★(489) 君主には、約束を破るためのもっともな理由はいくらでもある・・A prince never lacks legitimate reasons to break his promise.
<< ★(490) 約束は過去必要だから与えたもの、破棄は現在必要だから・・The promise given was a necessity of the past: the word broken is a necessity of the present.< | >★(488) 賢い支配者なら忠誠を守るようなことはしない・・A wise ruler ought never to keep faith when by doing so it would be against his interests. >>
  • (2020-08-23 05:26:19)

A prince never lacks legitimate reasons to break his promise.

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「prince」は、王子様でなく君主のこと。

君主は、どんな状況でも「黒を白と言い張る(Talk black into white)」能力がある。

その口実は、誰が聞いても不自然であろうとなかろうと、ためらうことなく口に出すし、言い通す能力がある。

ありもしない話や何らかの理由をでっち上げることくらい何でもない。

証拠を突きつけられても顔色一つ変えない、君主はそうあるべきなのだ、とマキャベリは言う。

一般人のボクらからすれば、ありえない心臓。


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