろう。

たとえば、Google は多くの人が信用しているので、中身が見られチェックされているとことを知りながらも Gmail を利用する。

しかし、Googleでさえ、いつ消費者に対してキバを向くかわからない。

そんな世界なら、ファイル転送サービスも信用がありそうな会社のサービスを選びたい。まずは「確実に存在している会社のサービス」は最低条件にしたい。

昔ならさらに「有名企業」は大きな条件だったが、有名企業のリスク管理の甘さや信用の低落ぶりは酷い (たとえば、顧客データを完全消失させた有名レンタルサーバ業者の事例など)。

有名企業のサービスだから、きちんとやってくれるというイメージはもはや過去のもの。有名か無名かという選択基準はあまり意味がない。

私の場合、いくつかの条件で選んでいる。


条件1:登録不要


初期の頃、ユーザー登録必須だったが、何のためにユーザーのメアドを収集しているのかとユーザー登録させる意味が不明だった。

そのうち登録不要なサービスがでてくると、現在では登録不要がスタンダードだろう。


条件2:サイズ条件は1GBくらいほしい


私の場合、通常100MB以下のファイルをやりとりしているが、近年、印刷物や動画ファイルは数百メガも普通になってきた。

今後もサイズは増加すると思われるが、とりあえず1GBあれば、私の場合、問題になることはない。

実はきょうこの記事を書いている理由は今まで利用してきたある会社さんのサービスでは「250MB」のサイズ制限があり、今回送れないファイル(400MB)対策として、ついに重い腰を上げて他のサービスを調べ始めたという次第。


条件3:広告が多すぎない


GigaFile やfirestorage は速くてファイルサイズは米国並みの許容度。

(※後日談) GigaFileさんは取引先がよく使用していたが、Twitterで炎上以来、ちょっと引いた人が増えた印象。炎上させる人と防衛する人がいて、どちらも本当に利害関係がない第三者なのかわからない点が印象に残った、ネット時代の信用に関する問題を考えさせられる。


日本では珍しい肝っ玉で好感するが、反面、広告が派手で画面を見ると渋谷の繁華街のような雰囲気。

あと、多くのサービスに言えることはファイル転送後ダウンロードURLを知らせるメールが送信されるが、そのわかりにくいこと。

メール本文はめちゃくちゃ広告まみれで、広告リンクだらけ。目的のダウンロードリンクが探しにくいので閉口する。


条件4:スピード


100MBくらいまで、気にならないが、1GBとなると効いてくる。とっても遅い会社さんがあったが、サービス名はひかえておく。


今日の結論:BitSend


上記の条件をすべてクリアしているサービスは今日調査した範囲では (BitSend )だった。レンタルサーバーの運営会社さんのようだ。

広告はなく、シンプルで、機能豊富、さらに「ファイル削除URL」というリンクもある。しばらく、今後こちらのサービスにお世話になる予定。不具合が出てきたら、また調査してみよう。

最後に。いろいろ書いたが、こんな優れたサービスを無料で提供してくださっている各社または個人の方々に感謝したい。



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Facebook 一括削除や一括ダウンロードはできる?
  • (2016-09-13 05:03:36)
Facebookはたしか2011年ころから始めたが、最初からよく理解できないサービスだった。現在も理解できない。


Facebookの今後


Facebookは結局、mixiと似たプロセスで衰退していくだろう。


Facebookの残念なところ


Facebookは世界のSNSの社会的共通インフラを目指してたと思うが、その資格はないのではなかろうか。

(1) SNSなのに広告出稿誘導が激しすぎる
(2) SNSなのに広告があふれている
(3) ユーザメリットは限定的もしくは特定の人しか享受できない


Facebookの広告効果


広告も何度か出稿した。たしかに安価ながら確実にアクセスは増加する。

が、ムダなアクセスだ。アクセスの実態もFacebookの統計データで見るしかないが、各数値の意味は不明なものが多いし、定義がわからないものばかりで、誘導されている印象を受ける。

広告出稿して記憶に残ったことの一つは「クズな広告なんか出すな!」と私の知っている中で最高に汚い英語でクレームされたこと。

Facebookでは性別・年代・地域を指定して出稿できることになっているが、その精度は当然あまり信用しない方がよいようだ。

そいつのページを見に行くとテキサスの男性らしいが、なんでそんなヤツのページに当社の広告が表示されたのか不明。不快だった。反論もしなかった。

彼のようにクレームしてくるヤツはむしろ珍しい。しかし、多くの人が内心、そんな気持ちで他人の広告を見ている事実を知るべき。

Facebookでの広告は安価に露出可能ながらネガティブな露出になるリスクが高い。それを考えるとあまり打つ気にはなれない。


知人同士のSNSなのに広告モデル?


システムのわかりにくさは当方の勉強不足が原因だろうが、やたら広告出稿を誘導するスタイルは社会インフラとしての地位を獲得しようとする本物のSNSメディアとは思えない。

Facebookの存在意義を考えれば、その収益モデルが広告ってのは無理があろう。広告はごく控えめにすべきだろう。


Googleとの違い = ユーザーメリットが限定的


Facebookが隆盛を見せたとき、Googleと比較する人が多くいたが、冗談としか思えなかった。

Googleは多くのユーザにとっての多大なメリットを提供しておりユーザ自身がなくてはならないインフラとして、双方が持ちつ持たれつの関係構築に成功したが、Facebookは限定的か特定ユーザにしか持ちつ持たれつを持ち込めなかった。

Facebookは存在自体矛盾をはらんでいる。さらに儲かっているのにユーザへのメリット提供が少ないと感じる。早晩廃れると思われる理由はユーザからの支持が弱いことだ。


企業のFacebookに対する対応


ときどき、おもしろい話題を提供しながら、イベントやキャンペーンの告知に使う程度が、企業にとっての一般的な使い方だろう。

いろいろ煽ってきた人はいたが、それ以上の使い方やメリットは平均的な企業にはない。

しかも「イベントやキャンペーン告知だけ」に使うなら、フォローする人間もおらず、わずかそのメリットさえない。キャンペーン告知だけしか使わないなら、そもそもページ開設自体ムダである。


投稿情報は一定期間後に削除しよう


「ときどき、おもしろい話題」の提供はそれきりで、一定時間経過したら削除する方がよい。不要な情報を散乱させていれば将来のリスクであり、ブランドのイメージ戦略に影響を及ぼすので。


一括削除や一括ダウンロードができない!


