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電話ヘッドセットの代用としてPC用ヘッドセット
  • (2014-02-15 12:34:20)

ヘッドセットで話したい


ハンズフリーで話せるヘッドセットはちょっと重宝するが、日本ではなかなか入手できない。その辺の事情を以前メモした。1年以上も前の話だが状況は変わっていない。

家庭用固定電話のヘッドセット

2世代目のヘッドセットが壊れる


今まで、あるベンダーさんの輸入ヘッドセット(おそらく中国製)を使用していたが最近壊れた。

同じベンダーさんより以前購入したものは安くて、2年程度使えたが、今回の製品は1万円くらいで、しかも半年くらいしかもたなかった。

製品自体、マイクがブラブラしてチャチだった。針金を巻いて固定していたが不安定だった。反面、音量・音質ともに悪くなかった。

最近ノイズが乗り音声が途切れるようになった。どこかの配線が切れかかっているだけのようにも感じられるが、これが修理できないと言われる可能性が高い(前回のヘッドセットは同じ現象でそう言われた)。

そうかもしれないし買い換えを促されているのかもしれない。

PC用ヘッドセットは極端に安い


同じヘッドセットを購入しても、もともと満足していなかったし、またすぐ壊れると感じて、今度はAmazonでPC用のヘッドセットを購入。これに特殊なアダプター(イージーサポート社)を購入してつないだ。

【ヘッドセット】
とりあえず試してみたい。ので、安いモノを探すして下記2点購入。

・ELECOM HS-HP10SV (473円)
・サンワサプライ MM-HS515BK (694円) → ハッピー満足

どちらも「これでどうやって利益が出るのか!」という値段だ。すさまじい。

商品はブリスターパックに入れられて送られてきたが、パッケージだけで100円くらいはしそうな気配。説明の画用紙さえ4色印刷のPP貼り。うーん、どうなっているのか・・・

【アダプター】
・固定電話ヘッドセットアダプタAuxHS01B (3,400円)

ヘッドセットのスペックの見方がわからない


ヘッドセットはスピーカーとマイクロフォンの組み合わせなので、それぞれに性能があるように思うが、仕様の見方がわからない。

ELECOMのこの製品に関しては音量が多少弱く音声がくもったような音に感じられた。サンワ製品は満足な音量と音質だった。

スペック表を比較するとヘッドホンの最大入力が、ELECOMの30mWに対して、サンワは40mWであり、この差が音量と関係するのだろうか?わからない。

いずれにしても極端に安いので、いろいろ試しても良さそう。ステレオ音楽を聞くときのでっかいヘッドセットもあったが、電話機なので音質の追求は不要。それより軽さ・使い勝手。

※ヘッドセットアダプタAuxHS01Bとヘッドセットのつなぎ換えで電話がハングアップする可能性あり。つなぎ換えは電話機の電源を切て行った方が良いかも。私の電話機はフル録音機能がハングアップして録音できなくなっていた。






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FFFTPでパーミッションの一括変換
  • (2014-02-15 07:46:16)


FFFTPとFileZilla



FFFTPは使い勝手がよくて本当に洗練されているftpソフトの定番。唯一の弱点は大量のファイルの転送でコネクションが落ちやすい点か。

その点でFileZillaはパワフルで頼もしい。しかし、使い勝手はFFFTPがいいような。結局、FFFTPとFileZillaを合わせて使っている。

大がかり作業でパーミションがリセットされた場合



最近とくにFFFTPがありがたかったのはパーミッションの一括変換。

カートを乗り換える作業でWebの全ファイルを一括変換して一括アップロードしたら、cgiのパーミションがリセットされたようで、cgiが全滅しており驚かされた。

拡張子ごとにパーミション設定可能なFFFTP



FileZillaもできないことはないが、設定の範囲が「ディレクトリ」と「ファイル」の2種類。ファイルが実行ファイルかデータファイルかなどは区別できない。

一方、FFFTPはアップロード時にファイルの拡張子ごとにパーミションを設定できる。

ロリポップのパーミション推奨値



たとえば、ロリポップではパーミッション「777」を認めておらず、下記のパーミションを推奨している:

・HTML・画像ファイル 604

・CGIの実行ファイル 700 ←

・CGIのデータファイル600

・.htaccessファイル 604

・ディレクトリ 705

「pl」「cgi」「php」などの拡張子ごとにパーミション番号を設定できると一括変更ができる。FFFTP感謝さまさま・・・

※FFFTPの設定方法:

「オプション」 → 「転送3」 → 「追加」で「*.pl」「*.cgi」「 *.php」の属性を「700」のように設定






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PCも携帯電話も使える「mailto:」タグ
  • (2014-02-14 10:25:08)
モバイルユーザーとPCユーザーの間には技術仕様の違いからくるちょっとした文化の違いがある。が、少なくともコミュニケーションを維持する対策を打つ努力は必要(2014/02/14 小平探検隊)

ますます増加するモバイルからのアクセス


以前から携帯電話会社(キャリア)さんのメールフィルターには頭を悩ませてきたが、さらに悪化の一途をたどっている。

キャリアの規制強化は感情的にさえ感じる。スパム業者が多すぎて、auさんなんかはやけくそ気味だ。PCのメールは全面禁止といった雰囲気。相当頭に来ている人たちがいそうだ。

にもかかわらず、モバイル端末からのアクセスが増加の一途。トラブルが無視できないボリュームになっている。

キャリアメールは淘汰される?


