事務所用に買うべき椅子・・小さ目の椅子
  • (2022-07-06 05:19:51)

椅子は奥が深い


椅子は、自分に合った椅子を探し出そうとすると奥が深い。

なかなか理想的な椅子には出会えない。

長時間椅子に座って作業や仕事をする場合、作業効率や体の疲れにも影響する。

それどころか、長年の影響として体のクセや歪みも引き起こすことさえある、人の健康にとっても重要な家具である。

ボクはいろいろなオフィスで様々な椅子を見てきた。


外資系の豪華な椅子


とくに外資系の人々の椅子は豪華だった。

外資系証券会社で働いていた頃、株式の売買をやっていたトレーダーの椅子は、一脚で数十万円といった価格でとくに豪華だった。

欧米企業の椅子に対する考え方が、そのまま欧米と日本の文化の違いとして感じられた。

日本人の椅子に対する考え方は、プラスティック製の安価な椅子が多用される東南アジアの文化に近い。

日本でも政治家や大企業などの偉い人々の会議室の椅子などは、テレビに写る際、ちょっと気になって目がいくが、やはり高価そうなものが多い。

しかし、私はこう考えている。

高価な椅子は「デカい、そして重い」。

椅子は、人が一般に意識している以上に場所をとる、これがオフィスの空間を食う。


デカくて重い椅子の弊害


デカくて重くて場所を取る家具ってのは、オフィス内の機動性を殺ぐ効果がある。

私の会社では、短時間労働を目指しており、スタッフの労働時間は5~6時間以下としている。

オフィスは休養する場所ではない、食べたら帰るレストランと同じく、やることをやったら帰る場所・施設と考えている。

大きくて快適な椅子にドンと腰を下ろして、そのまま長い時間、あれこれ作業をやることは推奨していない。


静と動のバランス


短い時間で集中的にやるべき作業をやり、一段落したら、同僚のところに行き話をする、ミーティングに行く、倉庫に行ってモノを確認する、作業ベンチで作業をやる、お茶を飲みに行くなど動き回る方が頭にも体にも健康的で効率的である。

当社では立ったままのミーティングも多い。

これはローマ時代、ローマの軍隊では立ったままで会議が行われていたという話を塩野七生さんの本で読んで実践するようになった。

立ったままのミーティングの効用は、ムダに長くならない点である。

日本企業で働いていた頃、ミーティングの長さと効率の悪さには呆れた。

立ったままだとせいぜい10分くらいで終わるものである。


小さ目で美しい椅子がよい


椅子は場所を取りオフィスを狭くする、快適すぎる椅子はスタッフをデスクに無駄に長居させるデメリットも大きい。

椅子は小さ目なものを選びたい。

小さ目だと傾向として、安価でしょぼい椅子になりがちだが、そこはスタッフが惨めさを感じない程度の機能性とデザインが欲しい。

とにかくオフィスを広く、機能的に使いたいなら、椅子は小さ目がよい。


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