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自分で取り付け不可能だった蛍光灯型LED
  • (2023-04-20 10:11:26)

事務所に残っていた蛍光灯が切れた


これを期にLEDに変更することにした。

本体はそのままで蛍光灯直管だけをLED直管にするだけと空想したが、話はそう簡単ではなかった話。

「工事不要」と喧伝している蛍光灯型のLED直管をAmazonで買ってみた。


グロー球と豆電球を取り違える


説明ではグロー球タイプの場合グロー球をはずすだけとのこと。

ところがグロー球と夜間灯の豆電球を間違えて豆電球だけはずしてスイッチを入れると点滅を繰り返した。

それで調べはじめたら意外なことを知る。

それは既存の蛍光灯電灯をそのまま利用してLED直管に変更する場合、蛍光灯用の安定器をはずすことが大前提。


安定器を外して電力線を直結せよ?


上の「工事不要」と喧伝している蛍光灯型のLED電灯は安定器を付けたままで取り付けることを想定しているが、安定器が消費する5W~6Wがムダである。

LED電灯自体が7Wくらいなのに、余分にLED電球をもう一個取り付けている感じである。

通常、蛍光灯をLEDに交換するには安定器を外して電力線を直結するバイパス工事が必要となると知った。

また蛍光灯電灯の装置によっては結線のやり方は複雑であり、これらは厳密には電気工事の資格が必要であるし電気回路の初歩的な知識と経験がないと危険な作業である。

Youtubeに蛍光灯からLED直管への変更方法の動画がいくつも公開されているので見よう見まねでやれるとは思うが、ヘタすると破裂ってこともないとは言えないので手を出さないことにした。

(子供の頃100ボトルコンセントをショートさせてラジカセを破裂させたことがある)

電球だけの交換はあきらめて電灯器そのものをLED型に交換することにした。



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