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Amazon セラーセントラル Excel VBAから自動ログイン
  • (2013-03-30 10:26:35)
最近の変更で、自動ログインもできなくなっていた(2013/03/30 小平探検隊)

(4/20)ログイン画面のソース変更



ログイン画面のログインボタンのソースが変更されていた。nameがなくなったので、idエレモントをクリック

<input type="image" src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/○×△" id="signInSubmit" height="22" onload="if (typeof uet == 'function') { uet('cf'); }" alt="次に進む" width="86" tabindex="5" value="Continue" border="0" />

IE.document.all.Item("signInSubmit").Click()

新しいログイン画面のソース



<table class="data-entry-purple" cellspacing="0"><tr><td style="padding:10px">

<table class="data-entry-purple" cellspacing="0">

<tr>

<td class="alignright bold label-container" style="width:100%">

Eメールアドレス:

</td>

<td style="white-space:nowrap;"><input type="text" id="email" name="email" size="30" maxlength="64" /></td>

</tr>

<tr><td colspan="2" style="height:5px;line-height:5px;"> </td></tr>

<tr>

<td class="alignright bold label-container">

パスワード:

</td>

<td style="white-space:nowrap">

<input type="hidden" name="destination" value="/gp/homepage.html" />

<input type="hidden" name="optin" value="1" />

<input type="hidden" id="ouid" name="ouid" value="09" />

<input type="password" id="password" name="password" size="30" />

</td>

</tr>

<tr>

<td colspan="2" id="signin-button-container">

<button name="sign-in-button" id="sign-in-button" class="awesomeButton buttonLarge primaryLargeButton" type="submit"><span class="button_label"> サインインしてください。 </span></button>

</td>

</tr>

<tr>

<td colspan="2" class="alignright" style="padding:5px;white-space:nowrap;"><span class="smaller"><a href="https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/change-password/change-password-email.html/ref=ag_echgpasswd_lgin_logout">パスワードをお忘れですか?</a> |

<a href="javascript:signInPage.loadHelp()">ヘルプ</a></span>

</td>

</tr>

</table>

</td></tr></table>

ログイン画面か判定して、ログイン画面なら自動ログイン



Dim ret As Variant

Dim Str As String

ret = InStr(IE.document.body.innerText, "アカウントにサインインする")

Sleep (1000)

If Not ret = 0 Then

IE.document.all.Email.Value = [メアド]

IE.document.all.Password.Value = [パスワード]

IE.document.all.tags("button").Item("sign-in-button").Click

End If

Do While IE.Busy Or IE.ReadyState <> 4

DoEvents

Loop

IE.Visible = True

※クリックボタンはソース内ではhtmlの<button>タグで、nameは「sign-in-button」になっているので、この要素をClick。昨日は違ったnameだったような気がするが、ここ数日何回か変更されて、もとのnameに戻ってきている。ということは明日はまた違うものに変わるかも?落ち着くまで何回か変化しそう。Amazonの開発部さん内部で、何が起きてるのかな?






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Amazon セラーセントラルのURL変更は突然に
  • (2013-03-27 11:38:52)
Amazon Sellercentralの仕様はしばしば変更されているような(2013/03/27 小平探検隊)

URLの変更



昨日(3/26)まで → https://sellercentral.amazon.co.jp/

今日(3/27)から → https://sellercentral-japan.amazon.com/

のような気がする。はきとしたことは不明。プログラムでアクセスするので、仕様変更があるたびにアクセスできなくなったり情報が取れなくなったり大変だ。

セラーセントラル参加者のコミュニティのURLなども変更されているようだ。

市販のAmazon用受注ソフトを使用している人たちはどうしているのかな?API経由の受注ソフトなら影響ないのかも知れない。

これは憶測だが、仕様変更の通知は事前も事後もない。どこかに書かれているかも知れないが、少なくとも見て回っても発見できない。

自分で気づいて対処せよということだろう。今時のシステム開発はこれが主流だ。

注意深くお付き合いしていくしかない。

(IE8)「セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみを表示しますか?」



(3/28から)

