< | >

マイクロプレスリリース、ネット時代のプレスリリース方法?
  • (2010-04-10 12:21:26)

製品リリース



最近当社では新製品をリリースした。

大企業さんには豊富な人材がぬかりなく商品開発どころか開発企画の段階から製品発表とともに各種イベントやプレスリリースの段取りがスケジュールされているだろう。

1ヶ月遅れのプレスリリース



ところが、今回当社の場合不覚にも製品発表のまさに前日にプレスリリースのページを書き上げ、そして数社のメディアさんに送った。

取り上げてくれたメディアさんは1社のみだった。

タイミングが悪すぎる。せめて1ヶ月前には送りたいが、残念ながら自分のマーケティング魂の程度が測られる。

プレスリリースはマーケティングの「いろは」なのに、そもそもこの数年、プレスリリースをメディアに送ることさえしてこなかった。

「話題性は」メディアが判断してくれる



「話題性がないから」

「どうせ取り上げてもらえないから」

「話題性がないから」はメディアや記者が考えること。

「どうせ取り上げてもらえないから」もメディアや記者が判断すること。

「発信し続ける」というマーケッターの基本スタンスが自分にはいかにも薄弱ではなかろうか。無駄な情報を過剰に発信する迷惑なだけの人間にはなりたくないが、中小企業ほど発信する努力が必要なことを改めて反省する。

誰かの本を読んでいたら、ボスニアのことわざには「泣かない赤ちゃんはミルクをもらえない」とあるそうだ。

ハードルが高い日経プレスリリース



Googleで「プレスリリース」とワンワードで引くとトップまたは2番目に「日経プレスリリース」が上がってくる。それだけ権威あるプレスリリースサイトなのだろう。しかも日経プレスリリースのサイトは、各企業に「nofollowなし」でリンクを張ってくれる。

ここに掲載してもらえることが理想だが、中身は誰もが知っている一部上場企業のオンパレード。問い合わせると:

・掲載期間:3ヶ月程度

・掲載基準:上場企業または有名なベンチャー企業

有名かどうかの判断基準は、日経4紙(日経新聞・日経産業新聞・日経金融新聞・日経MJ)に記事の掲載実績がある、あるいは最近注目されているベンチャー企業だそうだ。

実は当社は日経新聞に去年、掲載実績がある。取材を受けて小さな記事になった。なので期待していたが、まあ、そういうことだろう。

プレスリリース配信代行会社さんに依頼するメリット



多少の金銭を払えばプレスリリース配信代行会社に依頼できる。安いところから高いところまで、どうかすると1,000メディアくらいにプレスリリースを送ってくれるそうだ。

ポリシーあって依頼しないわけでないが、今回は自分で送り先を厳選して送った。Googleで「プレスリリース 受付」と検索すると、でるわでるわ、プレスリリースを受け付けてくれるメディアさんのWEBページやメールアドレスが。

プレスリリース配信代行会社さんに依頼するメリットは、本当に取り上げてくれそうもない記事の場合、最低でもプレスリリース配信代行会社さんのサイトには取り上げてくれる可能性がある。それはメリットかもしれないしそうでないかもしれない。

メディアさんの相対的な地位低下



インターネットが勢力を伸ばす以前は、メディアがプレスリリースを取り上げてくれるか否かが唯一無二の勝負の分かれ目だったが、インターネット時代は状況が変化した。変化は加速中である。現在でもテレビや新聞の社会的な影響力は圧倒的であるものの「すべて」ではなくなった。

プレスリリースも影響力の弱いメディアに取り上げられるよりもブロガーやソーシャルネットワークで取り上げられることの方がインパクトは大きくなりつつある。

かといってプレスリリースの受付機関でもない個人ブロガー(中にはビジネス化しているブロガーさんも見受けられる)やソーシャルネットワークに持ち込むのはルール違反で逆に不評を招く恐れもある。

しかし、正しい手順をとって正しくアプローチする方法もあるのではないだろうか。関心がある人に個人単位で届けるプレスリリースとでもいったポジションをイメージしている。

これを私は「マイクロプレスリリース」と呼ぶことにした。

マイクロプレスリリース



何らかの結果を後日ここに記したい。






<< WordPressインストール手順< | >企業とソーシャルネットワークとの関わり方 >>
search
layout
admin

[▲page top]