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Vivaldi
  • (2016-12-04 06:20:00)
OPREAの買収を知ったら、ちょっと心配になって、使うの、やめとこうかなと思う人も多いかと思うが、そういう人々が、おそらく必然的に行き着く先は「Vivaldi」ではなかろうか。

今回はじめて知り、ダウンロードしてみて驚いた。

これはいい

軽い・速い・デザインがきれい。

Altキーでメニューが開く点(*1)がバグなのか不明だが、今のところ最強のブラウザに見える。

*1:表示設定で「メインの横メニュー」にチェックを入れておくと解決する。





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XPルート証明書
  • (2016-12-04 05:59:25)
プレゼンテーション用に、オークションでXPノートを手に入れた。10年前のマシン。出品者はOSをクリアインストールして出荷してくれたが、立ち上げるとブラウザが動作しない。

どこにアクセスしても、いちいち下記のエラーメッセージがでる。数種類のブラウザを試したが、全部同じ。

「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。信頼された証明機関から発行されたものではありません)」

httpsでなく、httpならOKだったような。

検索すると「XPルート証明書」が更新されていならしい。

証明書の意味はよく知らない。とりあえず手動でwindows updateを繰り返したらいつの間にか直った。

こういうもんなの。




※このトラブルの課程で、ブラウザを数種類インストールした。とくにOPERAは失敗した。今年怪しい企業に買収されたということを最近知った。インストールすべきでなかった。後悔。




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(WordPress + MySQL)の引越
  • (2016-11-24 06:23:59)
レンサバを変えた。htmlファイルは丸ごと新サーバにアップするだけだが、WordPressの引越はどうすれば?


MySQLの引越の3パターン



MySQLの引越は以前やったことがある。WordPressのdbだけを移転。このときはデータベースが遅かったので、同じレンサバ内でデータベースのみを入れ替えた。


考えてみれば(WP + MySQL)の引越は3種類ある:

(1) MySQLのみの引越
(2) ドメイン名(FQDN)が同じで(WP + MySQL)の引越
(3) (WP + MySQL)の引越でドメイン名(FQDN)も変更


今回はドメイン名不変で、レンサバの引越なので(2)のケース。

もし(3)のドメイン名を変更する場合はMySQLのコンテント内のドメイン名に手を加える必要があると思われる。一括変換できるので、たいした作業でなないかもしれない。いつかやる機会があれば試してみたい。

なおMySQLのバージョンが違う場合は何らかの不具合があるかと思われるが、今回はMySQL5.1 → MySQL5.3への移行(エクスポート/インポート)となったが特にトラブルはなかった。


MySQLの移動


(1) 旧サーバ phpMyAdmin:WP用のMySQLのすべてのテーブルをエクスポート。エクスポートのやり方はWordPressのdbだけを移転

(2) 新サーバ MySQLで空のデータベースを作成して、そのDB_NAME,DB_USER,DB_PASSWORDなどを取得

(3) 新サーバ phpMyAdmin:上記SQLファイルをインポート


WPの移動


(1) 旧サーバ WPフォルダをすべてダウンロード

(2) 旧サーバ WPフォルダ内のwp-config.phpを新サーバのMySQLに従って書き換え(DB_NAME,DB_USER,DB_PASSWORD,DB_HOST=localhostなど)

(3) 新サーバへそのままフォルダごとアップロード

(4) インストールは不要:http://新サーバ/wp/wp-admin/install.php を実施すると「インストール済み」となる(当たり前か)

(5) ログイン:http://新サーバ/wp/wp-login (もしドメイン名が変更される場合はログインするとここで旧サーバに飛ばされる)

(6) http://新サーバ/wp/ → WPは正常表示。(もしドメイン名が変更される場合はこのページのリンクをクリックで、旧サーバに飛ばされる)