昨日、企業活動でのFacebookと付き合い方をレビューしてみて、上記のような結論にいたり、過去5年分くらいのデータ(投稿記事や写真)をダウンロードした後、Facebookからきれいさっぱり削除しようとしている。時間をかけて整理するつもり。

(1) ダウンロードオプションは準備されているが、中途半端なデータが落ちてきた。全部ではないようだ。設定の仕方やダウンロードの仕方に問題があるのだろうか。

(2) 一括削除オプションはないようだ。数百件の写真・記事は手作業で消していくことにした。マウスの自動操作ソフトを使う方法を解説してくれている人もいるが、当社の場案、数百件なので、エュミレータのセットアップより、手作業が早い。








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(素敵なフリーソフト)
  • (2016-09-10 06:53:08)
以前、(素敵なフリーソフト)という記事を書いた。その後、すっかり忘れていたが、自分に合うフリーソフトは時間をかけて情報を記録したほうがよいと思い出して継続的にアップデートすることにした。

ファイル名変換:bkrename


ファイル名一括変換。パターンを準備して比較的複雑な変更が可能。

PDF:CutePDF



PDF:読むだけならサクサクのSumatraPDF


いいですね

ファイル検索:Winの検索がしょぼいと感じるならEverything









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ロリポップ、メールサーバのアドレス変更
  • (2016-09-09 12:55:59)
昨日からメールが来ない現象に気づく。調べるとメールサーバが機能していない。サーバそのものの問題でなくDNS設定に問題があることが判明した。しかし、対応方法が思い出せず、時間ばかりが・・・

ちょっとややこしい設定になっている


当社のインターネットサーバは主にロリポップで建てているが、カートサーバだけは外部にある。

しかし、そのカートにも自社ドメイン名を与えているため、DNSサーバの設定をいろいろ操作している。それで、ロリポップでサーバのIPアドレス変更があると影響を受ける。

年1回程度の変更が行われているようだ


現状、当社に関わるサーバの場合、ロリポップでは年に1回程度IPアドレスが変更されているようだ。去年は9月11日、メーリングリストのサーバの変更がそれだった。今回はメールサーバのアドレスが変更された模様(メールサーバが変更されると、それを利用しているメーリングリストサーバも影響を受ける)。

(1) ロリポップ社が変更した新しいIPアドレスを調査
(2) DNSを置いているNetworkSolutionsでAレコードを訂正

この辺の作業は以前、networksolutionsのDNS設定 (mailサーバ行方不明)に詳細を記録した。しかし、久しぶりなのでこういう作業内容さえも、しばし思い出せなかった。

3時間かけて調査し復習し対応した。DNS訂正から1時間くらいでメールサーバは正常に戻った。しかし、この間にこのサーバで送受信されたメールは紛失してしまったようだ。

紛失したメールはどこへ?


メールが紛失した原因は不明。

外部からメールが送信されてくる場合、送信元のメールサーバは送信開始に当たり、最初にセッション確立(技術用語ではコネクションと呼ぶかも)の手順を踏む。その際、相手先はアドレスが変化しコネクションが張れず送れないはずである。

普通に考えれば、送信元はコネクションが張れなければ、送信メールを保留し規定時間ごとにリトライを繰り返す。タイムアウトかリトライの制限回数に達するまでメールが破棄されることはないはずだ。

しかし、今回メールが短時間に消失していることから、古いアドレスにも同じメールサーバが残されたままで、旧サーバに飛んでくるメールが受信されたのか?

受信しているにもかかわらず、当社のメールクライアントに対してはアクセス(POP通信)は切られていると推測すれば、なんとなく現象は説明できるが、あるかな?これだったら、少なくとも紛失したメールが第三者にご送信という可能性も少ないか。

メールサーバのIPアドレスを変更するだけならメールは簡単には紛失しないと思われるが、今回は新しいメールサーバが新しいIPアドレスで追加新設されたのだろう。

その場合の切り替え順番はまずは旧メールサーバを止めて、古いサーバのデータをそのまま新しいサーバにコピーし、その後DNSを書き換える。DNS反映後、新サーバとのコネクションが確立し、すべてが丸く収まる気がする。

しかし、旧サーバを止めずに移行すると、いろいろ問題が出そうだ。これかな?・・・技術的によくわからない人間の憶測の範囲で、何が起きたのか、実情は全然わからない。ロリポップさんに聞いてみたいが、教えてくれるはずもない。

メールサーバの調べ方


・インターネット全体で設定されているメールサーバを調べる

nslookup
> set type=mx
> ○.○ → 調べたいドメイン名

・ロリポップのネームサーバから使用中のメールサーバを調べる
 (この調べ方で、メールサーバの名称がわかる。名称からIPアドレスを引く)

nslookup
> server uns01.lolipop.jp
> set type=mx
> ○.○ → 調べたいドメイン名

(1) ロリポップでメールサーバの名称を調べ、そのIPアドレスを求め
(2) DNSを置いているNetworkSolutionsでAレコードを訂正







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