2021年のスタート
- (2021-01-13 12:54:07)
一年間のレビュー
今日は、2021年1月22日。
2021年も、すでにだいぶん経過しているが、今日の記事は「2021年のスタート」。
このブログを始めたのは、2019年の暮れで、ほぼ1年経過した。
目標は「1年で1,000名言アップ」だったが、1年の結果は 860件だった。
ビデオは苦手
記事の方は書ける。一方、ビデオの撮影は、なかなか進まなかった。
かなりの記事にビデオによる解説を入れてみたい思っているが、今後もスピードアップできないだろう。
まずは、「カメラの前でしゃべれない」という適性の問題がある。
さらに、カメラをセットし、回して、話す、そして、編集、アップという作業がある。
手伝ってくれる人間はいないので、全部自分でやる。
とっても面倒で時間がかかる作業である。
Youtube で稼ぐ目標があれば、仕事としてやれるが、Youtuber になりたいわけでないので、モチベーションは低い。
今後の予定
とりあえず、年末から Abraham Lincoln の名言を何本か探してみた。
ちょうど米国の大統領選挙が行われたばかりで、昨日だったか、Joe Biden氏が新しい大統領に就任した。
ボクは、政治には関心が薄い。
だが、アメリカの現在の政治的混乱を見て、偉大なリーダーシップを発揮したリンカーンに関心が行く。
リンカーンは、学校の教科書にも出てくるし、誰もが知っている歴史的人物だが、小学校や中学校で習うと、むしろ、逆に本当の人物像は見えなくなる気がする。
ボクは、たまたま、次の一説を読んで、この人はおもしろいと感じた。
Abraham Lincoln once posed the question: ‘If you call a dog’s tail a leg, how many legs does it have?’and then answered his own query: ‘Four, because calling a tail a leg doesn’t make it one.’
世の中、商売は「見せ方次第」という部分がある。
そして、そういうやり方が得意な人々もいる。
たとえば、テレビ通販。なんでもない商品を、大騒ぎして消費者に売り込む人々。
人生、いろいろな経験をし、モノを見る目も肥えてくる中高年・熟年世代の人々が、あんな軽薄なショーに乗せられる現象が、ふしぎでおもしろい。
リンカーンは、本質を掴むことができる人間だ、がこの言葉を読んで感じたこと。
そして、その裏側に漂っている「自信、信念、覚悟」といった雰囲気が好きだ。
政治家にはこれが必要だし、投資家や事業家・・すべての人間が、何かを成す際に求められる態度の片鱗をボクは感じる。
もし彼のような男が、出てくれば・・と空想する。
ボクは彼の著作を読むことはないと思うが、言葉を何個か拾って、彼の偉大な覚悟に触れたい。