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Google日本語、辞書登録ショートカット
  • (2019-01-13 12:26:54)

「F7」で辞書登録


atokの辞書登録は「F7」で一発登録が可能だったが、G日本語は標準設定ではないような。

しかし、キー登録ができるので、atokと同じ「F7」にしてみた:

(1) G日本の「プロパティ」 → 「一般」 →
(2) 「キー設定」 → 「キー設定の選択」 → 「編集」ボタン
(3) 再度「編集」ボタン(左下) →

 ・モード  → 「入力文字なし」を選択
 ・入力キー → 「F7」
 ・コマンド → 「単語登録を起動」を選択

G日本語の再起動なしで、反映される。


「無変換」で「ひらがな」入力


なんかのはずみで、入力モードが「半角英数」などに変わることがある。atokは「無変換」で直していたので、これもそのキーを割り当て:

(3) 再度「編集」ボタン(左下) →

 ・モード  → 「入力文字なし」を選択
 ・入力キー → 「無変換」
 ・コマンド → 「ひらがな入力切替」を選択





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ATOKをやめる
  • (2019-01-08 12:15:45)

お世話になったatok


昔からお世話になってきた日本語入力ソフト。

私の最初のPC体験はMacで、しばらくMac派でいたので、atokのことは知らなかった。Winに移行すると、当時Win派の人々は「秀丸+atok」という組み合わせのユーザーが多かった。

使ってみると、なるほど、使いやすい。MicrosoftのIMEに戻れないと感じた。


win10で使えなくなった


それ以来、とびとびに買い足して、一番最近のatokはatok2012だった。

正直、私が使用するレベルにおいてはatokは20年前から進化していない、アップグレードする意味がないが、たしかOSの変化にともない使えなくなったなどの不具合がでて、必要に迫られて購入していた。

今回、win10を試したら、atokが動作しなかったので、どうしようかと考えた。

もしかしたら操作ミスか、何か裏技がありwin10でも使えるかもしれない。しかし、仮に今使えても、win10もアップデートを繰り返しておりすぐに使えなくなるだろう。


MS IME か Google日本語


試しにwin10の「Microsoft IME」を使ってみると、予想より使いやすくなっており、atokである必要性は感じなくなった。「Google日本語」もそれなりに使いやすい。

このどちらかでいいのでは?

MicrosoftとGoogleの場合、個人の変換データや辞書データが彼らのサーバーに吸い上げられている可能性が高いので、セキュリティ上、使いたくない気持ちもある。

しかし、atokもクラウド化の方向、そう考えれば、atokを選択する理由はもはや何もない。

どちらを使用するか不明だが、クラウド型日本語変換ソフトに移行したら、今までのように、パスワードやクレジットカード番号の辞書登録はしないようにしなければ。


atokさん、長い間ありがとう。


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悩ましいFAX問題、USB SoftV92 Fax Modem
  • (2019-01-01 07:00:15)

USB Fax


今時、Faxボードも入手が厳しくなった。PCIなど古いバスのモデムならオークションで買えるものの新しいバスのFaxボードを作りたい人はいないだろう。

しかし、外付けのUSBデバイスとしてのFaxならAmazonなどで販売されている。ほぼ中国製で、メーカーも定かでないものが多い。

それだけFax技術は枯れており、個人事業でもノウハウを買い取れて、すぐにてはじめられる製造業になっているのかもしれない。

まあ、今時Faxを使用する国はたぶん、日本だけなので、需要がなさ過ぎて、いずれにしても儲からないだろう。


Faxがまだ現役の日本


私もAmazonで一本購入しPCにつなげている。年に数回Faxが入ってくる。

一方送信の方はなんと取引先が、「まだFaxしかない」というシーラカンスのような会社もあって、Faxはまだしばらく捨てられないようだ。

この技術的に固定化された状況に、日本は先進国なのか?と感じる。


余計な話だが、日本は技術立国か?