●エラー内容

セラーセントラルトップページで下記エラーメッセージが表示されるようになった

「セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみを表示しますか?」

お陰で自動ログインも途中で止まる。

●エラーになる条件

このエラーが出る条件は下記のとおりとのこと:

「絶対パスでURLが記述されている(絶対パスはhttpsで始まること、もしくは相対パスで書くこと)」

調べると画面左上になにやらクラッシュしている画像を表示させようとしている。これがエラーになっている模様。

●対策

「ツール」 →

「インターネットオプション」 →

「セキュリティ」 →

「レベルのカスタマイズ」 →

「混在したコンテンツを表示する」を「有効にする」






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excel:セル内の改行コードの違い(vbCrLf、vbLf)
  • (2013-03-23 06:57:58)
知らないうちに誤作動するプログラムに注意。今回は見た目ではわからない改行コードではまる(2013/03/23 小平探検隊)

住所不備で返品



住所データからマンション名が欠落して「部屋番号不明」でヤマト運輸さんから返品されてきたことで判明。

Amazon受注データの改行コード



調べると番地とマンション名の改行コードが「vbLf」で見た目には改行されているが、データベースのフィールドに取り込む時点で改行後のデータが落とされていた。

Amazon受注データの改行コードは通常「vbCrLf」だが、「vbLf」の場合があることが判明。

当社ではAmazonの住所データはExcelの1つのセル内に取り込む仕様にしており、その後Split関数で改行ごとに1行のデータに変換している。Split関数の改行コードは「vbCrLf」を使用しており、ここで誤作動を起こしていた。

対策



データ整形プログラムに、replace関数(vbLf,vbCrLf)を追加して、改行コードをあらかじめ統一しておく。

selectedRange.Replace vbLf, vbCrLf, xlPart

(3/26 訂正)上記でも誤動作が発生することが判明。改行コードがどうなっているのかわからない。何かとってもおかしい。時間切れなので、とりあえず下記コードで逃げる。

selectedRange.Replace vbCrLf, "★★", xlPart

selectedRange.Replace vbLf, "★★", xlPart

selectedRange.Replace "★★", vbCrLf, xlPart

Amazonは細かい仕様をときどき変更している



このトラブルは過去1ヶ月で2件発生している。過去2年間1度も発生しなかったことを考えると、どうもAmazonさんは仕様をときどき変更してるのではあるまいか。それともユーザーが登録時に入れた改行コードなのかな?

今回はAmazonさんの仕様変更かどうか不明だが、とにかく仕様変更は日常的な会社さんだから、1度プログラムを書いても、継続的な微調整が求められる。そういうモールだと認識しておくことが肝要。

統一されることはない



日本語の文字コードや改行コードの問題は悩ましい。統一されるころはないだろう。

昔、RS232の物理仕様のなさで、いろいろな形状のRS232コネクターを持っていたが何かあるたびに「統一されたらな」と望んでいた。

しかし、ついに統一されることはなかった。関係者の利益が交差した後はデッドロックでしかないという教訓。ところが、USBの登場で、RS232という仕様自体が崩壊。

いったんスパゲティになった仕様は利害関係を整理するよりは新しい何かを生み出し地盤ごと新しい世界に引っ越した方が早いようだ。






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年2回程度の3万通のメールDM
  • (2013-03-18 16:59:43)
一昨年から定期的にDMを流すようにしている。何回も流していては迷惑なので、年4回を上限にしているが、実際は年2回ペースになっている(2013/03/18 小平探検隊)

配信リストの作成


10万の顧客リストから下記のアドレスを差し引いたリストを作成するとだいたい毎回3万くらいになる

・携帯アドレス
・過去のDMで配信エラーとなったアドレス
・DM配信を中止申請いただいたアドレス
・ブラックリスト

ISPにはメール送信数制限がある


ロリポップのチカッパプランで3万通流すにはメール送信数制限(1,000通/時 & 10,000通/日)があるため

(1)1000アドレスごとに切り分けて個別送信
(2)1000アドレス送信ごとに複数の送信用メアドをローテイションしながら変更
(3)上記1・2を30回繰り返すと3万通送信できる

