★(465) これを最後に、はっきりさせよう・・But let's get this straight, once and for all. I want nothing from you but a good product.
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  • (2020-07-06 08:58:30)

But let's get this straight, once and for all. I want nothing from you but a good product.

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良い製品だけでよい


"Listen, Harry, you don't know me, so I am going to forgive you for that," I said. "But let's get this straight, once and for all. I want nothing from you but a good product. Don't wine me, don't dine me, don't buy me any Christmas presents. If there are any cost breaks, pass them on to the operators of McDonald's stores."

良い製品以外、他に必要なものはない。プレゼントや食事をごちそうしてくれたりなど、不要・・

「Don't wine me, don't dine me」は、ワインや食事という名詞を動詞として使っているということかな?こういうところに英語の限度の柔軟さを感じる。


アメリカにも残っていたムダな袖の下慣習


レイのビジネス感覚が現代的であることを示すパート。

Ray Kroc Quotesとして引用する人が多い部分。

レイは、マージンやキックバックや袖の下(賄賂)などを受け取らない。

高潔な性格というよりは、ビジネスの本質とは無関係であるキックバックや賄賂に時間・労力・思案・お金を消費することはムダでる。

その辺を彼は理解していた。

現代でこそ当たり前の考え方だが、この時代のアメリカでは賄賂の類は比較的当たり前の慣習だったようだ。ここに登場する取引先のハリーは実際、今までそういう取引を行っていた。

レイがカリフォルニアでマクドナルドを本格展開し始めると、食肉業者の組合から賄賂の要求があり閉口した話もどこかにあった。

アメリカも先進的に見えながら、わずか数十年前は比較的、古風な慣習が残っていたようだ。


巨大な注文を出すレイの小さな事務所


ところで、プレゼントの類は不要と言われたハリーだが、彼はレイの事務所に踏み入れたときその狭さに驚いたという描写もある。

今日のパートは、ビジネスの本質を追究していたレイの現代的なスタイルをわかりやすく感じ取れるエピソード。

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