「同一マシンで統一」という発想の善し悪し

すべて同じ機種で統一することのメリット



社内にあるすべてのPCを「同じメーカーの同じ機種で統一したい」と考えてきた。それが実現したことはないが、同じまたは似たマシンを配備することがポリシー。

PCだけでなく様々な機械・モノが同じ発想で購入・整備。配置されている。複数台必要なモノはなるべく「同じメーカーの同じ機種」が原則で、逆に1つしか必要ないのに、わざわざ同じモノを2つ購入することも多い。

「同じモノの複数購入」のメリットはいろいろある。トラブル時のバックアップだけでなく、正常ならどのような動作をするかという検証にも役立つ。

部品交換のタイムロスを軽減してくれる。ビジネスの拡張時のとりあえずのスケーラビリティになる。

このように、システムの運営体制に余裕があれば緊急時には何かと選択の範囲を広げてくれる。多くの時間と労力を節約してくれるので、そのメリットが強力だ。

同じモノが入手できないリスク



しかし、変化が激しい時代、たとえば、PCなどは数カ月ごとにモデルチェンジが繰り返されている。「これはいいPCだった。同じモノを買いたい」と考えても手に入らないこと多々ある。「同じモノを購入」という行為自体が不可能である。

はじめから複数買えばいいのだが、これは失敗するケースが多い。良いものが良いとわかるにも時間が必要。数週間、数ヶ月、数年。だから評価が定まらない時点で複数台買うと無駄になることも多い。

心の老化に伴う時代遅れに陥るリスク



また、同じ機種でそろえて満足していても、変化が激しい時代では、すぐに新しい状況が出現する。

あるいは、すでに現状以上のメリットのある機種が存在するのに、それに気づかないというリスクもある。古い考えや固定観念で後れをとるケースもある。「時代遅れに陥るリスク」といえる。

すべての人が、老化に伴いこの傾向は著しくなる。誰しも避けがたいリスク。

今の時代は、すべての事象に対して一期一会のお付き合いと心得たい



変化が激しい時代、変化が激しいモノに対する考え方は、一期一会のお付き合いと割り切った方が変化への対応がより柔軟にできるのではなかろうか。

また、そういう時代のそういう対象に対しては「完成形はない」とはっきり自覚しておくべきである。



(ブランドビジネス起業日誌)


  • (2011-04-18 09:24:13)
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