我が国は政治的には今まですっと世界からは見下されてきたが、技術力や経済力があり、米国の子分として先進国に入れてもらってきた。

しかし、90年代からの世界的な産業のソフト化に対応できず、今では得意の技術力はかつての威光も地に落ち、とくにソフト分野では後進国も下位から数えた方が早い。

(ここに至っても、まだ「日本は技術立国」と信じている人もいる)


製品名がわからない


そんなわけで、USB Faxを捨てられずに使い続けている。

私が買ったUSB Faxの名称は「USB SoftV92 Data Fax Modem, Maide in China」。製品にはこれだけしか書かれていない。

「V.92」は2000年ころから普及したモデムの規格、それをソフト的に実現しているという意味での「SoftV92」なんだろう。

ということで、製品名はなんと全部、普通名詞、どこのブランドの何という製品か、という記載がないのだ。

完全にコモディティ。

ドライバーソフトはネット内に合法的に流出したのか、違法に流失したのかわからないようなドライバーがあるが、それが転用されたものではないか思われるもの。

(大丈夫なのかな、マルウエアとか仕込まれていないのかとやや心配になる)

怪しいが、使えている。

セキュリティも今のところ問題なさそう(とは言ってもわからない、バックドアは持ち主に知らせないよう活動するので)。

うーん、悩ましい、Faxは捨てたい。


今日のトラブル、突然認識されず


本日、PCを立ち上げるとUSB Faxが「まいとーく」(Faxソフト、日本製)に認識されておらず「セットアップしますか?」みたいなメッセージをポップアップしていた。

セットアップするにも、正常な状態のUSB Faxの名称などは覚えていない。

win7のデバイスマネージャーを開くとと「ユニバーサル・シリアル・バス・コントローラー」の中にビックリマークとともに「unknown device」という表示があり、これがUSB Faxと察しが付く。

今まで正常に読み込まれていたドライバーがクラッシュしているか、読み込まれなかったのか、わからない。

USB Faxを抜き差しすると、ビックリマークは解消、「USB Composite Device」という名称に変化した。楽勝じゃないか。

「まいとーく」の方のモデム設定も「Com1直接」から「USB SoftV92 Data Fax Modem」を選択できるようになった。直ったようだ。



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2019年のセキュリティ対策
  • (2018-12-31 15:49:08)
先日、win10をインストールしてみて、PCの密告システムが急速に確立にしてきていることを実感した。

スマホも全部密告ツールになりえるし、検索エンジンもメールもチャットもTwitterもFacebookもすべて個人を特定できるし、すべてを記録保存できる時代。

見渡たせば、個人情報は抜き取られ放題、密告ツールに囲まれて生活している。

これによって、何らかの直接的な不利益を受けるわけではないが、世界の大企業やそれを支配可能な各国の政府、とくに日本に対して敵意がある海外の政府に自分たちの情報が握られかと思うと気持ち悪いの一言。

2019年のプランとして、

(1) プライベートPCはlinuxに乗り換えよう

数々のすぐれたwin用ソフトが使えなくなる点は惜しいが、結局使うものはテキストエディターとブラウザとメール。

あとはexcelなどのオフィスアプリ。それらはlinux用フリーソフトがあるので、なんとかやれるのではないか。


(2) 業務用PCはwinのままだが、使用アプリを限定し、漏洩が許されないデータはデータを分割して最小限サイズにし、全体のデータはなるべくネットから切り離された単体HDDに保管


(3) スマホは捨てる (1台だけ残し、業務上必要は場合のみ使う、使用後は電源を落とす)


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Vivaldiに記録されているパスワードの表示
  • (2018-12-31 11:01:45)
たまに忘れるパスワードは本当に時間の無駄・労力の無駄・体力の無駄。

幸い、どうしても思い出せないパスワードもブラウザに保存されていることがあるので、それで調べられることがある。

ただ、簡単に表示されてはセキュリティ上問題なので、一手間かけさせられる。

下記がその方法:

1. vivaldi://flags/
 (またはvivaldi://flags/#password-import-export)

これでセキュリティ関連の設定項目が表示される。By enabling these features, you could lose browser data or compromise your security or privacy と注意書きがある。
だから作業が終わったら、最後に「Disable」に戻すこと。


2. 「Password export」を「Enable」に変更


3. Vivaldiを再起動(「RELAUNCH NOW」)


4. chrome://settings/passwords
 (Vivaldiなのに、chromeのコマンドかな?なんだろう?)
 これで、パスワードを表示する画面(「設定」→「プライバシー」の別画面)

5. 「Password export」を「Disnable」に戻す



※以上の方法は人様の記事から得た方法を自分で試して書き直したもの。しかし、実は「chrome://settings/passwords」だけでパスワードは表示可能だった(ただし、Windowsのログインパスワードが求められたが)。

Vivaldiのバージョン違いかな?






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