固定ページが難点、JUGEM
- (2012-11-10 08:51:41)
○利点:Googleの評価が高い(?)
体験的にそう感じている。
○利点:広告をほとんど非表示にできる
ロリポップと契約するとJUGEMが無料で付いてくる。無料ブログにありがちな下品な広告が少ない。設定によってほとんど非表示にできる。
×欠点:全記事のリスト表示ができない
「最新の記事5件」などの独自タグはあるが、全記事リスト表示用の独自タグはない。
年月によるアーカイブシステムがあるので不要という発想らしい。アーカイブってブログに必須のようについているが、私には無用。それよりリスト表示が欲しい。
×欠点:固定ページが作成できない
個別の最新記事がトップページとなる。記事を書き続けないといつまでも同じ記事がサイトのトップになっている。トップページは、やはりウエルカムページやイメージページ、案内ページにしたいもの。しかし、JUGEMではこれができない。
【対策1】
JUGEMでは、時系列に最新の記事がトップページにくるので、トップにしたいページを未来にしておけばできると予想したが、JUGEMの場合、それは未来投稿予約になるだけで表示されない。
新しい記事を投稿する度に、トップにしたいページの日時を毎回操作するしかない。
【対策2】
独自タグ「toponly」を使う。これはページ固定という発想ではなく、トップページに固定文字列やページ内容を埋め込むというもの。独立したページのように見せかけることができないわけではないが、ムリがある。
<!-- BEGIN entry -->の前に下記のような感じで打ち込む
<!-- BEGIN toponly -->
{toponly_dmy}
トップページの本文上に追加される
それだけ
<!-- END toponly -->
【対策3】
あきらめる。他のWebサイトに記事リストを作成し、すぐに飛べるようするなどしかない。たとえば、サイトのトップバナーはクリックするとそのブログのトップページにくるが、これを他のサイトのリストページに向けるなど。
たとえば、
{blog_name}
の{blog_name}の部分を固定文字列に変えて、他にサイトに<a href=を張っておくなど。
<< (備忘録) ACCESS< | >適正がない人間のための私的「プログラミング極意」 >>