パッケージデザイン打ち合わせ
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musashino
- (2011-07-13 17:14:45)
2010/03/26
商品や印刷物のデザインは腕利きのあるフリーデザイナーに依頼している。彼女のよいところは「クライアントあってのデザイナー」という意識が過剰でない点。
電通さんのような大手の広告会社に所属しているデザイナーだとクライアントもでかいが、仕事もでかい(たとえば、東京都からオリンピック誘致のPR活動を委託された電通さん「5億円の10分動画」制作事件は記憶に新しい)。
しかし、何かと制約がある宮仕え。体質に合う人もいればダメな人もいよう。彼女は明らかに後者である。私がイメージだけを話しただけの時は仕方ないにしても、かなり具体的なラフ案を作り込んで渡しても、彼女は自分が好きなデザインを起こしてくる。
クライアントである私に遠慮するとことは何もない。非常によい関係で長年お付き合いが続いている。そして、今まで非常によい作品が生み出されてきた。
現在、月2回程度のペースで国立市に来社いただき打ち合わせを行っている。デザイン案件の仕事を依頼している。今日の協議は商品パッケージのデザイン。
仕事の話の合間の世間話。彼女は今日、国立市桜通りの開花を期待してきたと言っていた。まだ3分咲き。次回の来社時はすでに散った後かもしれない。
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