子供達があふれる学園都市・国立市
  • (2011-06-29 08:31:39)

2010/03/01

一橋大学は国立市の顔のような存在で自分には「国立市=一橋大学」のイメージがある。しかし、実際に国立で生活してみると一橋大学は学生さんはもともと数が少ないのか、一橋の学生さんの存在感より、学校の通学に行き交う子供達の多さが気を引く。

自転車で歩道や車道を走ると午前8時~9時と午後3時~5時は縦横にあふれる子供達をはねるリスクがある。子供達の予測不可能な運動を私は「ブラウンズ」と呼んでいる。学校の理科ででてくるブラウン運動に似ているからだ。

駅周辺にある大学や高校:

・桐朋高校 ・国立高校 ・国立音大 ・第五商業高校

これらには隣接か周辺に付属小学校や幼稚園を配置しているケースも多く「国立は学校だらけ」という印象もあながち間違っていない。

小さい子供達が通う小学校や幼稚園には車やチャリによる親の送り迎えも多く、時間帯のよって「子供の街」の様相を呈する。また送迎に使用される車の高級感がまた国立らしい雰囲気だ。

さらに「東京YMCA学院」や「エコール辻東京」もあるし「NHK学院」もある。スタッフには「子供達をはねないよう注意するよう」と促している。

一橋大学を頂点としたアカデミックな雰囲気が他の中央線の街とは一線を画するところで、教育熱心なご家庭には憧れの街なのだろう。 確かにパチンコ屋はないし怪しげなお店も少ない。

お隣の立川市は競輪・競馬(場外馬券場)に風俗店オンパレードで昼間から歓楽街の賑わいが絶えないだけにそのコントラストは興味深い。 リアリティや生活感の薄さが学校教育にはよい街なんだろう。

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