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ロリポップ LiteSpeed
  • (2019-10-31 13:00:12)
久しぶりのロリポップの管理画面を見たら、「ハイスピード」というコースプランが新設されていた。

ハイスピード?


ロリポップのwebサイトプランには今まで下記のコースがあった:

・ライト
・スタンダード
・エンタープライズ

電話サポートがほしい人はエンタープライズだろうが、ロリポップでwebを運営するような客層はまずはエンタープライズはないと思う。

新規の中小企業のサイトを獲得していこうというプランに見える。

しかし、そのエンタープライズの一つ下にハイスピード・プランが追加されていた。

なんだろうと見ると

・LiteSpeed
・SSD

対応とのこと。LiteSpeedって何だ?と思った。

LiteSpeedって何だ?


Apache httpd互換のweb server。HTTP/2に標準対応。HTTP/3にも対応しているそうで、その後も改良が見込まれるのかな。

LiteSpeed Technologies Inc.社が開発しているとのことで、商用サーバに見えるもののGNUライセンスは避けがたい気もする(実際、LiteSpeed GNU版もあるそうだ)。

こちらのプランに移行したいと気持ちが動いた。

しかし、php7.3になるとのことで、私のサイトには影響あり。現在の5.6を7.3にして、移行したい。


ちょっと見ない間に進歩は続く


そんな気持ちになった。

ちょっと見ない間に、知らないところで、進歩は続いているし、状況は刻々と変化しているんだな、と改めて思い知る。

ロリポップの管理画面を開いて、前回驚いたことはLet's EncryptでSSL通信が無料で導入できること、そして、今回はこれまでも、これからもweb serverはApacheだろうという常識が壊れてしまった。

自分の中の常識は新しい事実によって、常に時代遅れのプレッシャーにさらされていることをまたまた実感。













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NASのexcelが遅い
  • (2019-10-06 13:31:20)
Buffalo Link StationのNASを立てているが、とにかくexcelが遅い

→ コンパネ
→ プログラムと機能
→ Microsoft Office File Validation Add-In

をアンインストールしたら改善したような・・・

「Microsoft Office File Validation Add-In」は
なんかのはずみで再インストールされるかも。



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ヤマトB2クラウド、情けない障害
  • (2019-09-27 05:57:57)
今年、2月25日と4月3日に書いた記事、2019年、ヤマトB2クラウド強制移行 から半年、今度は「B2クラウド」から「PC版B2」へのお誘いという話。怒りを感じる。


ヤマトB2クラウド ダウン継続中


ヤマトB2クラウドが、9月24日からダウンしている。

すぐに復旧すると予想したが、終日ダメで、9月26日現在、障害発生3日目にいたっても回復しない。

一日経過しても直らないトラブルは日本の大企業さんでは珍しい。これも大企業さんの変化の兆候だろうな。


緩いアナウンス


昔は職人気質な人が多く、全力で対策したものだが、今は「原因がわからない」「仕方ないので手書きして欲しい」とか、ヤマトからは緩いアナウンスしかでてこない。

悪いとは思わない、世界的にはこれが標準だ。カリカリしてもはじまらない。

日本も世界の標準に向かっている証拠だろう。ただ、世界標準なら、給料も今の半分、3分の1といったレベルになるわけで、それも含めて世界標準へ進んでいる感じ。


「原因不明」から「接続しづらい状況」に変化


障害原因のアナウンスはない。ただ、当初言い続けていた「原因不明」は「接続しづらい状況」という表現に変化している。

トラフィックが少なくなる夕方以降なら、B2クラウドにつながるし、処理も正常にできるところを見ると、たんにサーバの容量不足・処理能力不足に思える。

フロントのweb側か、バックのデータベース側かわからないが。

システムの設計自体、あまりにもサーバへの問い合わせが多いように思う。もっとローカルだけで処理させるものを増やせば、サーバへの負荷も少ないだろうに。


怒りがこみ上げた「古いB2を使ってくれ」アナウンス


9月25日、ヤマトはついに「古いB2ソフトをお使い下さい」とアナウンスしはじめた。アンインストールされていない場合はそのまま使えますとか。

それどころか、新しく使いたい人はここからダウンロード、という案内まででていた。

2年間かけて、そして、最終的には嫌がるユーザーを、強引に「B2クラウド」強制移住させておきながら、いまさらこれか。


(削除)




下記はヤマトからのメール:

--------------(引用)--------------
【重要】「送り状発行システムB2クラウド」接続エラーに関する緊急対応について(9月26日 13:40現在)
「送り状発行システムB2クラウド」および「B2クラウド+」について、接続しづらい状況が発生し、お客様に多大なご迷惑お掛けしていることを深くお詫び申し上げます。

現在復旧に向け対応中でありますが、今しばらくお待ちいただく見込みです。当面の出荷に際しては大変恐れ入りますが、代替のソフトウェア「送り状発行ソフトB2(インストール版)」のご利用もご検討いただきますようお願い申し上げます。


【以前に「送り状発行ソフトB2(インストール版)」をご利用いただいたことのあるお客さま】
下記の代替のソフトウェア「送り状発行ソフトB2(インストール版)」をダウンロードしていただき、送り状を発行いただきますようお願いいたします。