手作業でメアドの設定変更したり、送信リストを入れ替えたりしていると1日張り付いてやっと送ることができる程度。実際には毎回1週間くらいかかる。またいつも「どこまで送信済みか?」と迷う。

とっても負担。そして、毎回感じることだが、今回もDM配信専用メールサーバが欲しい!ということ。

しかし、年数回の配信程度ではDM専用メールサーバを準備し保守することの方が、むしろ負担か。また、サードパーティの配信サービスに加入するにも少なすぎる量。

将来の対策


(1)自社メールサーバ → メールサーバMercury/32の設定とOP25Bで去年やったが、それ以来放置

(2)さくらVPSでメールサーバ → 安いのでやってみたい気になっているが、設定ではまりそうな嫌な予感。さらに、アサインされるIPが汚れているリスクやVPSなのにメース送信数制限(上限)があったりするかも。下記情報は誰かが問い合わせた返答:

【メール送信制限】

--------------(引用)--------------
●レンタルサーバ
・200MB/1通
・250通/15分
・1000通/1時間
・約 12,000通/日

●マネージドサーバ
・600通/15分
・2,400通/1時間
・約 28,800通/日
ただし、送信制限はサーバの利用状況によって変わるそうです。
送信制限を超えた場合になんらかの応答が返ってくるのかというところなのですが「応答は無し」とのことです。
-------------------------------

(3)サードパーティ配信サービス → 量・頻度不足






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自社のFacebookサイト告知、明細書にQRコードを入れる
  • (2013-03-07 17:24:13)
Facebook社の株式公開から1年、あまり使い途がなかったFacebookだが、熱狂も落ち着いて、逆に使える媒体に見えてきた(2013/03/07)

自社のFacebookサイト告知方法



個人の活動記録やホビーなら別の話だが、ビジネス用途としてのFacebookなら、まずは見てくれる人がいなければ、はじまらない。

どうやってフォローしてくれるユーザーを集客するか、まずはFacebookで活動していることを周知する活動が必要、と当たり前の結論にいたる。

ママさんたちはQRコードに慣れている!?



本日、ミーティングするとママさんたちより「明細書へのQRコードはどう?」と提案され、意外さに驚く。正直、私の第一印象は「使っているヤツいるの?」

自分が使わないと世の中の人、全員がそうだと思うのは浅薄な態度。悪いパターンに陥っていたようだ。ウチのママさんたちは日常的に使っているとのこと。

「へぇー!」

それが事実なら、明細書は必ず商品に添付されるので、QRコードを付けなくても付けても、仮に10%でも1%でも、反応する人がいれば、コストはほぼ同じなのだから、付ける価値はある。

フリーソフトで作成



利用させてもらったソフトは「easyQR 2.6」。

詰め込む文字数で、あの黒点の密度が違ってくるが、しかし、きれいとは言えない模様なので、なるべく小さく・小さく作りたい。

QRコードのサイズ制限を調べてみたが、よくわからない。カメラの解像度や手ブレ具合によって読みとる能力が変化するらしい。携帯電話のどの機種にもラクラク読みとってもらうためには逆に大きい方がよい。

・デザイン的に小さくしたい!

・ラクラク読みとりのために大きくする

完全に相反する要求を満たすために、今日は1時間かけてサイズテストを行う。使う携帯によっても違ってくるだろうが、古めの安価で、道端に落ちていそうな自分の携帯が読めるなら、おおむね世間の人のケータイはOKという前提でテスト。

QRコードサイズのテスト結果



※文字数、全角半角合わせ、半角200字程度

40px(幅11mm) → NG

60px(幅16mm) → OK

幅8mm程度で作成したいところだが、今日のところは16mm・60pxでお開き。明日から採用・実施予定。






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