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DM後のエラーメールからメアド抽出
  • (2012-03-21 17:22:24)
去年DMメールを流した。7,000件がエラーメールとなった。エラー通知からメルアドを抽出しメンテナンスする(2012/03/21 小平探検隊)

Becky!のエクスポート


単一テキストファイルに落としてメールアドレス抽出するつもりでエクスポート。Becky!は無反応になる。

Core2DuoのPCで、CPU効率は50%で推移。1時間経過してもエクスポート未完了。うち切ると生成されたファイルは56MB。もう少し待てば完了したかもしれないが、現実的でない。

Becky!「bml」ファイルの直接操作


エクスポートがムリなので、フォルダーの「bml」ファイル(600k程度)を結合してテキストファイル化

→ 結合ソフトは「TXTJOIN 1.5」(複数テキスト結合ユーティリティ)を使用。この結合ソフトには「ある語が含まれた行だけを抽出」という選択項目があり、

・これをチェックせずに結合すると → 70MB → 100万行を越えて扱いが大変
・これをチェック(「@」指定)して結合すると → 10MB → 20万行 → それでもExcel2003では扱いできない

※100万行超えのテキストファイルは生まれて初めて扱った。秀丸ではデフォルトで100万行までしか扱えないので、設定変更が求められる。

ビッグデータの時代って、こんなこと?


「100万行超えか」、感無量。

一般人でもこんな行数のデータを扱う時代なのだ。

とはいえ、これはビッグデータとは意味が違うか?






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iframeでFacebookオリジナルページの作成方法
  • (2012-03-13 13:15:28)
ファンページではスタティックなオリジナルページが欲しくなる。しかし、作成が案外難しい。試行錯誤中(2012/03/12 小平探検隊)

サードパーティ製アプリによるオリジナルページ



Facebookページ内にオリジナルページを作成する方法はいろいろあるようだ。簡単なのはサードパーティが提供するページ作成ツール(Facebookではこれをすべて「アプリ」と呼ぶ)。

Facebookのアプリ検索で「static」と入れると多数のサードパーティ製アプリがリストアップされる。海外製のアプリがいろいろ上がってくる。

日本では「Static HTML」が有名かもしれない。使用させてもらったが非常に簡単(ただし、登録したデータの削除方法がないようなので、記録を残したくない向きには注意必要)。

しかし、サードパーティ製アプリを使用しなくとも、Facebook純正のやり方の方が柔軟性が高い。ただし、わかりにくい点が難点か。

Facebook純正オリジナルページ作成方法



●Facebook 開発者ページに行く:

https://developers.facebook.com/apps

●開発者認証を行う

開発者ページ → 左上「アプリ」ボタン → はじめてのアプリ登録時は本人認証がある。

携帯電話のメルアドかクレジットカード番号の登録が求められる。クレジットカードは本人以外の登録はハードルになる。

しかし、携帯電話は気楽にメルアド変更可能なので本人認証も本気度は60%くらいか。Facebookが強大になると、この辺が今後厳しくなる部分だろうか。

アプリ登録の基本的な考え方



基本的な考え方は幅500px(正確には520px以下かもしれない)のhtmlファイルを作成して外部サーバーにアップしておく。現時点では問題なさそうだがSSLが使えることも必須になりつつある模様。

それらのファイルを引っ張ってきてiframeで読み込んで、Facebookページ内に展開するというもの。

(1)アプリのURLや名称の設定

(2)そのアプリの登録(Facebbokページへの統合)

アプリを設定して、Facebbokページにアプリを統合することをFacebookでは「アプリ登録」と呼ぶ。

統合されたアプリはFacebook左カラムのメニューにリンクボタン(Facebookではこれを「タブ」と呼ぶ)として表示されるようになる。

実際のアプリ設定



●アプリ設定

今でも、よくわからないが、下記あたりを書き込めんで結果として動作した:

・サイトURL:http://www.☆.com/facebook/

・キャンバスURL:http://www.☆.com/facebook/

・ページタブ名:TEST

・Page Tab URL:index.php

アプリ登録の方法がわからなかった → Facebook流



これがなかなかわからなくて苦労した。誰かのブログによると、下記の方法はFacebook開発者のブログで公開されていたらしい。

え?Facebook正式アナウンスメントでないの!といった感じだ。

これがFacebookの文化というか、今後のソフトウェア開発の潮流かもしれない。仕様変更など日常茶飯事で、いちいち発表などされない。

よって、ユーザーはヒントを頼りに自力で探し当てることが求められる時代になったよう。本を買っても買った頃はやり方が違っているだろうのFacebookと考えておけばよいか。

