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自分で撮影した証明書写真は印刷時の解像度がポイント
  • (2012-06-03 17:09:20)
運転免許証などの写真などは自分で印刷することが多くなった。

(1)ハガキくらいの厚手のA4サイズ光沢紙をあらかじめ購入しておく(20枚入り500円くらい)。

(2)デジカメで自分(上半身)を撮影。三脚か家族に撮ってもらう。
 ・白い壁を背景に(結果的にグレーになりやすい)
 ・顔の傾きに注意
 ・視線はレンズか、その周辺が自然か
 ・襟のゆがみに注意
 ・膝に白い紙など広げ反射板に
 ・ライティングが面倒なのでフラッシュは焚かない
 ・表情がかすかに会釈気味がよいか

 ・・・以上に注意すると現実以上にはならないが、まあまあ自然な写真になるようだ。

(3)画像ソフトで編集。
(PaintShop)の場合:
 ・ターゲットサイズよりやや大きめ、かつ大まかなにトリミングする。
 ・印刷用に解像度(200dpi〜350dpi程度)を上げて指定サイズに変更する。

 「イメージ」→「サイズ変更」→「印刷時のサイズ」→ 350dpi(デフォルトで72dpiになっている) → 幅・高さを指定のサイズに(たとえば、免許証なら4x5cm)

(4)インクジェットプリンタで印刷
PCディスプレイの解像度は72dpiが標準らしいが、商業印刷では350dpi程度。プリンタの印刷モードは「光沢印刷」や「写真画質印刷」といったモードで印刷。

紙に印刷する際は解像度を上げることで商業印刷物のようにいい雰囲気になる。

逆にデフォルトのままで印刷すると写真画像の場合、鮮明さが物足りない。






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