小ビジネス日誌

• (2011-07-08 11:18:53)

2010/03/19

慣れると簡単だが、初心者には難しいホームページ制作。インターネット時代の汎用的なスキルだけにプロのデザイナーやそれを職業とする制作者のようには行かなくとも勉強しておいても損はない。

日頃のお礼に軽い気持ちでhtmlのお作法を伝授。１時間の予定が２時間経過しても完成しなかったが、後は復習すれば立派なホームページが完成するだろう。

これも公開されているテンプレートのお陰。クレジット表記をはずすためには多少の支払いもあるがホームページ制作会社へ依頼すると思えばタダのようなもの。

ホームページの作り方を友人に伝授

取引先会社さんの担当者さん来社。はるばる国立市へようこそ。商品の生産計画など協議しそのついでにホームページの基礎知識を伝授した。私が多少ITに詳しいことを知り個人的に依頼された。

グランドデザインから入る

で、どれくらいの初心者で、どこからのスタートかが問題。せめてhtmlの考え方を理解し数個程度のhtmlタグを知っている人なら話は早いが、はじめてのこと、とのことで幅の広い入り口から入る。ホームページが「テキスト文・画像・デザインファイル」の３要素から構成されているという話から始める。

体力はすぐに尽きる

1時間程度を想定していたが、2時間やってヘトヘトになった。最終目標の「テンプレートを元に最終ページを完成する」にはほど遠いものの今日はこれが限界だろう。二人で夜の国立市へと繰り出す。

一橋大学の横をいっしょに歩きながら再度製品の生産計画や品質や消費者動向を協議する。協議する相手がいるのは自分の考えを整理する上でも助かる。ところで、彼は国立市の商店街が好きらしい。

特に富士見通りの独立系の商店は昔ながらの風情で「こんな街で暮らしたい」とも言っていた。全国的に大手資本系列の店舗ばかりが増える昨今の商店街事情、昔ながらの商店街は確かに少なくなる一方に思える。