出版物を寄せ付けない強さが、Facebookだ。

アプリ登録はURLの直打ちで



やり方は下記のURLを打ち込むだけ:

https://www.facebook.com/dialog/pagetab?app_id=YOUR_APP_ID&display=popup&next=YOUR_URL

YOUR_APP_ID:App ID(アプリケーションID)

YOUR_URL:アプリの「基本設定」→「ページタブ」の「Secure Page Tab URL:」または「Page Tab URL:」






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(備忘録) USTREAMへの道
  • (2012-03-12 17:30:27)

Ustreamのための環境構築記録-ビデオカメラ



2011/02/22

●ビデオカメラ準備、iVIS HG10

この準備では「お金をかけない、時間をかけない」は大切な条件。USB接続のWebカメラではちょっと不満なので社内に転がっているビデオカメラを接続することに。 そのはじめ。キヤノン iVIS HG10。 iVIS HG10側でPC接続用インタフェースを捜すと(イメージ的にはIEEE1394があるはず!)、USBやHDMIの口があるが、IEEE1493の口がない。 マニュアルなど読み返すとiVIS HG10から動画を直接流し込む手法がない模様。 USBは静止画用。PC用HDMIインタフェースは世の中にはあるかもしれない(聞いたこともないです。あると思われるが一般的ではなさそう)が、当社のPCには当然ない。 ビデオカメラもハイビジョン化が進む課程でIEEE1394 は捨てられたのかもしれない。

●ビデオカメラ準備、NV-MX5000

パナソニックNV-MX5000。旧式DVカメラ。これは間違いなくPCとIEEE1394接続可能。昔やっていたから自信がある。また、この機種自体、いい機種だった。マニュアルフォーカスができるくのクラスでは数少ない機種だったように思う。 とはいってもマニュアルフォーカスを使いこなすことはなかった。写真と違いビデオは撮影時間が継続するため、集中力の継続が要求される。 何を撮ってどう撮って、カメラをどう動かす、ズームをどういれるという同時進行の連動した動作を考えながら撮影するので、とてもでないがフォーカスにまで気は回らない。 練習してみたが、すぐにオートフォーカス一本になった。でも愛機のままだったのがNV-MX5000。 数年ぶりに再登場。しかし、エラーが発生。保管しているうちに壊れたのだろうか。 デバイスマネージャーではエラー表示 -> VIA OHCI Compliant IEEE 1394 Host Controller


UA-4FX、音声入力が弱くてチューニング方法を捜す



2011/02/21

手探りでマイクをつなぎUstreamに流そうとするが、

参考書には「デジタルインタフェース」をかますようにとアドバイス。

そうだね。マイクからのアナログ入力をPCにつないでも音悪そう。

手頃な価格のUA-4FXを購入してデフォルトでつなぐ。

しかし、音が小さくて勉強することに。マニュアル読んでネットで引いて。

同じような悩みの人も少なくないことが判明しただが、ばっちり解決!

という情報を探し出せない。

なんでもチューブシミュレーターなるエフェクトで大きくなるらしい。

これはある程度効果的だった。

しかし、これが限度。

次の方策は未定。マイクを近づけるのみ?


オンボードのオーディオデバイスの種類



2011/02/21

今まで無関心に過ごしてきたオーディオ関連。Ustreamをやるには避けて通れない。

Windowsのオーディオをコントロールしているデバイスはオンボード・オーディオデバイスチップ。

オーディオデバイスメーカーにはRealTek社やSound MAX社がある。私のPCの場合、

・Windows7 -> RealTek

・XP -> SoundMax

音声の入出力管理を行うソフトウェアとしてコントロールパネルに「サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ」がある。オーディオデバイスメーカーが提供しているアプリケーションと推測している。

音声入出力管理アプリケーションとWindowsを繋ぐ役割はXPサービスの中に「Windows Audio」サービスが見られるのでこれか。

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マイクボリュームが表示されていない場合

●XP右下「ボリュームコントロール」->[オプション]->[プロパティ]->[表示するコントロール]->「マイク」を追加

マイクの音量は自動コントロールされている場合がほとんど。

●「コンパネ」->「サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ」->[音声]->「ハードウェアのテスト」

