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悩ましいCMSの選択#8 自動車の乗り換え
  • (2009-12-26 03:46:38)
優先順位:オリジナルなコンテンツの生産能力

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朝から深夜までいくつかのCMSを見て回って心底疲れた。

疲れて寝床に入る頃に考えたことは、WEBのコンテンツ制作はどうせ手間暇かかるし「カンタン・万能」という夢のCMSなど存在しない。中小サイズのWEB程度ならプログラムで極端に自動化したところで恩恵は少ない。

「一気に100万ページ作成し、それを公開したらGoogleから悪い評価やペナルティを受けるか?」という質問をどこかで見たことがある。

それが検索エンジンにどんな評価を受けるかという問題より、この投稿記事を読んで、プログラムで自動生成されるコンテンツの時代ということに気づかされ「そういう時代か」と感慨深かった。100万ページでも200万ページでも一夜で出現する時代だ。

内容はどうであれ、だ。

今後のWEBサイトは無限に情報を生み出す自動生成システムの時代に突入していくだろう。並のデータやコンテンツでは、極度にオートメーション化される大資本のWEBサイト・WEBシステムには太刀打ちできなくなるはず。

我ら中小企業サイトは、コンテンツの量はどうしたって生産できない。だから、オリジナルなコンテンツでもって「質」で戦うしかない。

逆にオリジナルなコンテンツの生産能力さえ維持できれば、フレームワークは今後もよりカンタンでプロフェッショナルなツールが無限に開発されるだろう。

新しく乗り心地のよいフレームワークがでたら、自動車の乗り換えと同じだ。

フレームワークの開発サイドでない私たちは、WEB構築ツールに悩むより、どうやって「継続的かつ効率的に、オリジナルで、ユーザーに価値あるコンテンツを生産し続けられるか」というテーマにリソースを割くべきだ。コンテンツの制作サイドの人間が、あれこれ中身以外で疲弊しまっては元も子もない。

WEBサイトの更新作業の苦しさから、ついついCMSのような自動化システムに目がいくが、どうせウチは小規模WEBサイト。手打ちで丁寧に制作していくことが基本。

プラス、CMSimpleのようなかなりライトなCMSを組み合わせて、地道に足腰を強化する方針は間違っていないのではなかろうか。当社の実状を考えればローテクという選択がベストのようだ。

この記事は#8

悩ましいCMSの選択#8 自動車の乗り換え

悩ましいCMSの選択#7 今後の予定

悩ましいCMSの選択#6 選択の分かれ目

悩ましいCMSの選択#5 複雑なWEBサイト制作

悩ましいCMSの選択#4 ブログのイメージ

悩ましいCMSの選択#3 Movable Typeを試す

悩ましいCMSの選択#2 情報公開の基本姿勢

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