立川でパスポート申請
  • (2011-07-13 17:14:21)

2010/03/22

パスポートを更新に行く。運がいいことに国立市の隣町の立川に東京都のパスポート申請窓口がある。しかも駅ビル・ルミネの9階。ルミネ開店前の9時からオープンしてくれている。

ありがたくもあるし、ルミネ全館でここだけが開いているはお役所的でもあるし、環境的にどうだろうという気もする。バロックが流れるJR立川駅を朝一番でパスポート更新に向かう。

しかし、いろいろヘマをした。パスポート更新に必要な書類をインターネットで検索。あるサイト情報に基づいて住民票や戸籍抄本などを取りに行く。現在これらは必要ない。ムダに体力と時間を消費した。

次に写真。証明写真はデジカメの普及で自分で自分を取ることが多くなった。今回もデジカメで写真を撮り自作の写真を貼付して申し込む。写真自体は許容されたが、問題はその印画紙。紙が薄く下の印刷がかすかに透けて見えるという理由で返される。

写真だけの問題ならとその場で撮り直そうか見回すと隣隣に写真屋さんがある。ショップに入って値段を聞くと1900円。微妙な値付けである。駅前の自動撮影機で撮影するとおそらく1000円以下。それと比較すると高いが、高いけど払えないことはない、だけど高いと感じる。

もう一度出直す場合、自宅で写真印刷の作業を行い交通費とかけて、余分な時間をかけてこのためだけに再度立川に来るか?そう考えると高くない。といった感じでモヤモヤ。よくよく考えるとやはり出直すよりはるかに安いという結論になったが、うまい商売しているなと悔しくもあった。

なお、パスポートには「更新」という考え方はなく期限が来れば新規に取り直す「申請」しかないようだ。若干申請書類が楽になる程度の恩恵はある。

さらに余談。パスポート申請窓口では受付の事務員さんの多さに驚く。外務省の人間か東京都の職員か、それとも現地採用のアルバイトさんか、地方の雇用創出に貢献しているのではなかろうか。

不景気でパスポート申請者も少ないのだろう。私が行ったときは明らかに申請者と職員の数字にアンバランスが感じられた。この一等地の事務所の広さも逆に寂しいさが漂う。

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