< | >

Excel:データマッチング Match関数
  • (2009-08-13 09:30:09)
Excelでデータを集計中。あるカラムのデータが、他のカラムや他のシートやファイルのデータの中に一致するデータがあるかどうかの検証が必要になった。

キャンペーンなどの当選者でプレゼントを贈るためのリスト作りなど最近多い。そんな作業ではマッチングが必要になることがある。

今まではAccessで処理していたが、100件程度の少ないデータだとExcelだけで完結した方が速い。調べてみるとあった。さすげExcelは行けている。Match関数。

=MATCH(A1,$L$1:$L$100,0)

A1のデータが、カラム$L$1:$L$100の間のデータで、完全一致(,0)するかどうかをチェックして、あればROW番号を返し、なければ「#N/A」を返す。

「#N/A」以外が返されたデータの件数をチェックするには下記の関数。

=COUNTIF(B1:B100,">0")






< | >

Excel:案外苦しんでいるCSVファイルの「0」落ち
  • (2009-08-13 09:28:01)
CSVファイル(*.csv)をEXCELで開くと「数字のみのデータ」は「数列」として扱われるようで、先頭の「0」が自動的に落とされる。いったん落とされて開いた後に「文字列」指定をしても「0」は帰ってこない。

郵便番号などは苦労させられてきた。扱うデータが少なかったので手作業で対応してその場をしのぎ、何となく放置してきたが、今日は数量があったので調べることに。

EXCEL->「データ」->「外部データの取り込み」->cvsファイル指定->取込ウイザードで問題のカラムを指定してデータ形式を「文字列」に変更。






< | >

セキュリティソフトではまる
  • (2009-08-10 11:52:24)


とっても重いセキュリティソフト



導入せずにはインターネットは危険が多すぎるが、セキュリティソフトの重さ悩みの種。

多くのユーザーにとって、PCのリソースやパワーはほとんどセキュリティソフトを動作させるためだけに消耗しているようなもので、本末転倒の印象はぬぐえない。当社では安全性を確保しつつ比較的動作が軽いセキュリティソフトを選択している。

「安全性を確保しつつ比較的動作が軽いセキュリティソフトの選択」という作業だけでも苦労させられるが、それ以外に今回ははまった。

タイミングが悪い期限切れ、対応のまずさ

夏期休暇を取った。その間、通常の注文取込はオペレーションスタッフに任せていたが、休暇中に運悪くセキュリティソフトがちょうど期限切れを迎える。どうしようかと決めかねている内に休暇前日。この優柔不断さも今回のトラブルの遠因。

休暇前日の夜に至って、年間契約の更新を行うか、あるいはやや動作が重いが他にライセンス購入済みのセキュリティソフトに乗り換えるか迷った。現行ソフトの契約更新を行うとバージョンがアップする。メジャーアップグレードなのでそれなりに挙動が変わるだろう。

購入他社製セキュリティソフトへの乗り換えはそれ以上大きな挙動や操作方法の変化となる。しかし、「タダ」(追加支払いは発生しない)という魅力は大きい。

タダであることにちょっと気持ちが動きかけて方針が定まらない。新しいソフトをインストールして操作してみるとやはり大きな変化。私が不在中にセキュリティソフトをいじるリスクの高さを感じて結果的に乗換は断念。アンインストールした。

この時点で時間切れとなり、またメジャーアップグレードもやはりそれなりに危険と感じ、結果的にエクスパイアさせ期限切れのままで休暇から私が戻ってくるまで触らないことにした。

今から思えば、休暇前夜という危険なタイミングで徹底的にムダなことばかりをしていた。意味がない。優柔不断。

セキュリティソフトのアップグレードで業務ソフトの不具合が発生。



休暇明け初日。方針は現行ソフトのメジャーアップグレードで固まっていた。アップグレード自体何ら問題なく進行した。その時点では何のトラブルもなく進んだかのように見えた。

その後、通常業務として注文内容の取込作業を行う。現在使用中の受注処理ソフト「おてがる通販」は通常は安定しているが、たまにスパムメールなどを噛むと受注データの取込でエラーを起こす。

どういうデータでエラーを起こすかマニュアルには記述がないように思うが、データベースの各フィールドの内容やプロパティを独自にかなり変更しているので、仮にベンダーマニュアルにエラー原因の詳細が解説されてあっても当社では役に立たないだろう。

