- (2022-04-01 11:27:11)
郵送DMがうっとうしい
先日クレディセゾンから保険のDMがきた。数ヶ月ごとに何かしらの郵便DMがくる。数ヶ月に一度だから、まだ気に障る程度でないが、あまり好きではない。
それよりネット管理画面にログインすると前面に飛び出しスプロールしてもついてくるポップアップ広告が実にうっとしい。
ネット明細の管理画面がクソすぎる
毎回、これを見るのが嫌で、あのしつこすぎる広告はなんとかならないのか、とサポートに相談しようと連絡先を探すと「お問い合わせ」ボタンがあった。これをクリックしたが「Q&A」に連れて行かれる。
まずそこで自ら解決策を探せということらしいが、私が求める回答はない。
「自動チャット」(自動で回答してくれるチャットボット)というアプリが画面の右下に出ていた。
まあ、期待はしないが、他に手法がなく入力してみた。
予想通りトボけた返答である、しかも実質的な内容がないのに、文言だけは極度に慇懃である、さらに腹立たしい。
(この程度で、イラっとするところに未熟さを自分自身感じる)
チャットボットと会話すると精神衛生上よくない
表面だけは慇懃だが、内心客を見下している感じの銀行マンや営業マンを想起させるんだな。この程度の知能しかないのに、クレディセゾンだけでなく、この種のチャットアプリを導入している企業の、なんと多いことよ。
チャットボットと会話すると顧客を愚弄している感じが精神衛生上よくない。
チャットボットはユーザーサポートではなく、ユーザーに負担と心理的なストレス・イライラをかけさせることで、問い合わせ自体を断念させることが隠された第一目標なんだろう。
ボクら消費者の中にはとぼけたヤツや暴力的なヤツもたまにいる。
企業がこういう手間暇かかる上に、まったく利益にならない消費者を遠ざけたい理由はわかるが、あのボットは止めた方がいい。
ボクは実はロイヤルカスタマーでない
クレディセゾンのセゾンカードはもう数十年使用している。しかも過去20年以上、安定的に年間100万円使用している。
だから、私は自分を信用度が高い「ちょっとしたロイヤルカスタマー」だと思っていた。
しかし実はこういうのはよい客じゃないらしいということを、数年前、Youtubeで知った。
クレジットカードの考案者かそれに近い人に対するインタビューで、上得意とは「未払いが続いて支払い利子がふくらんでいる客」だと言い切っていた。
毎月利子を払ってくれる客こそが上得意
日本で言えば「キャッシングを受けて18%くらいの利子を "長期間かつ安定的" に払ってくれている客」こそが上得意なんだろう。常にリボ払いしている客とか。
未払いを起こさず毎月きちんと返済する連中は手間ばかりかかる「クズ野郎だ」みたいな話だった。
その意見は半分冗談と思うが、「本音も混じるな」と感じた。
自分がクレジットカード会社に大切にされないのは当たり前のことだった。
セゾン・ウォルマート・カード
数年前、西友内を歩いているとき、ほぼダマされた感じで作成したカードがある、「セゾン・ウォルマート・カード」。「ダマされた」といえばセゾンさんにご迷惑がかかるので訂正するが、微妙な誘導だった。
私が昼休み、薬を買いに西友に行ったら店内の薬局も昼休みで30分ほど営業再開を待つことになった。
その間、店内放送で「セゾンカードを更新しませんか?」といったアナウンスがあり自分のカードは古くてボロボロなので、新しいカードに替えてもらうかとカウンターに立ち寄った。
それが「更新」の意味だと思って。
そしたら「更新」ではなく「セゾン・ウォルマート」新規作成だった。
この時点で「やられた」と思ったので、引き返そうとした。
しかし販売員はセゾンの人間でなく代理営業の別会社のスタッフ、話を聞けば、加入者獲得による歩合制のお給料だそうで、ここまで来て引き返しては気の毒に思えた。私も作っても害はないかと新規作成を行った。
しかし作成後、数年間で1~2回しか利用していない。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード来る
セゾン・ウォルマートから見れば、私は幽霊会員でありシステムのゴミデータであり真のクソ顧客だと思うが、なんと先日「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」が送られてきた。なんでも西友さんはウォルマートとの提携を解消したらしく、ウォルマートカードはすべてAMEXになったという事情らしい。
(AMEXは通常、年会費が必要だが、このAMEXには年会費が不要らしい、どうなってんだ!・・ありがたい話だ)
もうセゾンカードを捨てる気でいるので、このAMEXをセゾンの代わりに使用することも思いついたが、そうすると郵便DMも、そしてあの管理画面もセゾンと同じだろうから、この案はすぐに却下した。
(それにAMEXはカード番号のケタ別けが「4-5-6」と実に変わっていて人間工学的な点で使いにくい。何食ったら6ケタや5ケタで分ける気になるか、歴史を知りたくもある)
新クレカを探して・・
「クレカ 見直し」「クレカ おすすめ」などで検索するとアフィリエイトさんのページがトップから後の方のページまで独占する。アフィリエイトが推奨するクレカは手数料をたくさん払ってくれる企業の製品をゴリ押しするので、信じられない。
また、アフィリエイトさんの多くは他人のページを見てコピペでサイトを作成しているのか、同じ情報の繰り返しとなる。
だから、アフィリエイトでないページを探したいが、彼らのSEOテクニックはすばらしく強固である。
クレカ検索、アフィリエイトからは逃げられない
あらゆる手段とテクニックを駆使してGoogleトップに上がってくるプロのアフィリエイト、広告を駆使して目立つアフィリエイト・・これらを回避して求める情報を検索する手段は乏しく、どう検索しても彼らのページが検索結果を独占する。たとえば、平均的なボクらはこんなキーワードを使い、全部やられている:
「クレジットカード 2022年」 「クレジットカード ランキング」 「クレジットカード 最新」 「クレジットカード 最強」 「クレジットカード おすすめ」 「クレカ 人気」 「クレカ 比較」 「クレカ 評判」 「クレカ 見直し」 「初めてのクレジットカード 」
などはアフィリエイトの重点攻略ワードで、検索スキルが乏しいワレラではアフィリエイトからは逃げられない。
自分自身、検索スキルの低さを感じるとともに、今回は下記2点の手法を使うことを感じた。
(1) かなりレアで専門的な検索ワードを使う
(2) 検索を複数回にわけて行う(回数を数日に別けると頭がクールになり、隠れているものや奥が見えてくる)
新クレカの選定基準
根性営業の多い会社はハナから関わらない。根性営業の多い会社は自社で営業せず、営業専門会社に個人情報を渡している傾向が強い。
無名の営業専門会社は社会からの監視の目が薄いだけに個人情報の横流しなどやりたい放題なところもあるだろう。
とにかく電話してくる営業マンがいそうな会社、つまり、営業主導のイメージが強いカードには近寄らないようにしている。
夜、自宅に電話されても困るので。