SDカードのソフト的破損とリカバリー
- (2017-11-20 09:44:53)
デジカメ入れっぱなしのSDカードはもろい
デジカメに入れっぱなしのSDカードは案外、知らないうちにデータが破損することがある。
今日、デジカメを起動したら「SDカードが使えません。フォーマットしますか?」とメッセージがでた。
「やられた」という感じ。
以前、Panassonicのデジカメの頃はたまにこの現象がでていたので、月一回くらいでバックアップを取るようにしていたが、ここ数年、SONYのデジカメに移行した後はでなかったので油断していた。
どんなタイミングで壊れるのか?
SDカードを入れたり出したりするタイミングで、カードのデータ読み取り接触部分が余計なところに、間違って当たるのではないか?
それとも書き込み中にデジカメの電源が落ちて中途半端な書き込みが発生し、全体が読めなくなるとか?原因やタイミングはわからない。
(2017/12/19追記)
昨日撮影してきたデジカメの画像を取り出そうと、カードリーダを介してPCに繋ぐと最初は表示されたが、一通り画像を見て、再度最初の画像を再度表示しようとしたら、表示ソフトから「読み込む中」というメッセージがでて、そのまま固まる。アプリを終了し、最初から表示させようとしたら、今度はOSが「フォーマットしますか?」と来た。どう理解して良いのか?カードリーダが悪い?
またZARを流すことに。こんなとき大容量SDカード(今回のカードは32GB)は時間がかかって仕方ない!やはり、SDカードはでかけりゃいいといわけでない。
リカバリー
毎回違うリカバリーソフトを使っているが、今回は「ZAR」というソフトを利用してみた。
Zero Assumption Recovery、ZAR
フリー版は「image recovery(free)」を選択のこと。
「RAW」と「FILE」という2種類のファイル・タイプを復旧してくれる。
「RAW」と「FILE」、意味はよくわからないが、「RAW」はそれまで生きていたファイル。「FILE」は削除済みのファイルも含めすべて復旧してくれるようだ。逆かもしれない。
今回の復旧率はちょっと見たところ7割程度か。
残りはクラッシュしており、データとしては意味をなさない状態だった。重いファイルは復旧できないものがそれなりにあった。
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