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ショッピングカート選び、顧客データベースが命
  • (2010-03-17 11:11:22)
将来的にはECサイトは社内です構築したいが、最低でもセキュリティの担当者が社内にいないことには困難さを感じる。

ECサイトの構築だけならECサイト構築専用のオープンソースをはじめ様々なECシステム構築ソフトが広く出回っている。また、カスタマイズや運用に習熟したベンダーや技術者も多く技術資料や情報も豊富になってきているので、素人でも見よう見まねで構築可能だろう。

しかし、顧客データベースのインターネット公開となると神経を使う。公開の利便性とリスクを考えると、セキュリティは結局、たんなるコストなのに、ECサイトの構築費用以上のコストがセキュリティ対策に発生する気がしている。

当然、ノウハウのあるサードベンダーのサービスを利用する方がはるかに安全で安価で導入ハードルは低い。

顧客リストの帰属はどこ?

サードパーティのECサイトサービスを考える。ECショップの構築なら日本では大手モールさんのイメージが強い。

SEO的にも強いし、集客力もあり、しかもシステム構築はOut-of-the-Box Solutions(即席解決型サービス)という点は魅力的である(とはいえ、本当に初心者が「箱から取り出すだけ」でサービスが始められるほど簡単でない)。

自社で苦労するより、ある程度の「集客xシステム構築」がカネで買えるのであればそちらがよい。実際、大手モールさんは安定して成長し続けている。

しかし、当社の場合、大手モールはスタートラインから検討の対象外である。好みやシステムの完成度の問題でなく顧客リストの所有の帰属や所有権に問題。

ある大手モールでは、各ショップで購入してくれた顧客は、そのモールの顧客であってショップの顧客でないという契約内容になっているそうで、解約後、そのモールから撤退・退店すればそれまでの顧客への接触、顧客リストの2次活用は禁じら法的処罰の対象になる。

ネットが実店舗のサイドビジネスといった位置づけの会社さんには手っ取り早くECビジネスに参入できるという意味でこのようなスタイルもメリットがあり需要がある。

しかし、本気でネットビジネスを起こしたいベンチャー企業には、長期的なブランド構築とビジネスプランを設計という観点から、大きな障害となる。

さらに売上に応じた従量制の課金もビジネスが軌道に乗った後、頭痛のタネになりそうだ。

モール依存=EXIT戦略不在

コスト負担に耐えかねて退店を検討し、はじめて顧客リストが持ち出せない事実を知り逃げ出せなくなっている事態に気づくショップさんも多いのではなかろうか。

ECサイトもさまざまな形態や意図があるので大モールが不適切なわけではないが、独立系のベンチャー企業から見ると「モール依存=EXIT戦略不在」の起業に見える。

一方通行出口なし。ベンチャー企業には分の悪い。大モール依存は店子としてモール税を払い続けるそれなりの覚悟が必要だろう。

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