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★(938) 世界を見るため、危険な場所に赴き、壁の裏を探り、より近づき、お互いを探し感じる、それが人生の目的・・To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.
  • (2021-05-20 06:42:30)
LIFE社の社訓だそうだ。
だから、最後の「life」は人生と会社の二つの意味でかけていると思われる。

映画はみていない、名作との評価をしている人が多いようだ。

この記事を書くに当たり、はじめてLIFE社について、調べてみた。

ネット時代は、調べることがあまりにも簡単で、これでいいのか心配になるが、とりあえずwikipediaにはこう書かれていた:



ヘンリー・ロビンソン・ルース(Henry Robinson Luce、1898年4月3日 - 1967年2月28日)は、アメリカ合衆国の雑誌編集者・出版者である。「当時のアメリカで最も影響力のある民間人」と呼ばれたアメリカの雑誌界の大物である[1]。

彼は、タイム社を設立し、『タイム』『ライフ』『フォーチュン』『スポーツ・イラストレイテッド』を創刊し、それらの編集を指揮した。彼が創刊した雑誌は、ジャーナリズムと


『タイム』『ライフ』『フォーチュン』『スポーツ・イラストレイテッド』?

全部、世界的な雑誌ではないか、それがこの一人の人によって発行されたの?と驚いた。

ボクは自分の無知にもほどがあると思った。

ヘンリー・ルース氏の構想の壮大さは、ちょっと別次元ですね。

これだけ影響力があるマスコミを一人の人間が独占できる状態は、政治への影響力も計り知れない、場合によっては、アメリカを操作できる男だったかもしれない。

現在、デジタル革命の激動の中で、構想のデカさを証明しているのは、おおむね、アメリカ人ですが、アメリカという国に、やっぱり、そういう人材を生み出す土壌があるのかな、と思ってしまう。

なお、LIFE社の社訓に関しては、ボクには、あまりピンとこなかった。




To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.

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