デバイスマネージャー

SoundMAX Integrated Digital Audio

オンボード・オーディオデバイス

RealTek

・Realtek High Definition Audio

・Realtek HD Audio

・Realtek HD Audio Input

・Realtek AC97 Audio

SigmaTel

・SigmaTel Audio

・SigmaTel C-Major Audio

・SigmaTel High Definition Audio CODEC

Sound MAX

・SoundMAX Digital Audio

・SoundMAX Integrated Digital HD Audio

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USBスピーカーなら、マイクもUSB接続のものが・・・



2011/02/14

USBスピーカーがいいなら、マイクロホンも当然、デジタルなヤツがいいにきまっている。

と見てまわると、みなさん、マイクロフォンからの音声入力は「デジタルインタフェース」なるオーディオ機材を一発かましているようで。

ミキサーの場合もあるが、複数音源のミキシングが目的でない「デジタルインタフェース」もある。アナログ/デジタル変換+エフェクトってな感じか。

いろんな人が、Ustreamには安くて御用達的な存在といっているCakeWalk社の「UA-4FX」なるモノを注文した。他人の言うことはあまりアテにならないが、如何せんこのへんは無知なので。しかも、競合するかもと思われる他社のミキサーなどと比較しても安いので。

ワクワク。


パソコンにつなぐスピーカーから常時出ているノイズ



2011/02/14

●常時ノイズのスピーカー、これは何?

パソコンを買うと外付けスピーカーが付いてくることがある。私が買った物はすべて使っていない。

理由はわからないが、常時ブチブチ、プチプチといったノイズが出ているから。はじめは故障・不具合かと思ったが、どのPCもそうなので、これはこういうものを判断し無関心に過ごしてきた。

Ustreamをやりだすと、オーディオ&サウンドに無関心ではいられない。ちょっと勉強するようになった。

●ノイズの原因

・ノイズの原因はPC内部から混入するノイズ。オシレーター(発振回路)などノイズの原因になる部品が多いそうだ。

・ノイズはアナログスピーカーの回路やケーブルに直接混入するらしい。

・オーディオ&サウンドのデータはデジタル。PC内での処理もデジタル。なのでデジタルのままスピーカー直前までとどければノイズは少ない。

->USBスピーカーなら、アナログ/デジタル変換回路が付いており、スピーカー内部でアナログ処理されるのでノイズは少ない

●ノイズ対策 USBスピーカー

USBスピーカーを買おう!

という結論になった。


比較的最新のビデオカメラは使えない?Canon iVIS HG10



2011/01/31

Webカメラなら数千円で市販されていてお手軽ではあるが、ズームができて、ホワイトバランスやフォーカスを調整でき、将来的にはスイッチで複数台のカメラ導入の可能性を考えるとビデオカメラをPCつなぎたい。

Canon iVIS HG10はUstreamの撮影に向かない?

Canon iVIS HG10。2007年前後の製品ではなかろうか。

本体のインタフェース Canon iVIS HG10仕様表

http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=048327

・HDMIミニ端子(タイプC 19ピン:出力のみ)

・コンポーネント端子(D3/D1対応特殊D端子:出力のみ)

・USB端子(mini-B、USB 2.0 Hi-Speed 対応)

・AV ミニ端子(φ3.5mm4極ミニジャック:出力のみ)

・外部マイク入力端子(φ3.5mm ミニステレオジャック)

・ヘッドホン端子(φ3.5mm ミニステレオジャック、AVミニ端子兼用)

あれ、DV端子がない。自分の漠然としたイメージとしてはこういうつなぎ方を想定していた。

ビデオカメラ『DV端子』<->PC『IEEE1394』インタフェース

動画の編集は『DV端子』<->『IEEE1394』をつないで、ミニDVテープからPCに落としてやっていたように記憶している。書き戻しもできたように思うし、リアルタイムにカメラの操作や再生もできたような気がする。

しかし、HG10ではそういえばIEEE1394とはなく、USBで接続して、ファイルをコピーする以外はリアルタイムな再生などはしたことがない。たぶん、できなかったからではないかと遠い過去の記憶がちぐはぐに蘇る。

インターネットを見て回るとHD化し、AVCHD規格化した頃からIEEE1394はビデオカメラに搭載されなくなったようである。技術的な問題があるに違いない。

ということはCanon iVIS HG10はUstreamのビデオカメラとしては使いにくいかもしれない。それともPC側にHDMIインタフェースカードがあればいいのだろうか?