スマホの普及と同時に、制限が多いキャリアメールを捨てgmailなどオープンなメールアカウントに乗り換える人も少なくない。

やがて、キャリアメールは穏やかに淘汰されると予言する人も多いが、そうは 問屋が卸さないだろう。いったん普及したものをひっくり返すことは簡単ではない。簡単に乗り換える人と、いつまでも乗り換えない人へ2極化するはずだ。

ストレスは顧客・ショップともに大きい


auとsoftbankはフィルターしてもエラーを返さないので、いったいどれくらいの不達率なのかショップサイドには見えない。

しかし、数日おきに「明細が来ません。注文できているのか確認して」というリクエストが来て、そのたびに携帯電話で返信している。

中には明細が来ないことを腹を立てた怒りメールも来る。だいたい、汚らしいコトバで綴られたクレームは読む方も精神的にも不健全だ。毎回、キャリアのメールフィルターの話をお知らせするがこれも疲れる。

Webでケータイメール操作、操作性が少し改善


幸い、ソフトバンクが「どこでもアクセス」というサービスを昨年からはじめてWeb上からケータイメールを送受信することが可能となった。

PCのローカルなメールソフトと比較すると残念レベルながら、ケータイよりよほど使いやすい。

啓蒙活動


携帯電話は基本的にシステムからのメールは届かないという事実をユーザーに周知する活動や努力もショップ側には必要。

その一つとして、注文完了後のサンキュ画面に手を加えた。ここで目立つアナウンス。今回下記のアナウンスメントを準備した。スタッフに見せたら「30秒は危険では?」と言われた:

-------------------------------
●30秒以内に明細が来ます。来ない方は・・・

ご注文完了しました。30秒以内に明細メールが届かない方はアドレス間違いまたは携帯電話会社(キャリア)のメールフィルタによってブロックされた可能性があります。明細が来ない方は下記リンクを押してお知らせ下さい。

<a href="mailto:a@a.com?subject=明細メールが届きませんでした&body=申請があった方には翌日の午後1時ころ、明細メールを再送いたします。"><明細メールが届きませんでした!>
-------------------------------

便利な「mailto:」タグ


で、「mailto:」タグで当社宛メールを送れるようにした。ユーザー負担が最も少ない方法と思われる。

<a href="mailto:XXX@XXX.XXX?subject=明細メールが届きません&body=本分">宛先はこちら

「mailto:」タグはPCのメールクライアントを起動させる特殊なタグ。3大キャリアすべてがこのタグをサポートしてくれているので、PCだけでなく携帯電話のメールクライアントも立ち上がる。ありがたい話だ。






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携帯電話を壊した日
  • (2014-02-12 16:28:06)
マイクロSDカードをSIMカードと間違えて携帯電話に突っ込み、出てこなくなってアウト。ペンチでぐりぐりしてカード破損、携帯電話はSIMカードホルダーが破損。対応2時間。

つまらないことに手を出して、戻せなくなると、なかなか不幸である。

今から思えば、SDカードとSIMカードの大きさはかなり違うが、何を思ったのか、突進した。

往きはよいよだが、帰りは戻れない感触をかすかに感じつつも突き進んだ。予想できなかったところに機械音痴のセンスが感じられる。






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ネットワーク障害で1日の仕事がつぶれた日
  • (2014-02-12 07:08:14)
ときどき技術的なトラブルで仕事が中断する。トラブルは忘れた頃に(2014/02/11 小平探検隊)

plala(ぷらら)の回線障害


休日だったが出勤の日。事務所に9時過ぎ到着。ネットが動作していないことがすぐに判明。ネットが使えないので、情報収集もままならず、何が悪いのか不明のまま、自宅用のアカウントで利用すると復旧したので、回線自体は問題ない。プロバイダーのplalaに原因があるようだ。ここにたどり着いたのは11時過ぎ。

どんなプロバイダーにも回線障害つきもの


ようやく復旧したネットで検索すると全国規模でユーザーが大騒ぎしていた。怒りを露わにする者やプロバイダーを変えてやると粋がる者。

しかし、この種のトラブルはplalaだけでない。全国規模のプロバイダーなのでトラブルも大きく見えがちだが、小さなプロバイダーもそれなりに止まっているだろう。

午後3時、復旧


結局、障害は午後3時くらいまで続いた。自分には発送作業があるので、その仕事をやり終え、「今後のために」と色気づいて、4つあるプロバイダーのアカウント情報を整理しはじめた。そして再度はまった。

「寝た子を起こす」


整理最中、自宅アカウントはおそらく自宅で自動復旧していつのまにか使えなくなり、まだトラブルが残るplalaのアカウントに戻してつながらなくなり、残りの2つのアカウントは通常使用していない。これらを試すも管理が悪くパスワードは自信なし。どれも繋がらないまま午後5時。

今度は自分サイドのルータが原因か、復旧しているはずのplalaさえ繋がらない(今から思えば、Plalaも復旧したりしなかったりをしていたかもしれない)。今日はトラブル対応だけで終わりそうな気配。

バックアップ機が混乱に拍車をかける


ルータの不具合も感じられ、2台のバックアップ機(BuffaloとIO-Data)を引っ張り出してくると、そのルータがショボイくて壊れかけているようなバックアック機だったため状況をさらに混迷させた。

(余談だが、2台のバックアック機を交互の使用して間接的に比較テストになった。私が持っている機種ではBuffaloの方が優れていると感じた)

だいたい、自宅も事務所もネットワーク環境をときどき変化させること自体問題だ。変化するのに記録をしっかりしないため、いざというときに混乱する。

教訓



・アカウントがムダに多い。バックアップになるが、管理が悪いと逆に混乱の原因になりかねない

・システムはシンプルにあるべき。いざというとき混乱する

・記録は細かくはとれるものでない。なるべく一貫性がある共通環境にして、いったん治まった環境はなるばく変化させずに運用

・不確定要因が高いバックアップ機などは早めに廃棄し、トラブル時に紛れ込ませないようにする

・機器の保管はどういう状況やトラブルや事情があって保管するのか、メモを添付して保管すること






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