まとめ


WordPressの引越はデータベースがつながっているので単純でない。しかし、エクスポート・インポート機能があるので、MySQL引越はスムーズだった。

WordPressはwp-configの書き換えがあるものの、その他は実質単純コピーなので簡単。

「WordPress と wp-configファイル と MySQL」の関係を具体的に理解するとことで、引越のイメージがつかめることがわかった。

普段WordPressを使うとき、データベースのことは気に掛けていなかったが、引っ越してみて、WordPressとは中身は何にも含まれておらず、記事など実態はデータベースの中だけにあることを実感した。

WordPressはデータベースを整形し表示するための手続きの固まりか。







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サイト丸ごと引越のリダイレクトは htaccess で
  • (2016-11-16 12:28:06)
昔、Google対策としてテーマごとにサイトを複数セットアップすることが流行っていた。そんな時代も終わり、最近ではムダに多いサイトの管理が負担に感じられる。


フォルダ構造を維持して引越すケース


というわけで、例によってサイトの統廃合をはじめた。年に1回くらいこれをやるのがここ数年の習慣になってきた。

今回、あるサイトはフォルダ構造を維持したまま、似たサイトの傘下にそのままの構造で移動させたいというケース。

この場合の引越(リダイレクト)の方法は何がよいか?


metaタグ方式


今までページ・リダイレクトはデフォルトで「metaタグ」(http-equiv="refresh")で各htmlファイルに記述してきた。

メジャーなファイルだけリダイレクトをする場合はこの方法でもよいが「全ファイル」をこの方式でやろうとすると煩雑となる。その場合はこうしている:

(1) フォルダ内のファイルリスト作成
(2) 秀丸マクロを組んで、ファイル名ごとにリダイレクトファイルを生成させる



.htaccessで一括リダイレクト


今回も秀丸マクロを組はじめたところで、はたと、「.htaccess」で変更する方法もあったよなーと思い出してい調べると、なんと記述は一行:

-------------------------------
Redirect permanent / (移転先URL)
-------------------------------

あまりに楽すぎてしびれそう。


JavaScriptも楽


これを機に、他に何があるか調べると「JavaScript」によるリダイレクトもすまーと。

「redirect.js」のようなjsファイルを作成。内容は次の一行:

-------------------------------
location.href = "http://○○" + location.pathname;
-------------------------------

各htmlファイルにredirect.jsを読み込ませる記述を加えることになるが、これは負担でない。



なぜ気づかなかったのか?


一番大変な「metaタグ」に今までこだわってきた理由が今となってはわからない。









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Webサーバ、単一IPで複数ドメイン可能な理由
  • (2016-11-05 07:19:35)
Webサイトの運用に関して、以前から不思議だったことは単一IPアドレスで、複数のドメインを運用できること。

これができないとレンタルサーバはまったく経営できない。レンサバ屋さんを開業しようといわけではない。単純にどうしてるんだろう?...と感じていた。

レンタルサーバ事業者がどうやって一つのIPに多数のドメイン名を割り当て、正しく振り分けているのか、クライアントからのリクエストにIP以外にURL名の一部が含まれており、それを見ているのではないかとうっすら空想していた。

今日、思い立って検索してみたら説明を見つけた。HTTPリクエスト・パケットのヘッダに含まれる「ホスト・ヘッダ」にクライアント側で打ち込まれたURLが含まれる模様。

これを読み込むめば、Webサーバは同じIPでも目標のファイルを正確に振り分けることができる。


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そこでおすすめなのはホスト・ヘッダを利用する方法だ。ホスト・ヘッダとはクライアントからWebサーバへ送信されるHTTPリクエスト・パケットのヘッダに含まれる情報の1つで、通常はURL中のドメイン名が格納されている。

例えばクライアントが「http://www.example.jp/index.html」というURLを開こうとした場合、ホスト・ヘッダには「www.example.jp」という値が格納される。つまり、各Webサイトに割り当てられたIPアドレスが同一であっても、ホスト・ヘッダを参照できれば、各Webサイトへのアクセス要求を識別できるということだ。

Windows OS標準のInternet Information Services(IIS)にも、ホスト・ヘッダ値からWebサイトを識別する機能があり、単一IPアドレスでの複数Webサイトの運用が可能だ。
---------------QUOTEここまで--------------
(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0908/14/news045.html)








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