★(186) 日々、目標に邁進しよう・・Devote each day to the object. Then in time and every evening will find something done.
- (2020-03-15 06:28:49)
「ゲーテ」の発音は、英語では「ゴーテ」に聞こえる。
人間は「リズムの動物」だから、一日単位で規則正しく繰り返すやり方が一番、健康によくて成果も出やすいと思う。
「今日も前進した」という達成感
「in time」は「やがて」の意味だが、はじめは成果を出せないものだが、そのうち出せるようになるという意味か、それとも一日のうちで、夕暮れ時になるころには、成果が出てくるという意味か、どちらかわからない。
また、「every evening」は主語で、直訳すれば「夕暮れは成果を見いだすだろう」となる。普通の英語なら、
「every evening you will find something done」
と思うが、文学的な表現にするため?
「今日も前進した」という達成感が必要
一日の仕事が終わったとき、何らかの達成感を得ることの重要性を言っていると思う。
もし一日の終わりに小さな進歩であれ、なんであれ「今日も前進した」といった感覚があると、その晩のビールはうまい。
余談だが、その達成感が危険なんだという人もいる →
「The most dangerous poison is the feeling of achievement. The antidote is to every evening think what can be done better tomorrow」(達成感の感覚は危険、だらか、夕方になれば「明日は何をさらによくできるか」考える習慣をつけよう)
重要なことは目標に対して前進したか?
自分の生活を振り返ると毎日、とにかく忙しい。
しかし、おおむね、ルーチンワークで、やらなければならないけど、ビジネスを前進させるものとは本質的に違う場合が多い。
だから、忙しいく、一生懸命なのに、なんか疲労感だけが残る日が多い。
Devote to the object (目標に専念せよ) の部分ができていない。
今日のコトバで一番重要な部分は、間違いなく「Devote to the object」
Devote each day to the object. Then in time and every evening will find something done.
- 日々、目標に邁進しよう、やがて、毎日夕暮れ時には何らかの成果を得る