デュアルブートのつもりでWin7にXPインストール、ではまる
- (2011-04-17 12:39:39)
XP以前なら新しいOSをインストールすれば自動的にデュアルブートになってくれたもの。Win7も同じだろうくらいで、何も考えずにいきなりXP注入!
したら、XPだけのマシンになった。
今さらながら調べるとXP->Win7インストールの場合はデュアルブートになるそうだが、その逆は危険とのこと。
なんでも、OSのローダーソフトか、OSローダーの仕組みが、Vistaから互換性ないものに変化したらしい。XPのローダーはNTLDR、Win7のそれはBOOTMGR。なんだ、ネーミングまで変わっているじゃねーかと驚くも、時、すでに遅し。
Win7のBOOTMGRはXPのNTLDRによって上書きされ、Win7が生き返ることはなかった。
しかも、XPにしたはいいが、モニタドライバーが完全ではなくデバイスマネージャーにびっくりマークが立ったまま、実際に今ひとつ調子が悪い(画面遷移がとてもギザギザで遅い)。
今日のポイントは
「何も考えずにいきなり実行」
のリスク。あれこれ考えるより体験する方が早いというのも手ではあるが、・・・
「バカは自分で体験するまで学ばない」
ということわざがあるが、似ている。