会社と自宅のPC環境を同一にする
引越中、NTTのトラブルで5日間、ネット回線が不通になった。その間、自宅に仮システムをセットアップして最低限のビジネスを維持した。

バックアップ体制の検証となった


トラブルは不運だったが、事務所とは離れた場所でシステムを維持するバックアップ体制の検証という点では、有意義なケーススタディになった。

事務所でネットトラブルが発生した場合、自宅に仮システムを構築することは空想していた。長い期間、ビジネスをやれば、そういう事態も起こらないとは言い切れない。

それで、いつかは検証してみようと考えていたが、それなりに時間と労力を要するので、先延ばししているうちに結局やるチャンスはドンドン遠のく。

今回、偶然、この検証を"本番"としてやることになりハッピーだったかもしれない。本番で検証できるなら、なんといっても圧倒的にコスト・イフェクティブだから。


検証結果


検証結果は「おおむね問題なし」。

ただ予想できていなかった状況が数点発見された:

(1) 自宅リビングがPCやプリンタ、通信装置、ケーブルなどで予想外に散乱したこと。生活は快適でなかった

(2) 伝票の打ち直しができない点。伝票を自宅で打ち出して、事務所にハンドキャリーして業務を行う。しかし、多数の伝票の中には印刷ミスや、ちょっとした変更や例外で"打ち直し"が発生することはよくある。これができないことを味わう。けっこう不便だった

(3) ルータの設定内容の違いによるPC・プリンタ間の接続の問題。プリンタのIPアドレス変更など設定し直すより、ルータごと入れ替える

(4) プリンタの設定の問題。会社のプリンタは5台、場所をとるので3台で一部を共有化する。しかし設定違いにより、印字ズレを起こす(設定を変えると元システムに戻したとき、さらに設定戻しが発生するので、可能な範囲で手を付けないこと)


自宅にも業務PCに近い環境を


今回のケーススタディを通して、自宅にも「同じ」(または「それに近い」)システムを「常時維持」していれば、いろいろな場面で便利と思うようになった。

現実には、同じシステムを維持することはムダが大きいので、ある程度近いシステムを維持すれば、自宅で会社業務も少しできる。

この「少しできる」という部分が、時にありがたいケースがある。病気で自宅療養だったり、事情で会社に行けないときなど。


今後のテーマ


・PCハードウェアの同一化
・PCソフトウェアの同一化
・ネットワーク環境の同一化

事務所及び自宅において全PCのハード同一化は長年、理想と考えてきたが、それでも、まだ数種類が存在する。

業務のメインPCと自宅の個人PCのハードは同じなので、SSDさえ入れ替えれば、そのまま業務PCになる。


ケーススタディ


昨日、事情があり、会社から帰宅後、SSD変更で自分のPCを業務PCに変更して、業務の一部を行おうとしたら、予想外なところでハマった。

ネットワーク問題。業務PCは有線。自宅PCはWi-Fi。

Wi-Fiは便利だが会社の主要なPCはセキュリティ上、有線であることにこだわっている。自宅PCに業務PCのSSDを入れると、当然ながらWi-Fiドライバー不足だった。

ドライバーを入れればよいが、実は自宅PCの無線USBアダプターは、Amazonで購入したものの出所不明の怪しいと感じられるドライバーで、これを業務PCのSSDに入れることがためらわれた(バックアップ用のSSDなので、普通は戻すことはないが、万一これを使用して戻るようなことがあれば問題)。

このケースでは、自宅にも常時「長いLANケーブルを用意すべし」という反省と、また無線USBアダプターを全部、国産ブランドのものに入れ替えることにした。



  • (2017-10-29 09:04:35)
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