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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#8 レンサバ比較サイト
  • (2010-01-11 06:04:58)
激戦区 レンサバ比較サイト

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検索窓に「レンタルサーバー 比較」と打ち込むとトップページはアフィリエイトと推測されるサイトで占有されている。肝心のレンサバの顔ぶれがどれも同じというのも困る。

もっとマイナーながら、隠れたお買い得レンサバ会社さんまで出してくれるサイトはないかと探し回る。「レンタルサーバー 比較」は相当アフィリエイト激戦区のようである。

並の複合語・平均的な検索ワード・一般的な言葉では人気の分野の検索はどれもすでに楽天とアフィリさん達に占領済みで抜けられない現象が起きている。Googleは何らかの対策を打ってくると予想している。

※我々ユーザーには検索ワードの選択に一工夫や検索スキルが求められろようになった。

アフィリでも価値あるデータなら感謝あるのみだが、そうそう多くないのが実状。

下記サイトの一覧はたまたま遭遇。サーバーの国内外設置データが掲載されとても便利。各レンサバ会社さんのスタンスや傾向がつかめる。

レンタルサーバー比較情報

この記事は#8

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#10 専用サーバ対共用サーバ

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#9 今回の選択

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#8 レンサバ比較サイト

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#7 引越際の条件も配慮

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#6 お隣さん問題2

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#5 お隣さん問題1

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#4 IPにこだわる

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#3 国内IPアドレス優先

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#2 優先順位

ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#1 ドメイン事情






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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#7 引越際の条件も配慮
  • (2010-01-11 05:48:56)
EXITプラン:飼い殺されないために

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不満なときの乗換・引越条件は超重要

特に注意を要することは「ダメなとき」。契約終了時も同じ。

中途解約時の違約金などの解約費用はあきらめるとして、乗換・引越が簡単にできるかどうかは事前に配慮していたほうがよい。

レンサバサービスに限らず、日本の会社さんはとにかく「飼い殺し」が大好き。「独自規格」という手法。ユーザーを「囲い込」んで逃れなれなくする手法は日本企業のお家芸。

NTTのオンラインシステムやNECのパソコン事業、ドコモのケータイなどで遺憾なく発揮された。IT産業で日本が世界のガラパゴス島へと変貌してしまった事例は記憶に新しい。

世界のスタンダードを導入しながら無理矢理、独自規格に改悪する手口には閉口させられる。大企業さんなのに世界のトップ企業、トップブランドとしての意識や矜持はないんですね。

古い大企業さんのお偉いさんにはさまざまな切り口から「囲い込み」の手口を思いつくアイデアマンたちが多いので注意したい。何を食ったらああいう発想になるのか、人それぞれである。

囲い込まれないためのチェックリスト:

・そのプロバイダーに依存したプログラムやサービス->引越不可能(使わない方がよい)

・SSL証明書->未知(最低でも移行先レンサバ会社で政策的に受け入れ体制があること)

・データベースのデータ->未知(画像や設定まで含めた完全移行は体験なし) Word PressやMTのデータ移行は注意したい。

・WEBコンテンツ->静的なファイルは簡単。単純FTP。

・DNSの浸透->簡単。経験的に最大48時間程度。移行中メールデータが新旧分けれることがある程度。

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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#9 今回の選択

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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#6 お隣さん問題2
  • (2010-01-10 04:43:38)
お隣さんは建売住宅やマンションの購入と同じく運次第

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スパム業者との同居を防ぐ根本的な対策はない。IPアドレスと同じく運次第。マンションの購入と同じで隣人さんは選べない。唯一できることは「管理のしっかりしたマンション」を選ぶこと。

スパム業者は組織的で大がかりな工作や詐欺を行うグループは別として、多くのチンピラスパム業者は「ヒット・アンド・ラン」のゲリラ戦術が主流。

気楽に加入できて何でもできるレンサバ会社さんに寄りつきやすい。リアルタイムにトライアル加入し、すぐにメールが使えるサービス会社さんはゲリアの活動拠点・活動舞台になりやすい。せめて正式契約までしないとメールは使えないくらいの規定がないと危ない。

ハンコの押された書類を郵送するかFAXしないと加入できないというのも不便すぎるが、これくらい堅い会社さんだとスパム業者も少ないだろう。そういう無駄な手間暇をかける会社さんは運営コストもアップするので料金も高め。これが案外、効果的な虫除けになる。

ある程度の初期加入費もスパム業者除けに効果的。初期加入費も加入手続き書類の煩雑さも、ユーザーにはちょっとしたハードルなので、とたんに新規ユーザーの獲得、つまり売上げとビジネスに悪影響を及ぼすだろう。

しかし、長期に世話になるつもりなら、こういう手間暇や料金が一枚挟まれているレンサバ会社さんを選択した方があとあとリスクは低く顧客満足度も上がるケースが多いのではなかろうか。

