Win10 から Linux へ
- (2019-02-01 11:23:12)
linuxへの乗換を決意したものの
win10からlinuxに移行することにした。
しかし、慣れているwinからの移行は操作方法などの勉強も必要で、それなりの苦労が伴うと思う。それに、winの秀逸なアプリが使えなくなることを考えると、本気でやれるのか不安である。
さらに、周辺機器のドライバーなどは、準備されていない可能性もあるので、たとえば、プリンタが使えないなど、不便を覚悟しなければならない。
さらに、win10は数年前まで無償配布されていた。今では有料だが、そのころの無償版を使うと事実上の無料で使える、MS社が世界のwinユーザー流失を阻止するための構想は大きかった。
linuxに移行すれば、これだけの苦労があり、winにとどまれば、これだけメリットがある。本当に移行するだけの価値があるのか、考えさせられる。
またlinuxだから、他人に情報が盗まれることはないという保証はない。winと同様に危険かもしれない。そんなわけで、ここでムダに時間を使うより、winでいいかも、という気にもなる。
乗換で予想される障害と対応策
・winアプリが使えなくなる
→ linux には WINE がある。かなりのアプリがネイティブで動作するそうだ
→ 本当の必要なアプリって、案外、そんなにないのでは?
・周辺装置のドライバーやユーティリティが使えなくなる
→ 昨夜UBS wi-fiをlinuxで試したが、自動認識した。この調子でlinuxでもドライバーは案外問題ないかも
→ 周辺装置に付属するユーティリティって、案外、不要では?
・操作方法や環境の違い
→ 最初は戸惑うが、案外、軽く慣れるかも
乗換テストの記録
とりあえず、どんな障害があるか、時間があるとき、テストしてみたい。このページは、その記録ページとして、今後継ぎ足していく予定。
UNetbootin
Linuxの様々なディストリビューションのOSを「起動可能なUSBメモリ」として作成してくれるソフト。
OSをブータブルUSBにセットアップできれば、PCのHDDにインストールすることなしに、そのOSを試すことができる。便利でクールなアイデア。
さっそくUNetbootinをダウンロードしてインストール。USBメモリは、4GB以上あればだいたい足るようだ。
UNetbootinを起動すると、どのディストリビューションをセットアップするか、選択可能で、メジャーなディストリビューションなら事前ダウンロードも不要。
UNetbootinがダウンロードしてくれる。セットアップされたUSBを、USBから起動(BIOS型PCなら電源投入時の起動順位としてUSBを一番に)すると、Linuxが立ち上がる。
軽くクラッシュ
ブラウザを使おうとして、軽くクラッシュし、画面が砂嵐のようなホワイトアウトになる。どういうはずみでクラッシュするか不明だが、昔のMacを思い出す。
サーバーとしては安定しているLinuxだが、Windowsの代替としたクライアント環境では不安定なのか?
OSのセットアップは30分程度
日本語環境がよくわからん
OSのインストールが済むと、平均的ユーザーが最初ぶつかるハードルが日本語入力ではないか?
私のOSでは、fcitx-mozcという日本語フロントエンドらしきものが自動インストールされた。
よかった
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