つまり自己責任によるカスタマイズがなされているためベンダーに相談してもサポートは受けられない。結果的に毎回苦しんでエラーコレクションを行うが、エラー発生率は高くなく、また経験的にどのようなデータがエラーとなるかわかっている。

モンキーパニック



しかし、今回はトラブルシューティングにキレがなかった。データベース取込プロセスでエラーが発生する(1次取込はよいが2次取込でエラーとなる)。どの受注データで発生しているかさえ切り分けできずにいた。後から思えば全受注データがエラーになっていた。

トラブルの切り分けができないので、テスト用の受注データを作り、テストデータベースを作成し、機能や内容を制限しながら切り分けを行っていく。2時間、私は猿のようにテストを繰り返した。

どうやらすべての受注データがおかしい!何かがおかしい。

昨日まで動作していたプログラムが、突然動かなくなるという状況証拠から考えても、朝一番であれこれいじったセキュリティソフトが怪しい、と疑いだした。

そして、すぐに原因は判明した。何のことはない、アップグレードですべてのメールに「このメールはセキュリティソフトによって検査済みです」という趣旨のメッセージが各メールの最後尾に付加されるようになっていた。

今から思えば、すぐに気づきそうな原因ながら見事にはまってしまった。判断力に問題がある。休暇前夜という危険なタイミングで果てしないムダを演じ、トラブル発生後のモンキーパニック。疲れるばかりだ。プロとして情けない。






< | >

ミニノートToshiba NB 100HFが職場に仲間入り
  • (2009-08-04 09:18:52)
スペックはよく見て買おう
-------------------------------

PCのCPUやメモリーなどの基本スペックはもちろんだが、キーボードやマウスにお金をかける人の気持ちはわかる。しかし、どこまでいっても「完全」はないので目的に応じてどこかで妥協することになる。

外出先で使用するPCが必要だった。ミニノートを探した。ミニノートにはうるさくない。メーカーロイヤルティも薄い。

「使いやすさ」は実際に使い続けないとわからない。「とりあえず買ってみる」という選択の結果、東芝のNBシリーズ100HFを購入。

今年年初にリリースされた新製品で7万円程度の標準販売価格は今や5万円台、掘り出し物なら4万台もある。見た目よさそうなのにこの低価格は逆に「何か問題でも?」と疑いたくなる・・・翌々日には配達されてきた。

デザインは美しく、キータッチも程よく指先になじむ。サイズも手への馴染み具合もOK。全体のバランスも程よい。

一点だけ大きな失敗をした。OSがVISTAだったこと。OSを確認せず購入するのもかなり初歩的なミスだが、かねて使ってみたいと考えていたAtomプロセッサーとSSDドライブが搭載されているという宣伝文句に、他のスペックは盲目になっていたようだ。

世の中の人々がVISTAを選択する理由はわからない。PCメーカーもホームページの目立つところに「Recommends Windows Vista」と明記する背景も不明。

感想はAtomといえども「案外発熱が激しい」。SSDといえども「まったくスピード感なし」。HDDよりも遅く感じる。

XPに変更したいユーザーは多いだろうが、東芝はXP用ドライバー類の提供を行っていない。しかし、彼らもXPに移行するパワーユーザーの存在は想定の範囲内のようで、XP用ドライバーのダウンロードサイトを準備してくれていた。

それが東芝ヨーロッパ。心ある人は残ってる。それとも個人の主張が強い欧米では消費者パワーの前に準備せずにはおれなかったのかもしれない。すべて推測。

【XP移行メモ】
1)BIOS。SATAを「Compatibility」に変更

2)リカバリDVDディスク作成。「TOSHIBA Recovery Disc Creator」で行う。

3)東芝ヨーロッパ ダウンロードセンターからドライバーをダウンロード
 http://eu.computers.toshiba-europe.com/innovation/generic/SUPPORT_PORTAL/

あー、「asmsがない」というエラーが!DVDドライブとの相性か。今のところXPに移行できずにいる。






< | >

Excel:セル内の改行コード Ctrl+J
  • (2009-08-01 16:33:56)
Excelの小技メモ

-------------------------------

セル内で改行されているデータから改行を取り除く方法。

置換で改行コードを指定する。

Excelの改行コードは「Ctrlキー+Jキー」






search
layout
admin

[▲page top]