「英語名言」で勉強するブログ
- (2020-03-15 06:25:29)
自己紹介
昔、外資系金融機関で働いていたため英語は多少話すが、「外資系で働いていた」とは人には言えないレベル。
実際、外資系といえども、ほぼ日本語で仕事ができた。
たとえば、せっかく海外留学したのに現地では日本人だけで集まり日本語で暮らして帰国してきた子供達と同じ感じだ。
ボクは50代後半、もう60が見えている。世間では引退年齢に近いが、ボクは自分のカラダが動く限り働きたいと思う。
幸い、小さな会社をやっているので、ボクには定年がない。健康であれば長く働ける。とはいえ、会社経営は常に倒産リスクを抱えているので、いつどうなるかは覚悟している。
ボクのスモールビジネスは、営業対象が国内マーケットだけなので、100%日本語だけで問題ない。しかし、最近、英語をやり直したいと思うようになった。
衰退途上国ニッポン
過去10年「衰退途上国」と呼ばれるにふさわしい衰退を見えて北日本だが、今年2019年はさらに加速した印象を受けた。
今時、中小企業のトレンドはダウンサイジング。社員数を絞るか、自営業に戻りたいという経営者が多い。
一方、大企業や有名企業でも、「45才定年説」とささやかれるなど早期退職キャンペーンが活発となり、今年は「45才定年元年」という意見も多い。
彼らも、もちろん、ダウンサイジングが目標だろう。「70才定年制」を画策する政府に対する早めの対策としか思えない。
25年前のギリシア
思い出すのは、25年前(1995年頃)に旅行したギリシア。ここ数年、ヨーロッパ連合の中で常にデフォルトすれすれながら、なんとか持ちこたえているギリシア。
私が自分の目で見た25年前のギリシアは、どこに行ってもシャッター街となっており、寒々した気分になった。
国の保護もそれなりにあるので、商売するより年金をもらって暮らそうという発想の人が多いようだ。
あのときの光景と現在の日本の光景は重なる。
ギリシアは、あの状態から25年かけて、ほぼ経済破綻に追い込まれた。
逆に言えば、国内がシャッター街だらけになっても、案外、長く持ちこたえるもんだという印象が私の将来感。
貧困がはびこっても、あえぎながら、日本は経済破綻せず、年金も崩壊せず(負担は大きく支給は安くなるが)、このまま続いていくのではないか。
ビジネスとしての英語
というわけで、1億の国民がみんなで手を取り合って経済的困窮へと雪崩落ちようとしている日本、貧困状態のまま、まあ、持ちこたえていくだろう。
だから、このまま慎ましく、歯を食いしばって、この国で生きていくつもり。
だが、一方で、ビジネスの海外展開も視野に入れた方がよかろうと思うこの頃。英語はビジネスのため。
ビジネスや仕事に関する名言を中心に
世の中には、生き方や恋愛やなど広範囲に名言が存在するが、このブログでは、おもに仕事やビジネス、起業に関するものをピックアップしている。
名言の作者は、あまり記載しない予定。その理由は、次の記事で。
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