心穏やか、谷保天満宮の春
  • (2011-07-02 06:50:45)

2010/03/16

谷保天満宮は案外知られていないパワースポット的存在。国立市駅前の大学通をズンズンすすむと谷保駅に突き当たるが、やや右に折れて南武線の線路をわたってさらに50メートルほど南下すると激しい交通量がある甲州街。

その向こう側に目指す谷保天満宮がある。感動的なところは参道を進み行くと降りる階段になっていることろ。よくある神社は参道の突き当たりに石段になっており、それを上って本殿にたどりつくが、谷保天満宮は石段が降り下がっている。そこは立川崖線。

人々の生活を育む立川崖線

武蔵野は太古の昔より水に恵まれず湧水や井戸があるところが重要なスポットだった。

この地方では崖線麓の湧水をハケと呼ぶ。なぜかはわからない。どこからの連想からもわからないが、ハケと私も呼ぶ。国分寺崖線にも崖線の麓には湧水スポットのハケが多数ある。

国分寺の「お鷹の道 真姿の池」や小金井市の「貫井神社」や「滄浪泉園」。おお、そういえば日立製作所の研究所内にも大きな湧水があり野川の源流となっている。

ハケは偉大なパワースポット

これらハケはすべてパワースポット。動植物が集まり、田畑を育み人々の生活を支えたとことで経済的にもそうだが、清流あるところ、心理的にもそのほかあらゆる意味でパワースポットだろう。

谷保天満宮が立川崖線の麓に建立されているのはやはりと言った感じだろうか。

石段を下りながら、当然、すぐに近くにわき水があるのでは・・・と考えるまでもなくザーと水の音がしてきた。はじめての谷保天満宮だったが、心安らぐ場所だった。

驚くべきことにシャモ(ニワトリ)が住み着いており、境内内の樹木の枝の上から鳴きわめいていたこと。どうやって上ったのか不明だが、ニワトリが樹木の枝に止まる姿ははじめてのことで記憶に焼き付いた。

国立市はむしろこの谷保天満宮を中心とした土地で、湧き出る湧水を中心に田畑が拓かれたのではなかろうか。恵みの水の流れる音を聞きながら感謝の気持ちで参拝。

ちょうど梅が咲き乱れており、菅原道真公への感謝の気持ちも自然とこみ上げてくる。特に個人的な恩恵を受けたわけでないが、三つ子の魂ってやつか。

パワースポットに隣接する一橋大学

一橋大学の学生がインターネットのどこかのサイトで「この辺は谷保村と呼ばれていた」と、自分の大学が田舎にあることを自虐的に書いた記事を目にした。この土地で暮らせることに私は感謝こそあれ自虐するこことは何もない。人生は短い、早めに希望の場所に引っ越しされることを祈りたい。

<< 記事の生産性とタッチタイピング、誤字をなくすために< | >小川村だった小川町 >>
search
layout
category
web-writing(44), health(32), musashino(27), book(2), 震災(1),
admin

[▲page top]