Ustream用スタジオ準備:テレビAQUOS LC-13Cをビデオカメラのモニター用にする



2011/01/30

ころがっているテレビSHARP AQUOS LC-13C3をビデオカメラに接続して、モニターにする。

目標:ビデオカメラからモニター映像を出力したい

・ケーブルの接続

ビデオカメラは8年前のPanasonic NV-GS100K。S映像端子があるので、ケーブルをこれとAQUOSの「ビデオ2」端子に接続。

・テレビの設定

はじめウンともスンとも言わなかったので、LC-13Cのマニュアルをダウンロードして読んでみると、AQUOSで「ビデオ2」の設定が必要とのこと。「ビデオ2」を「ムービー」にする。「ムービー」はビデオカメラの意味らしい。

・モニター方法

AQUOS LC-13C3の入力は4種類(チューナー、ビデオ1、ビデオ2、コンポーネント)。

ビデオカメラのモニターをするときはリモコンで「ビデオ2」を選択すること。


Ustream用スタジオ準備:物置部屋の一部をスタジオに



2011/01/30

何をするかテーマは今ひとつ描けないが、自分にとってとりえあずやってみる価値がありそうなサービスがUstream。

少なくともビデオ放送のノウハウは勉強できそう。

事務所内の資材置き場の小部屋を使ってミニスタジオを構築することにした。

・なるべくお金をかけない。

・なるべく手持ちの機材(ビデオカメラ、USBカメラ、PC)などを使用する。

・購入が必要なものの場合、消費者向け民生品の機材(プロ用機材は無理)を選択する。






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評価が割れるEC CUBE
  • (2012-03-11 12:49:26)
自分自身はEC CUBEでネットショップを運用したことはないので評価できないが、ネットで検索すると有名な割には不満な意見は少なくない。

バグの多さはオープンソースだから時間とともに改善されるだろうが、基本設計の不備を嘆く人もいて不安になる。

顧客数がわずか数千程度で速度が低下するとか、しないとかといったウワサはネットショップ運営者は敏感に反応する。

「不完全な部分がメシのタネ」的な態度のベンダーの存在を指摘するネットショップ運営者の意見も読んだ。これもネットショップ運営者は敏感に反応する。

逆に有名だからこそ、悪評も立つと言ったところか。普通は話題にさえならない。話題になるほど知名度がある証拠だろう。

1年前、ある会合でECコンサルタントの方が、EC CUBEの完成度の低さを酷評していた。技術的なことは私にはわからないが、そんな人間に限って自分では何も作れないものだ。

現状、スクラッチから作り、多くの人間をオープンソースとしてプロジェクトに動員できる人間は残念ながら、現在の日本にはほとんどいないことを考えるとEC CUBEは珍しい製品だろう。

しかし、貢献意識が高いメンバーによるコミュニティが形成されているかがポイントかもしれない。

オープンソース開発にとって必要なモチベーションの部分はどこにあるのか。

どうすれば、そんなメンバーが集まり、自主的な盛り上がりを見せ、製品がブーストされるのか日本では実現しにくい構造的問題があるのではないか。

これが現在の日本の現状か。Made in Japanソフトの実状を感じさせる構図だ。






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(備忘録) Adobe Premiere Elements
  • (2012-03-10 07:17:30)


ということで動画編集をしよう!



数日前、工場での作業を撮影してきた。2分程度のビデオ。スタッフが写り込んでおり、その人々をどうにかしたいという内容で編集。

久しぶりの動画編集だったので、はまった。使用したソフトはAdobe Premiere Elements7.0。数年前にソフトか。現在のバージョンは10くらいか。

Premiere Elementsは頻繁にバージョンアップをしているが、それはビデオコーデック技術や方式の変化が激しいためと思われる。

パネルと文字を入れる



テロップや文字入れのことを、プレミアでは「タイトル編集」と呼ぶらしい。タイトル入れの画面では四角形や丸形の図形作成ツールもついてくる。

下記がわかりやすい:

http://pre-ing.sachi-web.com/intro004.shtml

トランジッション



「クロスディゾルブ」「ホワイトアウト」「暗転」などのディゾルブ系のトランジションが使える。

http://pre-ing.sachi-web.com/intro005.shtml

フェードイン・フェードアウト



タイムラインのプロパティで設定

早送り



タイムラインのプロパティで設定






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