ネット内偵、企業の調査力は広範囲で深い
  • (2022-05-18 15:15:41)

セゾンのゲロゲロ広告がなくなった


久しぶりにセゾンカードの管理画面にログインした。

そしたら、いつものイラッとする例のポップアップ広告がなくなっていた。

過去10年不快だった広告がなくなりすっきりである。

(とはいえ、新カードに乗り換えた今、セゾンカードは使わなくなるが・・)

なぜなくなったのか不明だが、この前の記事「クレジットカード新規作成、ボクのクレカ選定基準」も影響あるかな?は脳裡をかすめた。

企業の内偵部門はネットで発信される企業評価などをモニターしているところも多いから。


昔の会社の事例


昔、私がコンサルトとして働いていた会社では、広報部とは別にネット対策チームがあって製品や会社の評判に対する印象操作を行っていた。

ネット対策チームの存在は、社内でも公にはされていなかった。

問題は消費者や第三者を装って製品や会社を擁護していた点である。明らかにやらせである。

SNSなどで会社や製品に関してネガティブな投稿があれば、カウンター投稿を行っていると言われていた。

(実際に自分の目で確認したわけでないので断言できないが、そういうステルス活動や工作を行っている大企業さんは少なくないだろう)。

まさに中国で行われている思想統制のミニ企業版である。


ブログに書くと改善される?


私は自分が体験した企業さんのムダや消費者軽視のオペレーションに会うと、記事にすることがあるが、その後なぜか改善された経験は何度もある。

自分の記事が影響を与えたと思うのは自意識過剰だろうが、偶然にしては多い。

企業への問合せや要望、コールセンターに話すより、ブログを書いた方が「よほど企業は動いてくれる確率は高い」が私の印象。

コールセンターに電話しても慇懃な言葉で受け付けてくれるが、実際は何も起きないし何も変わらない。

一方、ネット内の意見や評判などは、その企業を動かす効果が高い。


なぜサポートに言っても無駄なのに内偵部なら企業は動くのか?


それだけ内偵部門や広報部、PR部の社内における影響力が違うのだろう。

一般にサポート部門は社内を変えるのではなく、いかにサポート部門内だけで客の不満を抑え込むかが評価されるのだから仕方ない。

会社によって位置づけは様々だが、サポート部門をゴミ処理隊にみなし軽視している会社は多い。

それに比較して内偵部門や広報部、PR部は経営側に直結している会社は多い。

とくに内偵部門は、公にできないだけに経営陣や社長個人直結ということもある。

そういう部署なら、社内での地位関係がどうなるか簡単に予想できる。


調査力にも驚く


私のブログはGoogleに評価されておらず、検索結果では上がってこない。

一般大衆・消費者の目には触れない、社会的にはまったく影響力がない、どうでもよい記事である。

にもかかわわらず反応していると推測される点で企業の内偵部門の調査力の広さ・深さが感じられる。


まったく反応がなかった事例


とはいえ、辛辣に書いたにも関わらず、まったく反応がない記事も当然ながら多い。

一例として三菱銀行の「BizStation light」。

あれは消費者を愚弄するクソサービスである。

10年くらい前に「消費者を騙す行為は止めるべきである」とブログに書いたが、三菱銀行は動かなかった。

さすがソ連のように頑固で強圧的な銀行さん・・と思ったら、10年したらようやく最近改善された(BizSTATION Light が、若干まともなサービスへ)。

この場合、私のブログの影響ではなく別の事情によるポリシー変更なんだろう。

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