マスコミ風記事の書き方:非難も擁護もしない、事実のみを書く

シャンプーの記事を書いた。艶を出すためのシリコンについて悪口を書きそうになった。しかし、シリコンのことを調べ直すととんでもなく優秀なオイル。

希薄な受け売り程度の知識で何かを主張しようとすれば、恥をかくことになる事例。

当事者として記事を書く場合は、また別の立場があるだろう。しかし、マスコミ風に書く場合、守るべきことはこれ

・詳しく書くには全体の知識と経験が不足している。
・反対意見を取り上げるなら、賛成意見も取り上げるべき。
・当事者同士の問題であり一方の肩入れをしない。

簡単に言えば、ジャーナリズムの基本か。マスコミ風記事なら非難はしない、擁護もしない、事実のみを書くべきだ。


しかし、これで客観的な報道かというと、それは100%無関係。「何を記事として取り上げるか」、そして取り上げた事件やイベントに対して「事実のどの部分を取り上げるか」という選択の部分ですでに客観性は失われている。



とはいえ取り上げた事象を伝える部分においては少なくとも、正否の意見はバランスよく採り上げる。

また、「事実のみを書く」という意味は、自分の意見や分析が書けないので、自然記事の字数は減る。事実関係の記述は正確さを要求されるので、取材コストに対して記事生産性は極端に低下する。これがマスコミの姿だ。本当のジャーナリズムはコスト(体力や時間、お金)がかかる。



  • (2011-08-16 09:40:00)







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