英語名言で朝活

• (2020-05-10 15:35:09)

海は広いなーと似た心理的状況。
政治や主義主張で過激になりすぎる人には、こういう視点も必要だ。

高校時代の話

ボクには、高校時代、どうしても負けたくないヤツがいた。最初にクラスで偶然横の席に座っていたヤツで、そいつは秀才だった。

まったく勉強しているそぶりを見せないし実際そうだったと思う。しかし、学力テストは常にトップ、全国模試でも上位の常連だった。

ボクはコイツには負けたくないと頑張ってみたが、学力テストの結果は足下にも及ばない。

風の便りによると彼は大学卒業後、銀行に就職したという。今頃は、都銀でお偉いさんになっていることだろう。

ボクの方は、高校時代、一方的に「ヤツには負けたくない」という気持ちがあったものの卒業と同時に彼のことはすっかり忘れてしまった。

今これを書きながら思い出しているが、どうでもよい話だと思う。逆になぜ高校時代、あれほど一方的なライバル心を感じたのか、意味がわからない。

後から見れば、視点を変えれば・・

一事が万事、そうじゃないかなと思う。

歴史を見れば、歴史とは、その時代のその人の価値観やミッションのために命を落とす人々の物語に見えてくる。

でも現代人から見れば、五十歩百歩なことで激情をたぎらせていた、ちょっとわかりにくい人々だったりする。

It will all be the same a hundred years hence.

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