英語名言で朝活

• (2020-05-10 15:36:11)

ボクもプロダクトの開発とリリースに立ち会ったことがあるからわかるけど、これはなかり事実。
最後の詰めは、開発者たちの精神と体力を試すことになる。

というのは開発中の難題は、後に後に先送りされやすいので、結局、最後に残されているし、開発者たちも体力的・精神的に追い詰められている。

(逆に追い詰められないと最後のハードルは越えられない)

そして煮え湯を飲むような苦しみの後に製品はリリースされるのだ。

で、ボクが体験した現実は、それだけ苦しんでも、出てきた商品は「ツメが甘い」んだな。

昔の日本人は貧しく、小さい頃から、自然と忍耐を学んできた。

しかし、甘やかされた現代人は忍耐がなく、プロダクト開発の最終局面、人間の限界が試されるその瞬間に耐えきれない人が多い。

だから、でてきた製品も、かなり緩い・甘い物が多い。

「この程度？」と思っちゃうわけ。

これが今の日本の現実。

The last 10% it takes to launch something takes as much energy as the first 90%.

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