「送り状発行ソフトB2(インストール版)」をご利用いただいたことのあるお客さまは以前使用されていたユーザーIDとパスワードでログインいただけます。

【下記URLより再度ダウンロードいただけます】
http://go.kuronekoyamato.co.jp/・・・


・ID、パスワードがわからないお客様
登録時のメールアドレス、電話番号がわかる場合は上記URLよりパスワードの再発行をお願い致します。
登録時のメールアドレス、電話番号がわからない場合は下記の【新規に「送り状発行ソフトB2」をご利用のお客様】を参考に再度利用申請をお願い致します。

「送り状発行ソフトB2(インストール版)」についての詳細は下記のマニュアルをご覧下さい。

http://go.kuronekoyamato.co.jp/・・・


【新規に「送り状発行ソフトB2(インストール版)」をご利用のお客さま】
これまでに「送り状発行ソフトB2(インストール版)」をご利用いただいたことがないお客さまは。下記URLよりご利用お申し込みをいただきますようお願いいたします。
--------------(引用ここまで)--------------




--------------(引用)--------------
【復旧のお知らせ】「送り状発行システムB2クラウド」接続エラーについて(9月27日 11:00現在)

お客様各位

いつもヤマト運輸をご利用いただきましてありがとうございます。

9月24日(火)から、「送り状発行システムB2クラウド」および「B2クラウド+」において、アクセス集中等にともない、接続しづらい状況が発生しておりましたが、システムの諸改修を実施したことにより、現在は復旧し、通常どおりご利用いただけます。

なお、不具合中の緊急対応としてダウンロードいただきました「送り状発行ソフトB2(インストール版)」は10月7日(月)2:00までご利用いただけます。

お客様には多大なご不便、ご迷惑をお掛けしたことを、謹んでお詫び申し上げます。

以上
--------------(引用ここまで)--------------
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今時PCのHDDクローン化(Dell)
  • (2019-09-20 18:21:02)
昔のBIOSは比較的わかりやすかったが、UEFI時代はかなり複雑になった。

DELL PC (OptiPlex3040) でいろいろ試行錯誤している。

その中にsecure bootという設定があって、これがオンになっていると、todo backupで制作したブートusbが動作しないように最初見えた。

が、win7/MBRのPCにインストしたtodo backupで作成したwinPEが原因かも。

まずはwin10/GPTディスクからwinPEを作成しないど動作しないようだ。

UEFIの挙動が不安定にも見える、発展途上で、動作が安定していないのか?

TPM2.0とそれ以前バージョンでも差があるようだ。


・F2 BIOS立ち上げ
・F12 起動メニュ (USBブートはUEFIをOFF、LegacyをONにするようだ)


関係ありそうなBIOS設定:

・windows boot manager
・boot sequesce
・UEFI/Legacy
・secure boot
・TPM

secure boot やTPMが、影響しているようだ、というところまで来て、タイムアウト。




secure bootはOSが改ざんされたかどうかを検証する仕組みらしい。OSのどこの部分の改ざんを検知できるのかよくわからない。Microsoft社にとっては自社の純正OSがある程度保証されるわけで、ありがたい仕組みに見える。

TPMはPCメーカーにとって自社製PCの生存情報や行方のトレースに力を発揮しそうだ。また、webサービスベンダーにはユーザーの個人特定に有利かもしれない。

新しい仕組みが増える分、一般人のPC操作や改造は困難さを増す。より専門化し、一般ユーザからは中身がわからなくなるし、意図的にそういう方向にメーカーは向かわせている部分もある気もする。

今後のPCはメーカーが作ったものを手を加えずに、そのまま使用し、数年したら、きちんと廃棄して、同様にちゃんとしたメーカー製のものを買い直して、またそのまま使う時代になっていきそうだ。

筐体を開けCPUやボードを入れたり交換したりといった古き良き時代のPCオタクたちの遊び心を刺激するモノから遠ざかっていく。




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ASUS K20CD の USBブート
  • (2019-09-07 10:02:51)
HDDのクローン作成のため、todo backup から作成した起動UBSメモリから起動しようとするが、これがなかなか立ち上がらない。


(後日メモ)この起動USBはwin7/MBRから作成されたもの。これが問題みたい


○win10コンパネの電源管理で:
・Fast boot → Dis

○起動時「F2キー」BIOS画面(UEFI設定)で:
・usb config Legacy → Ena
・usb config XHCI → Ena
・Boot secure boot → Dis
・Boot CMS → Ena


winPE起動版ではなんとかtobobackup画面が出てきたが
(これも不安定で出ないこともある)、
今度はマウスとキーボードが効かない。

Linux起動版ではloadnig...で止まる。

さっぱり、わからない。

ムダに時間と体力が消耗しただけだった。

USBメモリによる起動そのものが、このasusマザーボードでは
サポートされていないとう可能性はあるだろうか?

ちなみに、起動時のOSの選択は「F8キー」でできることを知った。



ところで、K20CD/CEについて。

K20CEはK20CDの廉価版で、CPUにCeleronが搭載されている。が、違いはそれだけでなくマザーボードも違っている。

K20CD/CEは電源を内蔵しておらず、またメモリもノートPC用のものを搭載しているなど、もともとノートPC用のマシンを、デスクトップPCの筐体に入れた感じ・・・かなり中途半端な製品に見える。


しかし、K20CDは省エネの部分が気に入っている。

HDDだと遅いが、SSDなら問題ない。


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