イーバンク・メルマネの「なぜ?」
- (2012-05-29 16:01:59)
日本版PayPal?
楽天銀行が、イーバンクだった頃から気になっていたメルマネをついに使うことにした。
簡単な送金方法がウリとのこと。なんでもPaypalのように送金相手のメールアドレスと金額だけでよいことから「日本版PayPal」なんて言われているらしいサービス。
違いは「口座名」の入力?
逆にどこが違うのかわからなかった。楽天銀行のホームページでは、下記のように説明されている:
「メルマネはペイパル(米国)のサービスとは違うのですか? ・・・当行が導入しましたメルマネは、ペイパル(米国)のサービスとは異なる、楽天銀行独自のサービスです」
(http://faq.rakuten-bank.co.jp/faq_detail.html?id=10230&category=&page=1)
今日、友人への送金に使ってみた。必要な入力項目が微妙:
・送金先(受取人)のメールアドレス
・送金先の口座名
・金額
このうち送金先と金額は当然必要として「口座名」はなかなかしびれる。ここがPayPalと違う点だろうか。
「口座名」と「口座番号」は通常セットだから、相手の口座名を調べる必要があるなら口座番号も自然とわかる。
それなら、はじめから銀行振り込みにした方が速いし、確実に送金できる。
メールで相手の操作がないかぎり送金されないメルマネのリスクを考えると、むしろ、使う意味があるのか。
心に残ったモノ・・・・「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」・・・・言うに言えない大人の事情があるに違いない。
メルマネ使うモチベーションは何?
「口座名」がわからずに、今日のところは、利用を断念し、通常の振り込みにした。次はがんばって最後まで使ってみるつもりがが、その「次回」は5年後かもしれないし、永遠に来ないかもしれない。