ただし、煩雑な書類のあるレンサバ会社さんの注意事項。企業や法人との契約を意識して戦略的にわざわざ不便な手続きを加えるレンサバ会社さんもあるだろう。しかし、たんに保身に長けた偉いさんが法務部にいて結果的にこのような体制に陥ったというレンサバ会社さんなら要注意。

こういう保身至上主義会社さんはだいたいどこまでいっても不便で一方的で時代錯誤しているもので、退会さえなままならない。去り際も不愉快な思いをすることになる。お堅い会社さんはスパム業者対策にはよいが、マイナス面も判断して、賢く選びたい。

この記事は#6

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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#5 お隣さん問題1
  • (2010-01-09 04:49:30)
豪邸買うくらいなら、隣人を買え

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レンサバ会社さんには「(レンサバ会社さん名) 評判」などで検索すると辛口コメントが多数あり、ちらほら読んでみると誤解と思われる意見もありそれがトップページに表示されるのは気の毒だ。

2000年前後、腕に自信がある若者達によって立ち上げられたレンサバ会社も多数あると思う。彼らは今までの日本の企業スタイルからすると手取り足取りのマニュアルも説明書もないし、システムも必ずしもフレンドリーではないが、よく頑張っている会社さんも多い。

レンサバ会社さんは「規模のビジネス」に移行することは宿命的。多くはM&Aや統廃合を繰り返し、結果的に数社の世界メジャーと全世界に広がる無数の超小規模ベンダーへと2局化が進むと思われる。

結局、性能・機能はどこも似たり寄ったりか、もしくは時間とともにそうなるで、長期的には所有するIPアドレスがブランド化するのではないかとひそかに推測する。運良く気に入ったIPアドレスを割り当ててもらえたら、引越はしなことに限る。

しかし、加入後ユーザーに割り当てられるだろうIPアドレスは通常、事前公開されていないので本当に運でしかない。

「運営方針とスタンス」で選ぶレンサバ会社

あと、IPアドレス以外でレンサバ会社さんの選択条件となると、一番気になるのは「お隣さん」対策に熱心なベンダーさんかどうかというレンサバ会社さんの「運営方針とスタンス」の部分だろうか。

一つのIPアドレスの下で暮らすのはたとえれば同じアパートやマンションの住民。同じ集合住宅内にテロリストが暮らしていては母屋全体が悪いイメージとなる。

インターネットの場合、危険IPアドレスとして検索エンジンに評価されるリスクがある。最悪検索エンジンにインデックス拒否という事態も起きないとはいえない。

ユーザーもアクセス禁止フィルターにドメイン名でなく、IPアドレスを使用してフィルタリングする人がいるが、同じIPの暴徒のために同居者全員が出入り禁止措置に。連帯責任制はつらい。

出入り禁止中にスパム野郎はとっとこ引っ越して行き善良な市民だけがお仕置きを受け続けるというのも実際に起きているだろう。

ロシアには「豪邸買うくらいなら、隣人にカネを使え」ということわざがあるらしい。うろ覚えだが、けだし名言。

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ビジネスで使えるレンタルサーバーを探す#4 IPにこだわる
  • (2010-01-08 06:28:47)
レアなIPアドレスは個人的に気になる

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世の中には車のナンバーや電話番号にところんこだわる人々がいる。それがビジネスの利便性と関係あれば、商業上の意味も大きいが、こだわりがある人はむしろ、超自然現象的な思い入れや憧れがあったりする。

IPアドレスにも信者が出現してもよい時代だ。枯渇寸前だし。

私には特別な思い入れはないが、IPアドレスはそれなりにレンサバ会社の選択条件になっている。まずは国内IP優先ということ。

国内のIPアドレスを所有する会社となると当然、国内のレンサバ会社さん。しかも自前のデータセンターと直接NICから割り当てられたIPレンジをお持ちならなおいい。

契約すれば割り当てられるであろうIPアドレスを調べると、そのIPの所有者は別のレンサバ会社というケースはよく見かけるので、レンサバ会社さんの中には他のレンサバ会社さんのサーバーをバルクでレンタルされいるところもあるのだろう。

レンサバの再販売というか小売りである。その場合、複数のレンサバ会社と契約しても意味がない事態もありうる。

IPレンジの違いがクラスD以下となる可能性があり、クラスC以上の分散を旨とする「IP分散」にはならない。IP分散によるSEO施策を考える場合は不利である。

また、バックアップ対策としてベンダーを分けをする場合も意味がなくなる可能性もでてくる。

欲を言えばクラスAが100以下のIPアドレスをお持ちのベンダーさんは歴史がありそうで(実状は不明、調べたことがない)、ちょっと惹かれる。

今回探したら提供されているベンダーさんもあって(たとえば、Xbitは可能性がある)、しかも安価に。案外下々の民にも「クールなクラスA」のIPアドレスの入手も可能かもしれない。

*ドメイン名とIPチェックのためのWhoisはDomainToolsが便利

この記事は#4

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